『圓窓五百噺を聴く会』の客席から

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第168回 圓窓五百噺を聴く会 NO.3


客席から 聞いたり 見たり


2001・3・9(金)
名古屋・含笑寺
その498 古典落語  堪忍袋
その499 創作落語  救いの腕
その500 創作落語  五百羅漢
遠方より その1『 ますます すごいなぁ 』
文 芸団協・福井恵子

 圓窓師匠、本日で五百噺達成、おめでとうございます!
 私がまだ何もわからぬ新人の頃から、師匠のお仕事ぶりが素晴らしいということだ
けはなんとなくわかって、敬服しておりましたが、多少は芸の世界のことがわかって
きた今になると、ますますすごいなぁ、と思うようになりました。
 ゴールの次の夢はまだ秘密、とのことですが、楽しみです。


 ゴールといえば、明日は浦和レッズJ1復帰のゴールが見られますかどうか・・・。





遠方より その2『 あたしも頑張ります 』
文 小林里香
 今日は五百噺の最後の日。おめでとうございます。
 長い間おつかれさまでした。きっとこのメールを読まれる頃には、満足げで感慨深
い良いお顔をしていらっしゃるのだろうと思います。


 500もの噺を高座に掛けてしまうなんて、改めて考えるとすごいことですよね。
お聞きしたときは、終演はまだまだずーっと先のような気でいましたが、今日が終わ
りだと思うと、なんだかあっけなく、儚く終わってしまったような感じで、一度も伺
っていない私まで、淋しいような気になります。
 なあんて、そんなことないですよね、沢山の思い出と次の目標がおありなのでしょ
うから。
 ああ、是非伺いたかったのに……。


 実は今日までHPの告知を見ることなく(すいませんっ)、新宿末広亭あたりを想
定していて、いつしかそう思いこんでしまっていた私でした。
 あれ? 開演時間は何時かな? とやっと告知を見たところ、なんと! 名古屋じ
ゃありませんか。
 ががーーーんんん!!


 馬鹿でした。このままではいつも口先だけで約束する女じゃないか...。
 だから行こうとしました。名古屋まで。時刻はもう4時半だったのですが、あれ?
名古屋まで新幹
線で行けば1時間ちょっとで行けるんだっけ...。今から支度して東京
駅に5時半に着いて、乗れれば最初の古典は聞けないけど2席目には間に合うんじゃ
ないかしら...。インターネットで新幹線の時刻表を見て...と。ん?
 なーにーよー! 5時38分のひかりに乗っても駅に着くのは7時半?
 あーだめだー。


 と言うことで、大変に口惜しい思いですが、諦めました。
 あ〜あ、何なんだろう、私って...。ときどきこういう大ボケをしてしまうんです。


 今まで1度でも五百噺の高座を見に行った方や、五百噺の為に細々としたことを引
き受けていらしてた裏方の方々がうらやましいです。
 27年10ヶ月もの長い年月で、私にもチャンスが何度かあったはずなのに、それ
もその気になれば記念すべき最後の日に駆けつけることも出来ただろうに、その長い
歴史の枠に入れなかった。
 最初のメールで確かお話ししたと思いますが、圓窓さんは10代の頃から気になっ
ていた噺家さんなので、「なんだか他人事とは思えなかった」わけで、それもこうし
てメールとはいえ、お話しするようになって益々その感が強くなっていたからなおさ
ら残念です。
 ま、ここで繰り言云ってもしかたないので、もうやめます。


 隔月で3つのお話を高座に掛けると云うことは、私にとっては隔月で3曲の古典を
演奏するのと同じです。いや、古典1曲に現代曲2曲としても良い。それにしたって
大変。
 演奏会が終わった月の次の月始めには、もう翌月の曲目をだいたいは覚えておかな
くてはならないのだから、これは相当な試練です。
 以前は似たようなことをしていましたが、その時はひとりではなく、合奏する仲間
がいましたし、楽譜もあった。
 古典は昔覚えたものを思い出すにしても、落語の場合は完全にひとりですからね。
誰かが助け舟を出してくれるものでもない。
 すごいです。すばらしい。そんなすごい人と通信しているなんて...。
 いつか顔をお見せしてちゃんとご挨拶に伺って、お近づきになりたいです。


 今いろいろネットサーフィンしていたら新宿末広亭の4月上席に出られるんですね。
 4月には私も2つの演奏会(おさらい会)があって、8つの曲をやらなくちゃなら
ない。
 私も圓窓師匠を見習って、ガンバッテお稽古します。
 お疲れさまでした。
 そしていろいろと失礼いたしました。
 またいずれ。





遠方より その3『 新たな目標に向かって 』
文 萬肇(要町小学同期)
 本日はとうとう500噺の目標を名古屋で達成された事と思います。
 偉業達成を心からお祝申し上げます。
 28年間の弛まぬ努力と研鑽の賜物と思います。本当にご苦労さまでございました。


 今日は、たまたま田嶋誠一君の油絵のグループ展が大崎であって、橋本公志、田中
美喜、長浜睦子君等と会いました。
 田嶋君とはいずれ貴兄の時間が出来たところで一席設けてお祝をしようと話しまし
た。


 今年は杉の花粉がことのほか多く、苦しい毎日ですが、貴兄も大切な日を控えてさ
ぞ大変だったと思います。ぜひ、ご自愛くださり、新たな目標に向かって頑張って下
さい。
 まずはお祝迄。


     返信 圓窓より
       ありがとう。
       「一席設けてお祝い」より、あたしの一席を聞きに来てくださいな。
       それが一番嬉しいんです。
       せい(誠)ちゃんに、よろしく。





遠方より その4『 持続することの大切さ 』
文 原武彦
 師匠、名古屋での五百噺の最終日おめでとうございます。
 お客様一杯で目出度く終えられたと、あの日、出向いた典子さんから聞きました。
 師匠の長年の念願であった五百噺の最後を聞くことが出来なかったのは真に残念で
すが、何時かまた聞かせて下さい。
 何事も自分の信念を貫くことは、いろいろその間にはあるもので、それに打ち勝っ
て持続することは並大抵のことでは有りませんが、それを成し遂げられた。
 そのことに、まず敬服すると同時に、持続することの大切さを改めて痛感いたしま
した。
 心よりおめでとうを言わせて戴きます。
 それでは、またお会いして師匠の好きなワインで乾杯しましょう。





遠方より その5『 少しでも あやかりたい 』
文 ただしろう
 もうML浮世床で皆さんが報じておられますので、改めて申し上げるのも気が引け
ますが、長年月、本当にお疲れ様でした。
 強靭な精神力と体力に深く頭が下がります。
 私も見習って、これから少しでもあやかりたいと決意を新たにしています。
 ますますのご活躍と、改めてご好誼のほど、よろしくお願い申し上げます。





遠方より その6『 はじめてのメールです 』
文 信州中野市・畔上忠治
 ご無沙汰しています。
 五百噺到達おめでとうございます。
 これからも珍しい噺、楽しい噺、創作噺等々お聞かせください。
 はじめてのメールです。





遠方より その7『 これが 圓窓! 』
文 馬渕敏之
 長い間のご精進本当にご苦労様でした。心よりの敬意を表します。
 五百席とはまさに金字塔というにふさわしい業績です。
 現役では勿論、物故大師匠連のなかでもほとんど見あたらないのではないでしょう
か。
 でも、これからが大変ですね。
 黒門町がかって、「これが圓生ってのが彼には無い」って云ったそうですが、五百
席の中から「これが円窓!」ってのを幾つ磨き上げられるか。
 次の目標は、「円窓十選」の選定と完成でしょうか。
 いずれにもせよ、次なる目標に向かって出立されることでしょうが、どうか平成名
人連の中に名を連ねられるよう、精励されんことを祈ります。
 この度はまことにおめでとうございました。
   
返信  馬渕さんへ  圓窓より
  「これが」って、いろんな解釈があるんです。
  「レパートリーが少なくてしょちゅうやっていると、その人の十八番と
  言われる」という評もその一つ。
   文楽はそういうほうへ位置した噺家だと思います。
   圓生は、レベルの高い芸を少なくとも文楽よりは持っていた、とあた
  しは判断してます。
   ということは、圓生の十八番は絞りにくいということです。
   ですから、文楽の発言は一概にただしいとは言えないような気がしま
  すが、いかがでしょうか、、。





遠方より その8『 続けて! 』

文 大日本印刷 ICC本部・志村耕一
 本日(3月21日)の日経新聞記事を拝見しました。
「五百噺を聴く会」500席達成、おめでとうございます。
 お疲れ様でした。
 これからも700席、800席と続きますよう。
 益々のご活躍を祈念申し上げる次第です。





遠方より その9『 みなさんのレポート 楽しみ 』
文 村手さりあ
 今頃、みなさん、昨夜の感動を胸に、夢の中、って感じでしょうか。
 それとも、すでに帰りの旅路にいらっしゃるでしょうか。
 どんなふうに大団円を迎えられたかは、ご報告を待つとして、まずは、師匠、五百
 噺達成、おめでとうございます!!!


 NHKの番組ってのは、いつ放送なんでしょう?
 全国放送なのか、名古屋ローカルなのかどっちでしょう?
 見たいんですけど、名古屋ローカルだと困るな・・・
 うちの親ったら、機械オンチなんで、頼んだって録画できやしないんすよ(^^;
 その際は、友達に頼みたいので、前もって放送日がわかってるといいんですけど。
。。
 ま、とにかく、名古屋へ行ったみなさん。
 レポート楽しみにしております(^^)


 思い出したことがあります。
 新聞の「名古屋市東区東桜の含笑寺で行われている”含笑長屋落語を聞く会”を背
景にして”圓窓五百噺を聴く会”は、一九七三年三月十三日に始まった」を読んで思
い出したのです。


 この”含笑長屋”の設立に携わったって人が近くにいるんですが。
 師匠、覚えていらっしゃいますか? 伊奈さん、という男性の記者です。
 私、9年ほど前に同じ部署で仕事させて頂いたので、親しくお話させて頂く方なん
ですけど。
 昨年、スポーツ事業部の部長として、私のデスクがある日比谷分室に移っていらっ
しゃいました。
 たまたま「正月は家に帰ったのか?」という話の流れで五百噺のことを申し上げた
ら、「それ、オレは最初の頃を知ってる」とおっしゃるじゃござんせんか。
 人の縁というのは、不思議に絡み合っているものなんでございますね・・・しみじ
み。





遠方より その10『 札幌から拍手 』
文 棒茄子
 昨晩は五百噺達成、おめでとうございます。
 一度は名古屋に足を運ぼうと思っていましたが、ついにその機会を得ぬままでした。
 想いは無銭アニさんに託しましたし、昨晩9時にはこちらから「おめでとう!」と
叫びながら拍手をしてました。(会場の進行が分からないもんで、勝手に9時と^^;)


 こちらでも五百噺の会を立ち上げながら頓挫したメンバーの一人として、名古屋の
事は常に頭にありました。名古屋での完結を直接目には出来ませんでしたが、昨晩の
拍手で少し私の肩も軽くなった気がしています。


 28年の歳月を想うと、あまり長い文が書けません。
 この度は本当におめでとうございます。





遠方より その11『 居合わせることが できなくて! 』
文 チャッキー
 圓窓師匠、おめでとうございます。\(^0^)/ 
 その場に居合わせることができなくて、本当に本当に残念です。
 う〜〜、「せまじきものは、宮仕え」(この台詞が分かるのは師匠くらいかしら)
 居合わせることが出来た幸せな方々のレポート、楽しく読んでいます。皆さん頑張
って書いて下さいね。


(型どおりになりますが、)
 師匠のご健康と、ますますのご活躍を心よりお祈り申し上げます。





遠方より その12『 中日新聞に 記事が載ってた 』
文 ほりき
 遅ればせながら、五百噺満願、おめでとうございます。
 今日(3/13)付けの中日新聞(東海地域ローカル紙)の文化欄に、「圓窓五百
噺完結」という題で5段抜きの記事が載っていました。
 記事は関山先生が書かれています。
 残念ながら中日新聞のホームページには、転載されていないようです。
 ドラゴンズ情報は満載ですが…。
2001・6・3 UP