この指とまれ・披露目　３日

　末広亭、あたしは［洒落番頭］。
　口上、扇橋、木久蔵、圓窓、駿菊、円菊、馬風。
　圓窓の祝い句　　踏まれても倒れてもなほ野菊かな
　トリは駿菊［宿屋の富］

　　客席には親もいたという、、、。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

野狐さんへ。

＞＞　火の国からお便りです。志ん朝さんのことをつい二週間前位に「いい噺家に成長された、これからがますます楽しみ」とコーヒー飲みながら、噂をしたばかりです。訃報を聞き悲しみに浸っております。

　　今日（五日）通夜に行って来ました。
　　悲しくて、地下鉄の階段も悪しが重く感じられて、、、。

　　３日はあたしの誕生日でした、、、。
　　志ん朝さんより二つ下のあたしですよ、、、。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

地方に居ますとなかなか本物に接することができませんが、上京の折には必ず寄席に寄らせていただいています。私の友達も言ってます「もう圓窓さん、圓窓さんしかおらん」と言ってます。志ん朝さんの分まで頑張って下さい。

チョコット一言　圓窓さんお誕生日おめでとうございます。

新城 さんへ。

＞＞　あっ！あと数分・・・お誕生日おめでとうございます！

　　ありがとうございましたよ、、。
　　あたしは忘れていたんです。

＞＞（★お声がけをいただき、有難うございます！）

　　なんのなんの、、、。
　　こちらこそ、ありがとう、、。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

野火助さんへ。

＞＞　私の亡父も志ん朝師と一つ違い、同じ病気で、やはり診断がついて一ト月でした・・・

　　そうでしたか、、、、。
　　ガンは非情ですね、、、。

＞＞　落語ファンも色々悲観的な事を言ってますが、私は、どんな時でもまた新しい名人上手が明日の落語を引っ張っていくものと信じています。

　　あたしもついつい落ち込んで悲観的なことを言ってしまうこともあるんですが、時代、時代を考えるべきでしょうな、、、。

＞＞　だからこそある300年の歴史ではないでしょうか。

　　まったくです。
　　文楽が死んで、志ん生が死んで、圓生が死んで、その度に「もう落語界はお終いだ」って言われてきました。
　　でも、お終いにはなってないですよね、、、、。

＞＞　また、こう言っちゃなんですが、そんなこんなでどっぷり落ち込んでいた2日の晩、新宿の夜席に足を運んで笑ったら随分元気になりました。
やっぱり落語は素晴らしいです。私は落語の未来が信じられます。

　　ありがとう、、、。
　　志ん朝さんの死に、涙しましたが、このメールでも元気づけられて、涙しました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

志ん朝師匠の死は、まさに空前とも言うべきショックな出来事でした。
ひたすら合掌するのみです。
私の亡父も志ん朝師と一つ違い、同じ病気で、やはり診断がついて一ト月でした・・・
落語ファンも色々悲観的な事を言ってますが、私は、どんな時でもまた新しい名人上手が明日の落語を引っ張っていくものと信じています。だからこそある300年の歴史ではないでしょうか。

また、こう言っちゃなんですが、そんなこんなでどっぷり落ち込んでいた2日の晩、新宿の夜席に足を運んで笑ったら随分元気になりました。
やっぱり落語は素晴らしいです。私は落語の未来が信じられます。
これはもう理屈ではなく。

あっ！あと数分・・・
お誕生日おめでとうございます！

（★お声がけをいただき、有難うございます！）

火の国からお便りです。志ん朝さんのことをつい二週間前位に「いい噺家に成長された、これからがますます楽しみ」とコーヒー飲みながら、噂をしたばかりです。訃報を聞き悲しみに浸っております。

地方に居ますとなかなか本物に接することができませんが、上京の折には必ず寄席に寄らせていただいています。私の友達も言ってます「もう圓窓さん、圓窓さんしかおらん」と言ってます。志ん朝さんの分まで頑張って下さい。

チョコット一言　圓窓さんお誕生日おめでとうございます。

　口上を終えてから、志ん朝宅へ。

　昼間、たぶん言葉は口から出ないと思い、ファックスで弔電しておいたが、やはり、涙、嗚咽のみ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・２日　披露目

　末広亭、あたしは［ぞろぞろ］。
　口上、扇橋、木久蔵、萬窓、圓窓、馬風、円菊。
　祝い句「路地裏の稽古のあとの月明かり」を作っておいたが、口上であたしが「四、五年前、志ん朝さんに『窓樹（萬窓の前名）、よくなったね』と言われたときのあたしの感動。本来、昨日なくなった志ん朝さんが口上に並んでいるはずだったんです」と言って絶句してしまったので、その句は言わずじまい。
　トリは萬窓［寝床］。
　打ち上げ、へぎそば。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・�T日　披露目
　末広亭、あたしは［ぞろぞろ］。
　口上、扇橋、圓窓、きく姫、馬風。トリはきく姫［］。

　祝い句　
　「雨しきり佇みをりし女郎花」と作って、扇橋に見せたところ、「いいけどね」と始まった。「五七五の子音が、りィ、　しィ、　しィ、で耳障り。こう直したら、どう？　影さして雨を聴きゐる女郎花」。
　
　あたしのは女郎花だけじゃん。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

　１日

　昼頃、日経から電話で、「志ん朝さん死去につき、コメントを」と言われ、呆然、涙で言葉も見つからず、「そんな」「崩れるようだ」「これからどうなる」「もう駄目だ」などと口走ったかもしれない。その後、毎日新聞からも電話。「大黒柱なのに」といくらか落ち着いて喋ったが、あまりにも悲しくて話はできない状態だった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・３０日　披露目

　鈴本演芸場、あたしは［権兵衛狸］。
　口上、こん平、扇橋、圓窓、白鳥、円丈、馬風、小三治。
　　　祝い句　めでたさは今日白鳥の羽ばたきて
　トリは白鳥［？］土方の話。
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・３０日　オフイス樹の制作の芝居

〔ハルピン帰りのヤスケ〕を観賞。戦争、焼き物、民謡などが家族を織り成していることがわかり、良好作品。

　安来節が挿入されてて、二つ目時代に出演していた木馬館を思い出す。そこは、安来節の常設館であった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・２９日　披露目

　鈴本演芸場、あたしは［首屋］。
　口上、扇橋、圓窓、馬風、三太楼、権太楼、圓菊、円歌。
　　祝い句　新米の俵のくびれ福々し

　トリは三太楼［］。急いで帰ったので、彼の出し物はわからず。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・２９日　国立名人会［品川心中・下］。

　　句会の小橋さんと一二三さんが来てくれる。チケットがないのでカメラ室から。終わって、前のラーメン屋で馳走になる。落語より、俳句の話に花を咲かせる。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・２９日　国立名人会。

　小さん師匠が［長短］だったが、噺の抜けが目立つ。
　だから、所要時間が短くなってきた。
　花緑の［そば清］。たぶん、あたしの［そば清］が花緑に伝わったようだ。下りてきた花緑に「そば食いの終盤は極端に力を抜いてだるそうにやれ。過剰なくらいだるそうに。客をいらいらさせるくらい。力、早さをだしてはいけない」と伝える。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓
　　　

この指とまれ・国立名人会［品川心中・下］

　上を新内の喜代寿さんが語り、そのあと、あたしの下。
　下はどうしても面白くならない。
　［三枚起請］と同パターンなんだけど、、、
　この先、演り直すか、、、、、、。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

新城 さん へ。

＞＞　昨日から火の国でも志ん朝さんの訃報に戸惑いを隠せない方々と某喫茶店で溜息ばかり…。
そんな時、若輩者の私の横で「もう圓窓さんしか聞けないですねえ…」と呟かれたのは、

　　そう言っていただけると、うれしいのですが、それは過大評価でしょう。
　　あたしより、いい噺家はいっぱいいます。
　　そういう連中に期待してください。

＞＞　いつも挨拶させていただき、日本映画の面白さを説いてくださっていた方。

　　映画と落語って、とても共通点があるんですよ、、。

＞＞　地方では、なかなか機会が少ないのですが、どうぞ、精一杯、聞く側、寄せていただく側も、そのような機会がございましたら精進して参ります。
どうぞ、どうぞ宜しくお願い致します。

　　地方の方でも落語の愛し方は考えればあると思いますので、よろしく、、、。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

昨日から火の国でも志ん朝さんの訃報に戸惑いを隠せない方々と某喫茶店で溜息ばかり…。
そんな時、若輩者の私の横で「もう圓窓さんしか聞けないですねえ…」と呟かれたのは、いつも挨拶させていただき、日本映画の面白さを説いてくださっていた方。…本日初めて落語の面白さや出会いを教えてくださいました。
淋しゅうはございますが、こうして語り継がれていく芸ももあるのですね。
地方では、なかなか機会が少ないのですが、どうぞ、精一杯、聞く側、寄せていただく側も、そのような機会がございましたら精進して参ります。
どうぞ、どうぞ宜しくお願い致します。

野火助さんへ。

＞＞　26日の萬窓さんの披露目最前列で見せて頂きました。

　　ありがとうございます。

＞＞　トリの「宮戸川」、萬窓さんのは丁寧で、上品でよかったです。

　　品のない噺家が増えて行く傾向にあるのが、嘆かわしいです、、。

＞＞　萬窓さんは、地味な努力が地力となっているだけに噺に厚みがあって。個人的には好きな芸風の噺家さんですのでこれからも応援したいです。

　　よろしく、、。

＞＞　口上で圓窓師匠のおっしゃった、「何人いようが関係ない」という考えには大きく同意したいです。

　　今まで、そういうことを「はっきりと言う」口上者がいなかったのが、あたしはやだったんです。
　　同意いただいて、心丈夫、、、。
　　ありがとうございます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

野火助さんへ。

＞＞　国立名人会聞かせてもらいました。

　ありがとうございます。

＞＞　普段聞けない「品川心中（下）」が聞けて得しました。珍しいネタが聞けると嬉しいものです。

　十何年ぶりなので、汗ばかりでてきて、、、。（笑）

＞＞　ネタ数の多い円窓師匠におかれましては、今後とも埋もれがちな良いネタの活入れをお願いいたします。

　　ありがとうございます。
　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

あさはかさんへ。

　仲秋、、、、、。
　早いもんですね、、、、月日は、、、。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

志ん朝さん　旅立つ。
　１日　午前１０時５０分　自宅にて。
　ガンには、、、、、。

　浅草の住吉踊りが終わって、入院したとき、「もしや」と思っていたが、、、、、。
　本来、十人真打の口上者として並ぶ予定だったのに、、、、。
　初日、末広亭で新真打の寂しそうな顔に触れ、辛かった、、、。
　今日（二日）は、萬窓のトリ、、、。
　あたしは生前、志ん朝さんから、「窓樹（萬窓の前名）、良くなったね」と言われたことがあった。
　嬉しかった、、、、。
　
　我々噺家は、悲しい死に接したとき、今まで以上にお客を楽しませることが、故人への恩返しだと思う。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

だくだく唄

　　　仲秋夜　鱗の雲に　金木犀　　（ところてん）

国立名人会聞かせてもらいました。

普段聞けない「品川心中（下）」が聞けて得しました。
珍しいネタが聞けると嬉しいものです。ネタ数の多い円窓師匠におかれましては、今後とも埋もれがちな良いネタの活入れをお願いいたします。

26日の萬窓さんの披露目最前列で見せて頂きました。
萬窓さん、堂々としていましたね。あの肝の座った笑顔がいいですね。
トリの「宮戸川」もこのところ、寄席の定席でも出くわすことの多いネタですが、萬窓さんのは丁寧で、上品でよかったです。

萬窓さんは、地味な努力が地力となっているだけに噺に厚みがあって。個人的には好きな芸風の噺家さんですのでこれからも応援したいです。

口上で圓窓師匠のおっしゃった、「何人いようが関係ない」という考えには大きく同意したいです。どの世界でもそうですが、出来る人はどんな処にいても光るし、埋もれることはないと思います。技術や芸を偏差値で量っても仕様がないですから、自分をいかに磨くかの一点のみですね。

この指とまれ・映画

　理事会のあと、寄席の時間まで、映画“コレル大尉のマンドリン”。いいほうの作。激戦場面では「なぜこうも殺し合うのか」と人間の愚かさに涙す。

　鈴本演芸場［ぞろぞろ］。口上、こん平、扇橋、圓窓、馬風、馬遊、圓菊、小三治。トリは馬遊［干物箱］。打ち上げ、天安門。
　　広々と野に遊びけり馬肥ゆる
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・披露目７日め。

　鈴本演芸場［町内の若い衆］。口上、圓窓、馬風、扇治、扇橋、圓菊。トリは扇治［ねずみ］。打ち上げ、パークサイドホテルライオン。
　　　さわやかに扇子使ひの真を打つ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・宇都宮落語会

　窓輝［壷算］、圓窓［半分垢］、清水一朗と対談、圓窓［五百羅漢］。鈴本演芸場の出演は休み。
　落語人口の減少はこういう地方の落語鑑賞会にも現われていて、「会員が少なくなってきて苦労をしていますよ」と世話人の清水さん。
　己れのミスで新幹線のチケット紛失騒ぎがあって散々。　窓輝は今夜、明日の萬窓の披露目の支度が鈴本演芸場であるので、サラに上がってから、急いで帰京さす。
　あたしは、もう一席演って、帰る。
　黒磯からも知人が何人か、、、、嬉しいよ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓　

この指とまれ・披露目４日目
　鈴本演芸場［半分垢］。口上、こん平、扇橋、禽太夫、圓窓、圓菊。トリは禽太夫［ちりとてちん］。
　　稽古の虫マクラで眠る夜長かな

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・披露目３日目

　十人真打寄席披露公演 鈴本演芸場。トリは橘家文左衛門［天災］。口上、木久蔵、こん平、圓窓、文左衛門、円歌、圓菊。

　武左衛門の師匠文蔵さんはこの十日に物故してしまった。弟子への最後の言葉が「お前の披露目には出られそうもないな」だったとか。
　文蔵さんの悔しさは、あたしの文章力ではとても現せない。

　今日の口上の楽屋で、「口上で、文蔵さんの死んだことは言わないことにする。目出度い披露目なんだから、人の死に触れないほうがいい」と円歌会長。
　そんな馬鹿な！！　とあたし。
　文蔵さんが弟子の口上に出たかったことを思えば、最後に会長が一言添えてやるのが当然ではないか。
「寄席側の希望だから、そうする」と、、、きめたようだ。
　
　結果、文左衛門の師匠の文蔵がなぜここに並んでないかは一言も言わずに終わる。
　故人を無視したような口上は、二度としたくない。

　あたしは、句に託して、口上で一言いわせてもらった。

　　　松虫の鳴く音師匠の間に似たり

「口上で文蔵の死んだことを暗示するような句を詠んだ圓窓はとんでもないやつだ」
　と言わば言え。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・口上

　寄席披露公演の４０日間、口上としてつきあうことになりそうなので、飽きないように、昇進者一人ひとりに句を
あてがってみようかと、思案しているが、、、、
　果たして、続くか、、、、。（笑）

　初日　　一琴。
　　　十人の百千万の花野かな
　二日目　きく姫
　　　頼もしくも見せて揺れをり女郎花

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

　去年から入院中の落語協会の事務局長のｗ死去。

　親睦会程度のレベルの落語協会を社団法人として、今日まで持ってきた一人。
　しかし、そのワンマン的な手腕には、良し、悪しの判定があるようだ、、。
　とにかく、個人芸人の集団をまとめ、動かすのは難しい、と実感した一人でもあろう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・披露目

　２１日。
　鈴本演芸場［首屋］。トリは一琴［井戸の茶碗］。口上の並び順、司会が木久蔵　こん平　一琴　小三治　圓窓　馬風。この顔触れはみな四二年前頃の前座仲間だった。そんなことで感動をした口上でもあった。しかし、みな一様に病を持っており、１０人真打の師匠は「病人真打」とは嫌な洒落。

　２２日。
　鈴本演芸場［おはぎ大好き］。口上、こん平、扇橋、きく姫、木久蔵、圓窓。トリはきく姫［吉良の絵図面］。きく姫は講釈の茜のをちゃんと覚えているから、先は明るい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

あきらさんへ。

　いい反応があれば、長くやりたいな、とも思っている。
　とりあえず、1月いっぱい、１１か１２講座。

　参観にきてよ。（笑）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

圓窓師匠へ

＞賛成の方は入学してください。
それって、来年度も講師を続けるという
意思表示でしょうか？（笑)

この指とまれ・故人の後継ぎ

　貴重な人生の先輩、柳沢さんが亡くなってしまったが、まだ信じられないでいる。
　そんな今日、日大芸術学部から電話があり、
「柳沢先生のあとの授業を引き継いでいただけますか。来年、1月いっぱいまで」
　と、、。
　小学四年の授業はときどきやっている。また、柳沢さんに頼まれて、大学の教室で一席やったことはあるが、本格的にとなると、簡単には引きうけられない。
　しかし、興味はある。
　友人知人のそんな話をすると、異口同音に「おやんなさい。師匠にぴったりだよ」と、、。
　毎週木曜、９０分。１５講義。
　じっくり考えてやろう、、、。
　落語の宣伝になると思えば、いいことでもある、、。

　賛成の方は入学してください。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・萬窓パーティー

　参加してくださった方々、２００人。
　ありがとうございました、、、。

　これから、寄席の披露へ入ります。
　〔チケットまど〕からもチケットの購入ができますので、よろしく、、、、。

　思い起こせば、あたしが真打になったのは、昭和４４年、大雪のあとの上野精養軒だった。

この指とまれ・三平堂

　三平堂落語会［唐茄子屋］。
　三平夫人は「７０になりました」と。
　でも若々しい。
　はねて一門と一緒に賑やかに会食。
　マグロのかまが出る。かまの由来を教えてくれた人がいて、勉強になった。　
　梨と林檎の土産を貰って帰宅。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・三平堂

　三平堂落語会［唐茄子屋］。
　三平夫人は「７０になりました」と。
　でも若々しい。
　はねて一門と一緒に賑やかに会食。
　マグロのかまが出る。かまの由来を教えてくれた人がいて、勉強になった。　
　梨と林檎の土産を貰って帰宅。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・オペラ

　今、じわじわ噂のジョイント落語の「落語とオペラの怪しい関係」が〔チケットまど〕でチケット販売を始めました。
　また、「萬窓披露目の寄席公演」も始めました。

　よろしく、、、。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・カムサハムニダ

　青年劇場の「カムサハムニダ」を観賞。
　日本人と朝鮮人との問題を淡々と訴えている芝居。静かに味わう芝居かな、、、。

　芝居にしにくい小説を芝居にしたという見本のような芝居。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

悲しいことが続きます。
　
　十二日、朝。
　太神楽の鏡味仙之助さんが胃癌で亡くなった。
　５２歳、、、。早すぎるよ、、、。
　子供の頃からやっていたから、芸歴はあたしより古い。

　おとなしい性格で、あたしが楽屋で飛ばすと、「いや、、、」「は、、、、」「ど
うも、、、」というような反応しかない。
　あたしはこれが面白くて、わざと駄洒落をぶつけたもんだ。
　11日に、小金馬の会に出演して、帰宅して、具合が悪くなり急遽入院。そのまま死
去、。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌

この指とまれ・文蔵さん。

　この十日、橘家文蔵さんが亡くなった。
　今夜、通夜。
　６５年に心臓病で倒れ、奇蹟の生還を遂げたが、、、残念なり、、。
　あたしの［竹の水仙］は最初に文蔵さんから教わったもの。その後、浪曲などを参考にして構成しなおしたんだが、、、、。
　体の大きな割にはおとなしくし静かな性格で、芸に切れ味が足りないのは否めないが、楽屋で話してても当たりが柔らかくて人を楽しくさせるものをもった噺家。
　弟子が一人いて、この下席から真打に昇進する１０人の一人だった。
「披露目に出られそうもないな」と言ったのが最後の言葉となった。
　６２歳。　無念。　合掌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓
　

華美 さん へ
>今後も研鑚して参ります。
>（おいおい、まだ書く気？）
お待ちしております。ご謙遜なさることありません。
本当に面白かったです。落語も大好きなんですね。
次回を楽しみにしております。

「あきら」さん、拙文「噺のような話」にご感想をいただきましてありがとう存じます。
自分で読み直すたびに文のアラが目に付いて自己嫌悪に陥りますが、
励ましをいただいてまた勇気をいただきました。
今後も研鑚して参ります。
（おいおい、まだ書く気？）

華美さんへ。

　いいタッチですね、、、相変わらず、、、、。
　その調子であとも「ぞろぞろ」って、よろしく、、、。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

あきらさんへ。

＞＞　朝帰り、、すみません、とうとうかみさんも怒らなくなりました。

　焼もちも妬かなくなるから、今に、、、。（笑）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・歯

　ボロボロは猫だけじゃない。
　あたしの歯がそれ。

　通ってる歯医者も「あたしもボロボロですよ」って、、。
　なんだい、これ、、、、？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

窓門会（後援会）／窓門会文庫／噺のような話に噺のような話
http://www.dab.hi-ho.ne.jp/ensou/somonkai/hanasi.htm#yuyaban
拝見いたしました。

とっても面白かったです。

>　朝帰りなんざ、おつなもんじゃないか、、、。
>　今のうちだよ、誰にも怒られずにすむのは、、、、。（笑）
>　かみさんを持つと、そうはいかないからね、、、。
>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓
、、すみません、とうとうかみさんも怒らなくなりました。
「電車で寝込んでどこ行ったかわかんなくなるん
だったら、事務所ででも泊まって朝帰っておいで」って。

この指とまれ・ボロ

　野良猫が入りこんできて、どうやら拙宅が気に入ったようだ。
　ところが、病気持ちのようで、やせて、ボロボロ。
　「ボロ」と命名。
　ときどき　いなくなる。
　死ぬ場所へ行ったのか、、、、、。
　でも、また戻ってくる。一段とボロになって、、、、。
「死に切れないのかな、、、」
　って、一段と悲しく感じる、、、。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・札幌の教職員

　圓生物語の翌日、札幌へでかけて、先生方の前で講演。
　例の教科書問題ですよ、、、。
　　歴史じゃなくて、落語だからね、、、。（笑）

　札幌から圓生物語にを聞きにきたという無銭さんは札幌に帰るので、同伴という形で、会場入り。
　あたしと無銭さんとは、二日も続けて一緒、、、。
　落語のこと、落語界のこと、いろいろ話しが出来て有意義だった、、、。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

弥助さんへ。

　朝帰りなんざ、おつなもんじゃないか、、、。
　今のうちだよ、誰にも怒られずにすむのは、、、、。（笑）
　かみさんを持つと、そうはいかないからね、、、。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

圓生物語の帰りがなんと朝になっちまいまして、
近所の人に見つかっちゃった。
自転車に乗っている私に
「おや、朝帰りですか」
「いえ、忘れ物をとりに家に戻るところで、、、」

秋晴れの　朝の雨傘　つみのあと　　
なにごとも　なく家に着く　秋の朝
鈴虫も　知らぬところで　夜を明かし
こおろぎに　スプレーかける　喫茶店　　弥助

この指とまれ・母の親友

　午前中にあたしの母（一昨年に故人）の親友Ｔさん（８８歳）のおともらいがあった。
　その親友とは、あたしの小学校の同級生の母親のことでである。
　子ども同士より、親同士が半世紀以上も付き合っているグループがあり、そのメンバーも櫛の歯が抜けるように少なくなってきた。
　Ｔさんは住まいが近いということもあって、あたしの母が旅立つとき、残された悲しみと寂しさとで見送ってくれた一人だった。
　Ｔさんは、多くのメンバーを見送ってから静かに去ったことになる。
　母はあたしの顔を見ると、「Ｔさんのおかげ」の意を込めた話をしていた。
　Ｔに母の分の感謝をこめて、お焼香をした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌

あきら さんへ。

＞＞　昨日の圓生物語、すばらしかったです。
窓門と小三冶師匠一門の色のコントラストが
良かったです。両方とも大熱演でした。

　　いい若手ですから、期待できますよ。

＞＞　師匠も、汗ボタで熱演されてましたね。
百年目って説教くさくて嫌いなんですけど
昨日は素直に聞けました。面白い噺ですね。

　　そこなんだよ、、、、。
　　説教臭さを出さないで、、、なんとか、、、って、、難しいねぇ、、。（笑）

＞＞　錦の袈裟は、あんなにおかしい話だと思って
ませんでした。「マクラ」も聴けたし幸せでした。

　　あたしも二つ目の頃はよくやりましたが、今はやりません、、、、。面白さが出せないからでしょうか、、、。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

Sally さんへ。

＞＞　落語を観たことがないと言っていた友人を誘って
『圓生物語』へ伺いました。
友人は大感激。私も充実。・・・素晴らしい舞台を
どうもありがとうございました。

　　初めての人に感激してもらえて、ありがたいです。
　　病み付きになってくださいと、伝えてください。（笑）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

落語を観たことがないと言っていた友人を誘って
『圓生物語』へ伺いました。
友人は大感激。私も充実。・・・素晴らしい舞台を
どうもありがとうございました。

落語を観たことがないと言っていた友人を誘って
『圓生物語』へ伺いました。
友人は大感激。私も充実。・・・素晴らしい舞台を
どうもありがとうございました。

昨日の圓生物語、すばらしかったです。
窓門と小三冶師匠一門の色のコントラストが
良かったです。両方とも大熱演でした。

師匠も、汗ボタで熱演されてましたね。
百年目って説教くさくて嫌いなんですけど
昨日は素直に聞けました。面白い噺ですね。

錦の袈裟は、あんなにおかしい話だと思って
ませんでした。「マクラ」も聴けたし
幸せでした。

この指とまれ・〔チケットまど〕

　今回の圓生物語から、あたしのサイトでチケットの販売を実行しましたが、予想以上の注文があり、驚いた次第です。

　〔チケットまど〕はチケットぴあに負けない枚数を捌きましたことを報告いたします。
　ありがとうございました、、。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・圓生物語

　兄弟子圓楽の不誠実さにあたしもけじめを付けた圓生物語でした。
　同僚の小三治さんも理解してもらえて、うれしかった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

樋口さんへ。

＞＞　圓窓師匠が挨拶で言葉をつまらせたとき
こちらまで、胸がつまる思いでした。

　朗読を青坂章子さんにお願いしてよかったと思った一人なんです。
　弟子にやらせて、妙に外れるより、異性の方がいいと判断してよかったです。
　とても、いい役者なので、あたしの思いを見事に表現してくれました。

　そんなことで、聞いていたあたしも絶句した次第です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

本当に今日は楽しかったす。


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圓

「圓生物語」父とうかがいました。
とても楽しかったです。

落語界の裏話も聞けて面白かったです。

圓窓師匠が挨拶で言葉をつまらせたとき
こちらまで、胸がつまる思いでした。

本当に今日は楽しかったす。

この指とまれ・圓生の菩提寺

　圓生の２３回忌。
　毎日の九月三日は圓生物語があるので、準備で時間がとりにくいので、１日に墓参。

　圓生の菩提寺になった訳を住職の妻から聞かされた、、。
　新宿末広亭の最初の席亭（秦さん）の紹介だったとか、、、。
　その証拠として、本堂の額の中に「末広亭より」の文字がある。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・名古屋ドーム

　３０日、名古屋へ仕事。
　翌３１日、名古屋ドームで中日ー横浜戦。
　２−１で中日の負け。

　東京ドームと違って、気圧がかかってないから、息苦しくないのが、ありがたい、、。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・コミカレ

　毎回、ささやかな懇親コンペをやっている。
　会費２０００円以下、、、。（笑）
　メニューの最後はチョコレートパフェが名物。店の名物でなくて、我々のコンペの名物である。
　上戸がしぶしぶパフェをやっているところがなんとも可笑しい、、、。

　「胴取り」と萩で仕入れた昔話「飴女房」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・萩　２

　城下町にある「がんこ庵」という蕎麦屋へ。
　もりをたぐる。

　友人と「主の性格を店の名にしたのかね」「そうだろう」などと話す。
　張り紙に「蕎麦の地方発送いたします」
「おいおい、がんこなら蕎麦がのびて不味くなるから、発送はしないぞ」
「なるほど。じゃ、がんこじゃないんだ」
「それにしても、いまどきクーラーがないってぇのは。扇風機が７台」
「やはり、がんこなんだろう」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・萩　２

　夕方、ホテルの部屋に入室すると、ムッとする暑さ。
　クーラーを入れても「ムッ」は一向に変化なし。
　窓のカーテンを開けると、なんと西日が束になって入ってきた。

　部屋は西日とクーラーの勝負。
　大自然の強さを実感。
　疲れた体を横たえようと、ベットに大の字になると、「アッチチチ！！！」
　掛けてある布が熱をもっていて、両腕に軽い火傷を負ってしまった、、、。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・萩　１（８月１９日）

　北九州の帰り、友人に声をかけられて、萩へ回ったんですが、友人の仕事グループでの講演はさらりとやって、目的は３５年ぶりになるか、萩の名所旧蹟の旅。

　旅篭は「ステーションホテル萩本陣」
　前日に泊まった豪華な「小倉ステーションホテル」を連想して乗り込んだが、びっくり仰天。

　この件は、明晩、、、、。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・パーティー

　１０人の新真打の披露宴。
　さすが、帝国ホテルで、料理は旨かった。

　時間どおりに始まった、、。
　さすが、定刻ホテル、、、、。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・初対面

　窓門会の事務局をしてくれているカルさんのおっかさんが下関から駆け付けて、、、、。
　若々しい、、、、。
　名前をきいたら、「さっちゃん」だって、、、、。
　御歳、、、、すごいよ、、、。（笑）
　これも、嬉しいことの一つ、、、。

　小倉の会は嬉しいことばかりだった、、、。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・各藩から

　小倉には、肥後藩、大隈藩からも脱藩してまで、参加してくれて、、、、。
　女の一人旅は危ないと、わざわざ男装して駆け付けて、、、、、。（そんなことないよね、、、。）（笑）
　ありがとう、、。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・北九州の旧友

　１０年ほど前になるか、地元のパソコン通信仲間のＢさんの仲立ちで、周辺のお寺、四ヶ寺で仏笑落語を聴く会を
開いたことがある。
　そのＢさんが聞きにきてくれた。
　ありがとう、Ｂさん、、、、、。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・小倉の会

　１８日、小倉で、圓窓・松喬（しょきょう）のニ人会へ出かけてから、ボードから離れてまして、すいません。

　この会、２５年ぶりかな、、、。
　チラシの写真がその２５年前のもの、、、。
　　（おいおい、いいのかい、、。詐欺だよ、それ、の声あり）

　風喬　寄合酒
　松喬　道具屋
　圓窓　銭たれ馬（ご当地噺）・戯れ地蔵
　松喬　はてなの茶碗
　圓窓　町内の若い衆

　　はねて、彼岸河豚を馳走になる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

弥助さん。

　おばあさまがカラオケ好きとは、、、。
　いいことですよ、、、、。
　あたしは最近カラオケは用いなくなりました。
　オペラに走ったせいでしょうか、、。（笑）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

うちのばーさん(小さん師匠と同じ年)も、自分なりの夢を持って生きています。
先日も、「新曲を覚えたから」と言って、カラオケに私を呼び出して聞かせる始末(笑)。氷川きよしの新曲情報は我が家で一番詳しいです。

見習うべきことは多い、、、。


誰だって　窓のむこうに　夢がある　　弥助

あきらさんへ。

「次の夢は？」と訊かれると、答えにくいもんでして、、、。
　そんなことで、「そうだ！」と付けました。

　将来のことって、すべて夢の範疇ですよね、、、。
　ですから、誰だって描いているわけですよ、、、。
　あたしもその一人、、、、、、。

　夢を描いているって、意識することもいいことじゃないですかね、、、。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

華美さんの
>トップページの五百噺に関する「宣誓」は、いつの間
>に「お礼」に変わったのでしょうか。
>変わった瞬間を見逃してしまいました。(笑)
を見て、始めて気がつきました。(笑)


「そうだ！　創作落語を大きく羽ばたかせよう」
いいですねぇ。３月９日以降、徹子の部屋を含め
色々「その後」をお伺いしているように思うので
すが「そうだ！」ってのは、初めてです。

何かひとつ心の底に落ち着くものがあったので
しょうか。楽しみにしております。

この指とまれ・脱走犬

　パーツの飼い主がまた、お礼に、、、。
　最初は、鰻の蒲焼。今度は果物、、、、。
　脱走は一度なんだから、二度も礼はいいのに、、、、。
　「また、あるかもしれませんので、、」という意味かしら、、、、。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・ＡＩ

　人間、人類が愚かで悲しいもの、、ってわかるが、、、凡作って感じでした、、、、。
　訴えるものもなくなったのか、娯楽性もなくなったし、、、。
　スピルさんには、もっといいものがあったんだよね、、、。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・圓窓宅ニ日（体犬）体験

　十四日　町内を首輪のない成犬がさまよっていた。
　きれいだし　逃げないし　座敷犬だろう。
　このままだと保健所に通報されて 抹殺処分。
　「これもなにかの縁なり」ととりあえず預かった
　先日死んだパークにあやかって、パーク２を詰めて「パーツ」と命名。
　茶色のブチ
　
　十五日　夜
　近くの電信柱に「尋ね犬」の貼り紙。
　まさにその犬。
　今朝　連絡す。
　飼い主くる。
　近所の長崎二丁目の人。

　うちで飼ってもいいと思って、首輪を買ったり、獣医に予防注射をしてもらったり、２００００円近い出費からではないのだが、飼い主に渡して、ちと寂しさが残る。

　残暑なり　また訪ねこよ　迷い犬　　　まるまど　

この指とまれ・協会サイト

　更新頻度がない。
　寄席の代演のページの不確実さ。
　などなど、交信者からの文句も大いに出始めている。
　そこで、委員会。
　「活力を入れるように頑張ろう」と、まだ発表はできないが、具体案を実行に移す。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・再放送

　過日やったＮＨＫラジオ第一の「話芸笑芸当たり芸」の再放送が決定。
　８月２３日
　夜８時０５分〜９時２５分
　このトーク番組はとても評判よくてアンコールもやるらしい
　時間があったら、聞いてみて下さいな、、。
　で、文句の一つも（笑）言ってください、、、。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・１７歳のオルゴール

　青年劇場の芝居を観賞。紀伊国屋サザンシアター。
　２０年前、脳性麻痺の１７歳の町田知子さんの本を原作とした芝居。
　こういう傾向の芝居はこの劇団の得意とするところだろう。
　ロビーでその本を買う。
　地下鉄で読みながら涙しながら、帰る。
　創作噺にできないかな、と思案しながら、、、。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・表紙

　やっと、宣誓を御礼に変えました。
　よろしく、、、。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

弥助 さんへ。

＞＞　陣取りに　汗をかいたか　かぶとむし

　　甲虫　重さを置いて　飛び立ちぬ

＞＞　うちのあたりでは、今年はせみの声がする前に鈴虫が鳴きだしました。異常気象です。明日からまた暑くなるかもしれませんが、、、。

　今年はセミの声をあまり聞きません。
　猛暑に出てこなかったセミもいたんでしょうな、、。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

華美さんへ

＞＞　トップページの五百噺に関する「宣誓」は、いつの間に「お礼」に変わったのでしょうか。
変わった瞬間を見逃してしまいました。(笑)

　　それは、ほれ、藩の秘密です、、、。（笑）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

トップページの五百噺に関する「宣誓」は、いつの間に「お礼」に変わったのでしょうか。
変わった瞬間を見逃してしまいました。(笑)

陣取りに　汗をかいたか　かぶとむし

うちのあたりでは、今年はせみの声がする前に鈴虫が鳴きだしました。異常気象です。明日からまた暑くなるかもしれませんが、、、。

この指とまれ・昨夜の美里

　今まで６時開演だったが、なんと、１時間早間って５時開演。それを知ったのは、５時過ぎ、、、、。
　いやはや、慌てた、あわてた、、、。
　その話はとてもとても無料では言えませんので、悪しからず、、、。（笑）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・圓朝忌

　明日、午前１１時、谷中の全生庵で、、、、。
　今年は、イイノホールの圓朝蔡（落語会）で圓朝作の「名人長ニ」を演らせていただいた、、。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

あきらさんへ。

　早寝早起きの伝授、ありがとう。

　悪戦苦闘中です、、、、。
　なんとかしないと、だらだらしちゃうばかりで、、、、。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

あさはかさんへ。

　歌、、、、いいもんですね、、、。
　こころが落ち着くのは、あたしだけでしょうか、、、。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

＜今朝のうた＞

　黎明の　風にのりくる　蝉の声

　　　　　ミィーン ミーン ミン と　

　　　　　　　　　　　　　　　秋を親しむ　（ところてん）

＜今朝の歌＞

〈深夜2時頃むかいの消防署から消防車含め３台出動、４時半に帰る〉

　朝毎の　点呼の声の　消防士　雄々しき姿　尊くぞみゆ　2001/8/8/AM2:15


〈痛み・・・〉

　吾が腰の　痛みの故に　幾世相　人の痛みを　癒しつづくる　2001/8/8/AM2:34

この指とまる・早寝早起き
>　早寝早起きを宣言する、、、、。
>　が、そのコツを誰か、教えてくれないかな、、、。
暑い日だと遅く寝ても早く起きてしまうんですけど
最近は、涼しくなってきたので朝寝が気持ちいい
ですよね。(ずーーーっと寝ていたい
、、、けどできないサラリーマン)

早く起きるには、早く寝るしか無いと
思うのですが、早く寝付くにはやっぱり
昼間運動して体を疲れさせるのが良いようです。

あと、寝る前にパソコンやテレビを見ないこと。
ブラウン管を眺めていると、なんか目が冴えるようです。

朝起きてアクセス。
夕食後に散歩して、ぬるめのお湯にゆっくり
つかって、とっとと布団に入る

、、、、、ってのが良いそうですけど
そんな事した事ありません。やっぱり遅寝遅起き。

この指とまれ・涼しい

　このところ、涼しさがあって、いいが、これは曲者で、風邪の引き金になることがあるので、注意してください。

　楽屋内も「コンコン」が出てますので、、。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・早寝早起き

　芸人は夜更かし、というが、楽屋の同年代の者の話を聴くと、歳をとると早寝早起きするものらしい。
　ところが、あたしはそれが出来ない。
　低血圧のせいだろう、、、。
　でも、夜更かしはいいことないようだ、、、。
　
　早寝早起きを宣言する、、、、。
　が、そのコツを誰か、教えてくれないかな、、、。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・停電

　鈴本演芸場へ行こうと、湯島で下りると、付近は停電騒ぎ。
　そこへ講釈師の琴調さんが来たので、
「一竜斎停電、という名にしたら？」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・ホテルで芝居

　飯田橋のアグネスホテルの内部をそのまま舞台、客席に活用しての芝居を楽しんだ。

　柴田恵理子翻訳・演出の「目的のために手段を選ばず」
　ストーリーの面白さだけでなく、達者な役者の力も感じた。
　一緒に見てた作家の原さんと池袋でビール。
「師匠、あたしの書いた芝居に出てくれないかな」
「台詞がなければね、、、」
　噺家は覚えが悪いもんなんです、、。（笑）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

あさはかさんへ。

＞＞　風鈴の　清清しさや　そのすがた　施餓鬼に集う　御詠歌の声

　　日本のいいものが並んでますね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

汗、、、だくだく

　風鈴の　清清しさや　そのすがた　施餓鬼に集う　御詠歌の声　　（ところてん）

この指とまれ・オペラ

　生のオペラは始めてでした、、。
　くにたち市民芸術小ホール、、、、。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

あきこさんへ。

　ケニヤでの写真、見事でした。
　とても、素直にまとまってますので、見てて楽しさがこみ上げてきました。
　人間は自然には敵わない、ってことをしみじみと感じ取りました。
　上野の動物園では感じ得ないことです、、。
　
　来年、弟子の窓樹と一緒に札幌でお世話になりますので、よろしく、、。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

はじめてお伺いを　(^-^)
いつも無銭がお世話になっております　　m(_ _)m

私の写真を見ていただきまして有難うございます。

大変遅くなりましたが　「圓窓五百噺」の無事達成おめでとうございます。！

この指とまれ・節目の検診

　区から無料の節目の検診案内。
　開業医院と健康センターへ行く。

　何人かきてたが、みな、一様に下を見て歩いている。
　伏し目の検診、、、、、。

　胸のレントゲン室
　「大きく息を吸って、、、、　はい、止めて」
　と言って、技師は部屋を出て行くドアーの音、、。
　苦しいよ、、、、。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・節目の検診

　区から無料の節目の検診案内。
　開業医院と健康センターへ行く。

　何人かきてたが、みな、一様に下を見て歩いている。
　伏し目の検診、、、、、。

　胸のレントゲン室
　「大きく息を吸って、、、、　はい、止めて」
　と言って、技師は部屋を出て行くドアーの音、、。
　苦しいよ、、、、。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・志ん上廃業

　昨日、落語協会の総会で発表された、「志ん上廃業の件」。
　今日の楽屋には、もう張り紙。理由は「一身上の都合」って駄洒落じゃあるまいし、、、。

　拙宅へ事務局から電話があり、「志ん上が志ん朝と共に挨拶に伺います」だって、、、、。
　そんな悲しい挨拶をして回るなよ、、、。
　「拙宅は外してください」とファックスで返信。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

あさはかさんへ。

　時間は過ぎていた、、、。
　無念、、、。
　八景をゆっくりと、、、と思っていながら、何十年たったかしら、、。（笑）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

録画予約案内：おすすめでーす！


　◎ 本日、朝１０時より、１２ch（テレビ東京）放映　見物でーす　よー

　" わっ!! つ NEW " ＜横浜・金沢八景・金沢文庫 鎌倉幕府・開港の港町＞

　　　　　　　　　　Ｇコード：６３５３６

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この指とまれ・廃業

　志ん朝門下、志ん上（しんじょう）が廃業した。
　しくじって破門になったわけではない。
　一身上の都合ということだそうだ、、、。
　詳しいことはわからない、、、、。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓
　

この指とまれ・成田詣り

　落語協会高齢、いや、恒例の成田３杯、いや、参拝。
　総勢２００人。暑い暑い、、、、。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・五百羅漢

　３０日の紀伊国屋落語会は［五百羅漢］でトリ。

　宮部みゆきの短編小説に「まいごのしるべ」というのがある。とても面白く出来ている。
　創作の参考になる作品の一つ。
　そんなことで、［五百羅漢］もまた膨らんだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・記者会見

　先日の真打昇進者記者会見で、昇進する者の師匠も参加した。
　ある師匠、マイクを持って弟子へ一言「落語はどうでもいい。売れてくれればいい」。
　あまりにも、貧相な言葉。確かにそういうような落語家はいるけど、記者団を前にして言う言葉ではない。

　政治家は記者会見で「政治はどうでもいい、当選できれば」とは絶対に言わない。そういうような政治家がほとんどなんだが、、。

　ということは、政治家のほうが利口なのだろう。落語家は馬鹿っ正直過ぎるのか、、、。（笑）

　今日、選挙日。
　真の政治家はなんざ、いないのを再認識しに行こう。（笑）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・搗屋無間

　鈴本演芸場でやる。
　柳枝の数少ない廓噺。
　やはり、やりようがないのかな、、、、。
　やってて、辛い、、、。
　三味線でも入れてみるか、、、。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・圓朝祭

　会場のイイノホールが改装なって、演りやすくなった。
　今まで高座からみて客席の真中に出入り口があって目障りだったが、解消された、、。

　圓朝作「名人長ニ」から、「疵つきの仏壇」。
　久し振りの口演。落ちも付けてみた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・出し物

　廓関連の噺を日替わりで演っている。
　お見立て　不孝者　唐茄子屋・上　唐茄子屋・下
　お藤松五郎

　　さて、明日は、、、、、。
　近頃、演ってないネタなので、思い出すまで、苦労。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・鰻

　鈴本演芸場へ窓門会のＮさんが聞きに来てくれた。
　はねて、窓門に鰻を馳走してくれた。
　池之端の「かめや」。
　あの界隈では一、ニの鰻屋。
　あたしが前座の頃、お囃子のおてるさんにご馳走になった店。あたしにとっては、生まれて始めての鰻であった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・踊り

　あたしの踊りの師匠の出演した「みどり会」へ。
　寿菊（としぎく）師匠は、「傾城道成寺」。見事なもんでした、、、。
　歌舞伎でよく見る道成寺物の一つだが、舞踊家のそのものには、さらっとした「きれいごと」のような魅力があってまことにいい。唸ってしまった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・廓噺

　「廓」は遠い昔に感じられ、もう許される部分もあるのだろうか、、。
　赤線、トルコ、ソープと名前は変わっても、どうも、廓とは一緒に並べられないような気がする。

　今、水泳の中継で、「イアン・ソープ」が話題を呼んで
いるが、生々しい語感がして、、、、、。（笑）
　同じ水商売か、、、、。（笑）

　こんなマクラで、毎晩、鈴本演芸場のトリは、廓噺を日替わりで演っているが、久し振りの出し物ばかりで疲れる。
　廓って、そんなもんなのか、、、、。（笑）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・雑誌

　定期購読の「せりふの時代」がきたので、読み始める。
　しばらく、疲れる、、。（笑）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・挨拶

　この九月下席から真打になる１０人の二つ目が「よろしく」と挨拶回り。
　窓樹もその一人なので、あたしも付いて回った。
　この炎天下、、、、。

　と言うわけで、窓樹は九月二六日（鈴本演芸場）が自分の担当トリです。
　よろしく、、。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・〔チケットまど〕

　おかげさまで、〔チケットまど〕から、圓生物語のチケット注文も増えつづけております、、、。
　〔チケットぴあ〕でも扱っておりますが、その枚数を抜く勢いです。（笑）
　ありがとうございます、、、。
　抜いたら、また発表いたします、、。（笑）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・鈴本演芸場の初踊り

　下席は浅草演芸ホール・夜の部と鈴本演芸場の夜の部のトリです。鈴本演芸場には窓門も揃って出てます。
　圓窓は吉窓と共に、踊りを付けてますので、よろしく、、。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓　

この指とまれ・ＡＩ

　この映画を見ようと思っているが、時間の調整がつかなくて、まだ、、、、。
　見た人、いますか、、、、？
　どうでしたか、、、、、。
　悲しい作品、と聞いてますが、、、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・暑さ

　客席と高座の温度は必ずしも同じではない。
　客は「寒いよ」、演者は「汗かいたよ」がしばしば、、。

　客が冷ややか、縁者は熱演ということだけではないらしい。（笑）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・〔チケットまど〕

〔チケットまど〕改装開店記念として、この窓口から「圓生物語」のチケットを注文してくださった先着４０名の方々に景品を差し上げております。
　当日、受け付けでお受け取りくださいませ。
　その景品とは　ヒノキ新薬�鰍ﾌ広報月刊誌「エプタ」。
　圓窓と富士真奈美さんと、美男美女対談が載っています。
　全席指定席ですので、お早めにどうぞ、、、。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　〔チケットまど〕　　　　　　　　　　　　　　　　　　

この指とまれ・鰻の話

　ＮＨＫのラジオでトーク番組に出演。
　鰻について、鹿児島大の小澤先生、鰻屋の老舗・野田岩、それとあたし。
　鰻の一生がわかったのはほんの最近とのこと、、。
先生「フィリッピン沖が鰻の産卵場です」
圓窓「水深何メートルですか」
先生「それはわかっていません」
圓窓「卵を見ましたか？」
先生「見たことありません｣
圓窓「産卵した鰻はどうなるんですか」
先生「死にます」
圓窓「その死骸を見ましたか」
先生「見たことありません」
圓窓「ほとんどわかってないんですね」
先生「そうなんです。まだまだわからないってことがわかっているんです」
圓窓「研究って、大変ですね」
先生「はい」
圓窓「質問も大変ですよ」（笑）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・はいとり紙句会

　あたしの作ったので、点がはいったのは、、、

　　売り声の片影なりに曲がりけり

　　草取りの姿勢をそろりそろり解く

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・〔チケットまど〕

　おかげさまで、改装開店しました、〔チケットまど〕も、この窓口での「圓生物語のチケット販売目標枚数」をあっさり突破してしまいました。
　今後は、「第二次販売目標枚数」を目指しますので、よろしくお願いいたします。

　全席指定席ですので、お早めにどうぞ、、、。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　〔チケットまど〕

樋口哲弥 さんへ。

＞＞　「圓生物語」圓生師匠のオッカケだったと言う
父と行きます。

　　そうですか、よろしく、、、。
　　今後も、〔チケットまど〕をご利用下さいませ。
　　〔チケットまど〕のアドレスは直接、窓口の”まどべ”につながってますので、よろしくお願いいたします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

「圓生物語」圓生師匠のオッカケだったと言う
父と行きます。

この指とまれ・キャッチフレーズ

今、上野鈴本の廊下の壁に７月下席の広告が出ている。
　夜はあたしのトリなのだが、その肩書きが「面白く楽しくちょっぴりためになる」だって。（笑）
　誰のためになるか、知りたいくらいだ。（笑）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・暑い

　客席では寝てる人を多く見掛ける。
　疲れているのであろうか、、、。

　客は寝られるが、演者は寝られない。
　昔、志ん生は寝た、というが毎日のように寝たわけではない。
　たった一度のことが、志ん生のすべてのように残されていく。伝説、芸談の面白さを思い出す。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓　

この指とまれ・暑い

　客席では寝てる人を多く見掛ける。
　疲れているのであろうか、、、。

　客は寝られるが、演者は寝られない。
　昔、志ん生は寝た、というが毎日のように寝たわけではない。
　たった一度のことが、志ん生のすべてのように残されていく。伝説、芸談の面白さを思い出す。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓　

この指とまれ・「だくだくの日」の景品

　遅くなりましたが、やっと揃いました。
　あの日、書き込んでくださった、三人様に記念として
送りますので、お待ちください。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・〔チケットまど〕

　先に挨拶をいたしました、「三流亭まどべ」とは、なにを隠そう、圓窓から真面目に落語の稽古を受けようという落語っ子連の六人の内の一人です。
　この度、〔チケットまど〕を担当してくれることになりました。
　洒落に［チケットぴあ］の向こうを張るつもりであります。
　どうか、よろしくお願いいたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この化けとまれ・だくだく　が　化けた

　サイトの△世・世・、、、、、
　が、なぜ化けるんだ、、、。（笑）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・〔チケットまど〕

　サイトのＨＰ△世・世・の中の〔チケットまど〕を充実させました。
　窓門関連の落語会のお知らせと、チケット販売です。
　面倒な点もあるかもしれませんが、よろしく、、、。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

Sally さんへ。

＞＞　早速、発注させていただきました。
確かに注文しやすいですね♪
・・・これから振込みに行かなくては。

　　ありがとうございます。
　　ご意見・感想などもよろしく、、。
　　今後とも、よろしく、、、。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

早速、発注させていただきました。
確かに注文しやすいですね♪
・・・これから振込みに行かなくては。

では、宜しくお願いいたします。

圓窓師匠からも出ましたが、「チケットまど」が改装になりまして、今度お手伝いさせていただくことになった「まどべ」です。
新装開店の「チケットまど」、どうぞお気軽にご利用くださいませ。
　

この指とまれ・〔チケットまど〕

　サイトの中の〔チケットまど〕を充実させました。
　予約注文の出来るようにいたしましたので、よろしく、、。
　まずは、９月３日の「圓生物語」から、、、、。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・本

　最近、宮部の本に夢中。
　そして、「くずし字入門」という本も面白い。
　　江戸時代の草双紙が読めるようになるからだ、、、。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・日舞

　赤坂区民センターホールで、日本舞踊の「春日鶴州の会」
　５時開演ということだったので、浅草演芸ホールを５時上がりに変更して、最後の一本でも見ようと、駆けつけた。
　もちろん、遅れたが、ホールのドアーを細めに開けると、今まさに、幕の下りるところ、
「ああ、これで、中入りになるのか」
　と、判断して、幕が下り切ってから、客席に入ってあいている席に座って、貰ったプルグラムを読み始めた。
　しばらくたって、周りを見ると誰もいないではないか。
　そんな馬鹿な！　誰も戻って来ない休憩があるもんか！
　いそいで、ロビーに出てみると、バラバラと客は出口のほうへ。
　あたしははねたときに、座ったことになる、、。
　はずかしや、、、。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・ＮＨＫラジオの打ち合わせ

　今月17日、ラジオ生番組。
　　夜、８時５分〜９時半まで
　　「ふれあいラジオパーティー」
　　鰻についてのトーク
　　　鹿児島大学教授の鰻の研究家　小澤先生。
　　　麻布で鰻屋の老舗　野田岩の主人。
　　　で、落語家のあたしの三人がゲスト。
　　あたしの担当は、落語の中の鰻、、、、。

　今日その打ち合わせ、、。
　　浅草演芸ホールの八目鰻屋の近くの喫茶店で、、、。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓

この指とまれ・ネット壊し

　先年、狂ったようにやってたゴルフも膝の故障からできなくなり、庭の稽古用のネットも不要品と化したようだ。
　そこで、今日は炎天下で、半ズボン一丁で、その取り壊にかかったが、なかなか骨が折れる。
　手の皮は剥けるは、切りきずはできるは、、、。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　圓窓