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窓門リレー旬報




『 窓門会の事務局の移動 』

2005・12・21〜31(下席(しもせき))
 報じ手 窓 里

2005(平成17)年12月21日(水)
 12月議会最終日。議会運営委員会開催の後、本会議開会。
 指定管理者制度の設置など全議案可決。11月30日に開会した本定例会も閉会。

2005(平成17)年12月22日(木)
 私を支援してくださる方々数名が忘年会を設けてくれる。
 議会も終わり一息。意見交換をして、今後もできる限り支援してくださるとのこと。あ
りがたい。

2005(平成17)年12月23日(金)
 天皇陛下の誕生日。私も誕生日。46歳。
 おめでたい歳でもないが、女房がケーキを買ってくる。でも明日クリスマスだから買っ
てきたもので、私の誕生日だからというわけではない。

2005(平成17)年12月24日(土)
 市政報告書の作成。当選以来作成してきたもの。今回が24号。
 年賀状は公職選挙法で出せないので、新年に封書で投函する。20万円以上経費がかか
る。

2005(平成17)年12月25日(日)
 ある団体の会議へ。私は12月議会の報告。
 会議終了後、忘年会。以前は自動車で来ていた人も今は電車。絶対、飲酒運転はやめま
しょう。

2005(平成17)年12月26日(月)
 年内最後の市議会会派会議。委員会の確認と来年の予定確認。
 市役所も29日から3日まで閉庁。

2005(平成17)年12月27日(火)
 オーストラリアに語学留学に行っていた長男が成人式のため1年半ぶりに帰国。
 頭の中にどれほど知識が入っているものか大いに期待している。「半分馬鹿」では困る。

2005(平成17)年12月28日(水)
 知人のお見舞いに。心筋梗塞で入院したが幸い発見が早く軽度で済んだ。
 10月にはやはり56歳の知人が心筋梗塞で死去した。
 過労とストレスなんだよな。

2005(平成17)年12月29日(木)
 窓門会の事務引継ぎ。和田さんからオフィス樹へ。
 長年に渡ってご苦労様でした。事務仕事って大変なんですよね。高座で喋っているだけ
の我々には無理な仕事です。ありがとうございました。
 平樹さん、今後お世話になります。宜しくお願いします。

2005(平成17)年12月30日(金)
 我が家の大掃除。大掃除をするほど広い家ではないが、1年間の埃はすごい量だ。
 夜、近所の居酒屋の忘年会。このお店の皆さんにはお世話になっている。落語会のこと
から選挙の時まで。来年も宜しくお願いします。

2005(平成17)年12月31日(土)
 大晦日。正月の準備。
 黒紋付の袷を出す。この着物も1年に1回だけ。着物で歩くこともないし、会場の暖房
がきいているので、着る機会が無い。
 手ぬぐいを出して前座のお年玉の準備。
 今年もありがとうございました。来年も宜しくお願いします。
2006・5・5 UP





『 つられて 宝くじ 』

2005・12・11〜20(中席(なかせき))
報じ手 吉窓

2005(平成17)年12月11日(日)
 浅草演芸ホール昼の部へ。今日も色物の代演。
 なんだか近頃、色物の代演の方が多いような気がする。[山号寺号]をやって「な
すかぼ」を踊る。
 終わってそのまま浅草で夕刻からさる方の忘年会へ顔を出す。
 この時期、お酒を飲む付き合いが多い。

2005(平成17)年12月12日(月)
 四九八句会へ。今日の兼題は「クリスマス」。
 毎度、句会の会場として使用しているオフィス樹の稽古場だが、都合でここを使え
るのも今回が最後となった。
 次回以降は新会場を捜さなくてはいけない。いい場所がみつかるかしら。
 今日のあたしの句は、
   電飾や玄関ごとのクリスマス
 宗匠の評は、平凡との事。

2005(平成17)年12月13日(火)
 券をもらったので、国立大劇場へ観劇に。「天衣粉上野初花」を見る。
 芝居はここの所、歌舞伎座のひと幕見ばかり見に行ってたので、ちゃんと席に座っ
て落ち着いて見るのは久しぶり。
 幸四郎の河内山、染五郎の直次郎、時蔵の三千歳。なかなか楽しめた。

2005(平成17)年12月14日(水)
 二ツ目の柳家さん光君がうちへ噺の稽古に来る。
 彼は来春3月の真打昇進が決まっており、そろそろその仕度が忙しくなってくる頃。
[王子の狐]を稽古する。

2005(平成17)年12月15日(木)
 今日も昼過ぎに協会事務所2Fで二ツ目の三遊亭金兵衛君に稽古。[ぜんざい公社]
を教える。
 夜は日暮里特選落語会。トリなので[ねずみ穴]をたっぷりやる。

2005(平成17)年12月16日(金)
 昨日の会の打ち上げでしたたかに痛飲して、まだその酒が体に残っている。
 昼頃、娘が学校から帰宅。もう二学期の期末テストも終わってて、帰りが早い。
「どれ、夕飯前に唄でも歌いにいくか!」と、近所のカラオケボックスへ家族三人で
行く。約2時間程歌いまくった。ああ、気分が発散した。

2005(平成17)年12月17日(土)
 藤沢へ。一年に一遍、声をかけてくれる個人の自宅でやってる落語会。
 三十人程のお客様を前に[道具屋]と[ねずみ穴]をやる。
 終わって広間でそのまま宴会。いいこころもちになって小田急にとびのって帰宅す
る。

2005(平成17)年12月18日(日)
 昼間TVを見ていたら女子の駅伝をやっていたが、雪の降る中、激走していた。見
ているだけで寒そうだ。
 そこで、夕飯はおでん。卓上ガスコンロをテーブルに出して、目の前でぐつぐつや
りながら食べる。
 冬はこういうのが一番。室内もあったまるしね。ああ、旨かった。

2005(平成17)年12月19日(月)
 今日は朝から仕事の電話が2本あり、来年の5月と6月のスケジュールの打診を受
ける。
 電話の前にかかっているのはもちろん今年のカレンダー。そろそろ来年のカレンダ
ーも必要だ。
 ちなみに仕事の件は決定ではなく、あくまでもまだ「おさえ」。キャンセルの可能
性もありということ。

2005(平成17)年12月20日(火)
 夜、浅草演芸ホールへ。又々色物の代演。
 楽屋入り前に浅草辺をぶらぶら歩く。さすがに年末らしい雰囲気が出てきてる。
 ばかに宝くじ売場前がかまびすしいと思ったら、年末ジャンボくじは今日が発売最
終日とのこと。つられてバラで十枚買ってみたけど、どうかなァ……。
 高座は[山号寺号]をやって「なすかぼ」を踊る。あれっ? 初日の時と同じだ。
うん、まァいいか……。
2006・5・5 UP





『 義父の軍人手帳 』

2005・12・1〜10(上席(かみせき))
 報じ手 圓 窓

2005(平成17)年12月1日(木)晴れが続いている。71,6キロ。
 # 師走。早すぎる。
 # サイトから紙芝居「寿限無」の注文があった。

2005(平成17)年12月2日(金)晴れ。71,6キロ。
 # 故人になってしまったRさんとのお別れ会だが、腰を休めるため不参加。仕方
  あるまい。

2005(平成17)年12月3日(土)晴れ。71,6キロ。
 #「足立区立淵江中学校・開かれた学校作り協議会」の主催の講演会。体育館に8
  8人の参加。友人のKさんがPTA会長をやっている江北中学校で副校長をやっ
  ていた海老原先生がここへ移動してきて企画したとか。
   タイトルが「落語的家庭教育すすめ」。110分はやった。
   この会長さんが近くの西光寺の住職で講演の中の「創はキズとも読む」に感心
  をしたらしい。
   この生徒は校庭にいて遠くに人を見ても「こんにちは」と大きな声で挨拶をし
  てくれる。いいことだ。
   終って和民で打上げ。

2004(平成16)年12月4日(土)夕方から雨。
 # 未明、強風。
 # 窓輝が二階の置くの部屋の整理をしてくれた。
 # ついでに、書斎に義父のうちから持ってきたテレビを設置。とはいうものの、
  昔、こっちから贈呈した品。
 # テレビで映画を。囚人と恋をした監長の女房の話。
 # 義父から戦地の話を聴く。柳家金語楼と同じ方面の部隊だったとか。軍人手帳
  を取り出して話す。

2005(平成17)年12月5日(月)晴れ。72,0キロ。
 # 都の「未来塾」と打ち合わせ。
 # ソバリエの連中とたぐりに成富へ。二枚食べた。ほしさんから蕎麦と句の資料。
   あたしから、蕎麦小咄のプリントアウトを。
   椅子が小さくて硬くて腰が痛い。
 # 映画「男たちの大和」の試写会の案内がきてたが、行けない。

2005(平成17)年12月6日(火)晴れ。72,0キロ。
 # 日大[萩大名]

2005(平成17)年12月7日(水)晴れ。71,0キロ。
 # 昨日の疲れあり。

2005(平成17)年12月8日(木)晴れ。71,0キロ。
 # 露伴の「五重塔」を読み終える。十兵衛の我がままが後味悪く、創作しにくい。
  あたしの読み不足なのか。

2005(平成17)年12月9日(木)晴れ。71,2キロ。
 # 第25回 Sing of e。15年になるそうな。
   ふと思ったこと、「社会人に定期的な落語の授業をしたいな」と。

2005(平成17)年12月10日(土)晴れ。71,4キロ。
 # 日永、在宅。
2006・5・5 UP





『 桐蔭学園の広いこと 』

2005・11・21〜30(下席(しもせき))
 報じ手 圓 窓

2005(平成17)年11月21日(月)晴れ。72,0キロ。
 # スケジュールは明日、「江戸川Keep」となっているだけで、なんの、どこの、
  誰からの仕事だかわからない。困った。
 # 心も腰も、重い。

2005(平成17)年11月22日(火)晴れ。72,8キロ。
 # 太った。腰が重たい。
 # 水道屋が漏水の調べにきてガレージの物置の板を剥がしたりしてやったが、わ
  からず。
 # 夕方、湯に入ろうとしたが、電源がどうしてもはいらない。サイトで修理の係
  りを捜して電話。チャックの指示を受けたが、わからず。明日きてくれるとのこ
  と。

2005(平成17)年11月23日(火)晴れ。72,8キロ。
 # ガスのノーリツから修理にきてくれた。裏の湯沸かし器を見て「コードが抜け
  てます」って。蔦が絡まったりネコが通ったりして抜けることあり、と。

2005(平成17)年11月24日(火)晴れ。71,2キロ。
 # 桐蔭学園のメモリアルホールで桐蔭寄席。学校の敷地の広いことに驚愕。
   司会、玉置宏。喬太郎[蛸]、権太楼[壷算]、圓窓[蕎麦清]、たい平[紙
  屑屋]。
   事務の酒井さん。楽屋にあった本(学園長の著)を貰う。学力別クラス分けを
  うたう、文章あり。納得。
 # 帰り、駅前の蕎麦屋。
 # テレビのドラマで寂聴の物語。すごい女だったんだ。「出家とは生き続けなが
  ら死ぬこと」との言葉を言っていた。つまり即身仏でなければならない。

2005(平成17)年11月25日(金)晴れ。72,0キロ。
 # 市原市教育センターでの千葉県指導主事研修会で講演と落語[ぞろぞろ]。学
  校の先生方が現場から離れて、教育全体を考えるために集っている部所とでもい
  うか。「落語の中の教育論」を語らしてもらった。
   Y先生が窓門会に入ってくださった。これを縁にこっちから学校へ落語の授業
  に出向かなくちゃ。
 # ソバリエのほしさんに「市原へ行くのだけどいい蕎麦屋はありますか?」とた
  ずねたところ、「花月庵はどうでしょう」と案内をもらった。ところが、あたし
  の仕事先は八幡宿駅近く。その蕎麦屋まではちと距離がある。帰りの電車時刻ま
  でには間に合いそうもないので、あきらめた。今度、こういうときはあらかじめ
  計画を練って行こう。

2005(平成17)年11月26日(土)晴れ。71,6キロ。
 # 町内の地蔵堂句会。窓輝の自転車を借りて出かける。漕ぎが楽でいい自転車だ。
   会場にMさんが虫の音のテープを持参して、店内に流していた。いいもんだ。
  そのテープをコピーして貰うことになっている。

2005(平成17)年11月28日(月)晴れ。71,4キロ。
 # 一日在宅。郵便局へ。
 # FAX句会はFAXで投句してFAXで選句する句会。
   あたしの句を選句してくださった人へ、礼のFAXを送ることにしている。そ
  うしたら、SさんからFAXくる。

2005(平成17)年11月29日(火)晴れ。72,0キロ。
 # 日大。[蕎麦清]。
   ソバリエのおかげで蕎麦に関する話を1時間やった。
   100人弱の学生に挙手でアンケートを取ってみた。「蕎麦、うどん、ラーメ
  ン」の中から好きなものはという。蕎麦が11人、うどんが15人、ラーメン4
  0人。やはりラーメンが多かった。
 
2005(平成17)年11月30日(水)晴れ。71,4キロ。
 # 小学校の学友のIさんが青色申告の会費を取りにきている。習字を習っている
  というので、一緒にやろうと約束。高齢者倶楽部に入会をして毎月第一、第二の
  土曜13時から要町でやるとか。道具を探さなければならない。
 # サイトの句会を覗いている。空音さんのサイトが面白い。一茶、蕪村、虚子ま
  で鑑賞ノートを拵えている。
2006・5・5 UP





『学芸大付属世田谷中学校 』

2005・11・11〜20(中席(なかせき))
 報じ手 圓 窓

2005(平成17)年11月11日(金)曇り。71,2キロ。
 # 16・17年度 豊島区教育委員会の教育研究会。今年の研究校が豊島区立池
  袋第二小学校。ここで4年児童への落語の授業と教員への講演。
   4人のグループで[ぞろぞろ]の読み聞かせがあった。女の子がおじいさん役
  や男客の役をやったり、役になりきってよくやっていた。声もまあまあ出ていた。
   これで三年目の授業なので、教科書にはない落語のライブをしようかなと思っ
  たが、面白く脱線をしたのでライブは小咄だけという結果になってしまった。そ
  こで、後日に改めて[ぞろぞろ]の口演を約束する。
   教員への講演ではちょっとハードに言った。[十徳]も。
   打上げにも参加。駅近くの長寿庵。蕎麦屋なのにレストラン並みのメニューに
  満腹。
 # 巣鴨小校長の田中先生が「大変なぞろぞろです」と言う。なんだと思ったら、
  校庭の近くをハムスターが一匹ちょろちょろしていた。誰かが捨てたのか、と見
  ていると、その近くに大きな箱が捨てられている。蓋を開けると、なんとハムス
  ターが100匹ほど。「ぞろぞろだ」という次第。

2005(平成17)年11月12日(土)晴れ、風強し。71,6キロ。
 # ライフで懐中電灯を買う。電池付だと思ったらなかったのでファミリーマート
  で単三をかったが、大きすぎてはいらず、単二を買い直す。

2005(平成17)年11月13日(日)晴れ。71,0キロ。
 # 落語っ子連の稽古。
   まど女さん、久々の参加。まだ読む段階だが、声が張れるようになってきた。
   まど女さんが4つの目覚ましを無視、無聴していたらしい。遅刻して12時に
  顔を出した。しかし、その意欲を買おう。
   冗談に「4つの時計より1つの男を置こう」と言ってやったら、「時計は幾つ
  あっても焼餅やかないから」と。ギャフン。
   終って、バーミアンへ。
 # オフィス樹の稽古場が立ち退きを迫られているらしい。四九八句会は10月は
  休みになったが、11月は19日に決っているのだが……。

2005(平成17)年11月14日(月)晴れ。71,4キロ。
 # 疲れ眼なのか、医者へ行く。
 # 学芸大付属世田谷中学校の一学年160人へ落語の授業。
   会場は「武道場」。[ぞろぞろ]。
   そのに設置されたホワイトボードは字は書けるけど、消そうとしてもなかなか
  消えないので使いにくい。国立だから小泉さんに抗議をすればいいのかしら、と
  冗談。
   付属の小学校は世田谷、小金井、竹早、大泉と4箇所にある。吉窓の娘は大泉
  だった。

2005(平成17)年11月15日(火)晴れ。71,6キロ。
 # 日大。[寿限無]。
 # 清水工務店より電話で、はばかりの工事は17日からです、と。

2005(平成17)年11月16日(水)晴れ。71,0キロ。
 # コミカレ。[蕎麦閻魔]。ソバリエの話もする。

2005(平成17)年11月17日(木)晴れ。72,0キロ。
 # はばかりと漏水の工事に入る。朝8時くる。
 # 女に振り回された。と言っても、女性専用車のこと。
   朝、有楽町線と半蔵門線で二度「後ろの車両は女性専用車です」のアナウサー
  に二度も降ろされるはめになる。10月31日から始まった制度だすだが、サラ
  リーマンではない小生は気にも止めずにいた。
 # 世田谷区主催の講演。
 # 終って食事の後、風呂屋でのイベントの打ち合わせ。
 # 漏水の原因はわからない。

2005(平成17)年11月18日(金)晴れ。72,2キロ。
 # 工事終了。
 # 池二小へ行って、広池君の稽古。[ぞろぞろ]。
   彼のおおらかさが噺の間と調子をくずすことがある。担任の先生にそのことを
  言うと「そうなんですよ」と。彼の母親から柿を貰う。
 # 帰宅して、高松の一久へ自転車で捜しながら蕎麦を試し食い。せいろ。745
  円。細くて硬さがあって、あたしにはいい。

2005(平成17)年11月19日(土)晴れ。72,0キロ。
 # 学友のTさんから依頼された仕事の打ち合わせ。
   うっかり忘れて自宅でごろ寝をしていて、電話で起こされて急いで池袋の巴里
  へ駆けつける。40分の遅れ。
   Tさんは「著作権促進会議の理事長」とのこと。他に担当者が二人。
   一人が「友人が脱サラで饅頭屋を開こうと、今、会津で修行しています。その
  修行先の品ですが、お土産に」と言ってくれたのが饅頭。「岩井庵」と記してあ
  る。
  「いずれ八王子で饅頭屋を開業したいそうで」
  「いつ頃でしょうか」
  「一年二年では無理だと思いますが」
  「やはり、饅頭(何十)年先でしょうね」
 
2005(平成17)年11月20日(日)晴れ。72,0キロ。
 # 第4回 落語っ子連発表会。会場はオフィス樹。40人。
   清女[饅頭怖い]、まど女[十徳]、無弦[町内の若い衆]、広池[ぞろぞろ]、
  圓窓[萩褒め]。
   まど女の実家より和菓子、守山柿の提供。
   広池にお土産として5000円以内の買い物ゲームをさせる。他の子たち、4
  人には一品の選択させてプレゼント。
2006・5・5 UP





『 [雑俳]を小唄で 』

2005・11・11〜20(中席(なかせき))
報じ手 萬 窓

2005(平成17)年11月11日(金)
 小唄の稽古日。
「雑俳」という唄を稽古。落語好きな人が噺の[雑俳]をヒントに作詞したそうだ。

2005(平成17)年11月12日(土)
 昼、黒門亭。
 会場は上野にある落語協会の事務所2F。[山崎屋]を演る。
 この噺はサゲを判りやすくするために、マクラで吉原のしきたりや花魁についての
説明が必要。以前はお客さんに吉原の知識があり説明は不要だったであろうが、廓噺
は演りずらくなってきた。

2005(平成17)年11月13日(日)
 今日も黒門亭、[文七元結]。
 噺の中に吉原が出てくるが、昨日の[山崎屋]よりは判りやすいようだ。
 窓門会の会員のKさんが熊本から上京中で、聴きに来てくださった。

2005(平成17)年11月14日(月)
 歯科へ定期健診に行く。
「奥歯のあたりが時々痛むのですが」と先生に診てもらうと、「歯ではなくアゴの筋
肉だね。喋る商売の人はアゴの筋肉痛になることがある。風呂上りにマッサージすれ
ば治る」とのこと。

2005(平成17)年11月15日(火)
 二つ目の三三(さんざ)が稽古に来る。ネタは[山崎屋]。
 終わると彼曰く「面白い噺ですけど、仕込みが厄介ですね」。

2005(平成17)年11月16日(水)
 今日は七五三。
 近所に着物姿の女の子が歩いていた。うちの息子は今年3歳なので再来年。

2005(平成17)年11月17日(木)
 年明けの仕事がボチボチ入ってきたので、スケジュ−ルを書き込むため、来年の手
帳を買いに行く。
 以前、翌年の手帳に予定を書き忘れ、仕事先から当日に電話があった。「○△です
が、家に居てくれてよかった。すぐ来てください」「え? 今日でしたか、すいませ
ん。手帳になにも書いてなかったもので……」
 なんとか仕事に間に合ったが、苦い思い出がある。

2005(平成17)年11月18日(金)
 夜、板橋区役所総務課の「退職者を送る会」で余興。小噺となぞかけをやる。
 退職は12月末だが、暮れは行事が多いため今の時期にやるらしい。

2005(平成17)年11月19日(土)
 かみさんが朝から外出。一日中、子供の相手をする。公園ではよく走り、追いつく
のが大変。

2005(平成17)年11月20日(日)
 浦和で独演会。
 会場は「浦和市民寄席」を開催している市民文化センタ−。
 今回で8回目。ネタは[禁酒番屋]と[文七元結]。
 終演後。高校の同級生と久しぶりに呑む。
2006・5・4 UP





『 東京国際大学で 落語と講演 』

2005・11・1〜10(上席(かみせき))
 報じ手 窓 里

2005(平成17)年11月1日(火)
 政策勉強会。
 今後の施策について意見交換。活発な意見が出る。道路・環境・福祉・教育など課題は
山積み。次代を担う子供達に負担をかけないためにも。

2005(平成17)年11月2日(水)
 埼玉県入間支部農業委員会の研修会へ。
 毎年講演を頼んでいたそうだが、今年は落語ということで私に依頼が来た。
 テーマは「食育」。演題は[青菜]。
 前座・二ツ目と私で一時間半。食べる落語って結構ある。毎年続いても大丈夫ですよ。

2005(平成17)年11月3日(木)
 川越市スポーツ大会へ。
 体を動かすのには最適。ただし無理をしないように。まわりで結構、怪我をしている人
がいる。

2005(平成17)年11月4日(金)
 会派の会議。委員会報告や研修視察の調整。
 夜、地域の方々と意見交換というのは形で、実は飲み会。
 でも、こういうのがいろいろ話ができてとても有意義なもの。

2005(平成17)年11月5日(土)
 私の家の北側に建設予定の環状線について地元役員と調整。
 説明会と今後について意見交換。
 7年前は反対運動もあったが、今では用地買収も7割進む。いつまでも反対しているよ
 り条件を出して進めたほうが良い、と私は説得してきた。

2005(平成17)年11月6日(日)
 女房が朝から下痢と嘔吐繰り返す。薬局に行き、薬を購入。どうやら風邪のようだ。
 今年の風邪の特徴とのこと。3日後同じ症状の知人に会う。皆さんもお体をお大事に。

2005(平成17)年11月7日(月)
 決算委員会へ。衛生費について審議。
 衛生費には保健・環境などが含まれる。私も1時間半ほど質疑をする。意見が来年の予
算に生かされることを望んでいる。

2005(平成17)年11月8日(火)
 整備を依頼されている道路の現場を視察に。
 幅も狭く雨水も溜まりやすい道路が通学路として使われている。一日も早い整備を要望
する。

2005(平成17)年11月9日(水)
 決算委員会出席。11月中にあと5回予定されている。
 本日は商工費について。ほとんどが観光事業。
 川越は年間470万人が訪れる観光地。来年度から自動車の「川越ナンバー」も実現す
る。目指すは1000万人観光誘致。

2005(平成17)年11月10日(木)
 毎年、依頼を受けている市内にある「東京国際大学」の講師。180人ほどの学生が聴
講す。
 落語について説明をした後[青菜]を一席。落語を聞くのが人生で最初で最後となる人
もいる訳ですから、ぜひ聞いてみてくださいとお願いするが、寝ている学生もいる。
 何でも経験だと思うのに。残念。
2006・5・4 UP





『 アンデルセン童話を落語化 』

2005・10・21〜30(下席(しもせき))
報じ手 吉窓

2005(平成17)年10月21日(金)
 いつも行くクリーニング屋へズボンを2本持っていく。
 ここのご主人の口癖なのだが、品物を預かる時に「見ちがえるように仕上げますから」
と言う。いつも聞いてて、つい笑ってしまうけど、見た目が実直そうなご主人が言うだけ
に、何かおかしい。
 夜は末広亭へ代演に。
 色物の方の代わりなので踊りを必ずお願いしますとの事。[都々逸親子]をやって、「
 かんちろりん」を踊る。

2005(平成17)年10月22日(土)
 十数年来、お付き合いのある方の主催で朗読の会があり、伺う。
 場所は表参道の洒落た居酒屋。
 9名の出演者の面々はただ朗読するのではなく、衣装に凝ったりBCMや照明、小道具
を使ったりとなかなかあきさせない。
 会は一時間ほどで終わり。終わると即、その場が飲み会の会場に変わるのだ。打上げに
ワインと日本酒をてれこに飲みながらワイワイしゃべってたら、すっかり酔っ払ってしま
った。ああ、いい心もち。

2005(平成17)年10月23日(日)
 今日も末広亭夜の部へ代演。
 おとといもそうだったが、この日も色物の方の代演。皆、忙しいんだね。[ぜんざい公
社]やって「かすかぼ」を踊る。
 今日は競馬は菊花賞。結果は本命、一番人気のディープインパクトが一着。単勝馬券で
100円しかつかない。100円買って100円の払い戻しじゃ儲からない。買わなくて
よかった!

2005(平成17)年10月24日(月)
 今日は昼間、落語卓球クラブの練習へ。
 ここのところ運動不足で、後半はもうへとへとのくたくた。でも終わって表へ出ると秋
の風が心地よい。

2005(平成17)年10月25日(火)
 図書館へ。
 最近、平岩弓枝の「御宿かわせみ」シリーズをとっかえひっかえ読んでる。今日も一冊、
借りてくる。

2005(平成17)年10月26日(水)
 昼間、黒門亭スタッフの集まりがあり、協会事務所2階へ。来年正月3日間の特別興行
の企画まで決める。もうそういう時期なんだよね。
 夜はプロ野球日本シリーズ第4戦をTVで見る。ロッテが阪神に4連勝して日本一にな
った。阪神、まるでいいとこなし。

2005(平成17)年10月27日(木)
 今日は夜、四九八句会。
 兼題は「柿」。自信を持って出した句「吊るし柿道ゆく猫がふりかへる」。誰も選んで
くれない。ああ、がっくり。俳句は難しい。

2005(平成17)年10月28日(金)
 昼間、協会事務所で落語新作台本募集の集まりがある。
 去年は前・後期と2回募集したのを、今年は諸事情から一回にした。
 既に選を通過した11本の作品から、12月の決勝大会で噺家自身が講演発表する5本
を選び、それぞれの演者を決める。今回も面白い力作が揃った。発表会が楽しみ。

2005(平成17)年10月29日(土)
 朝刊に芸術協会の三笑亭夢楽師匠の訃報が載っている。享年80歳。合掌。
 昼間、千葉の船橋へ。アンデルセン童話落語会。
 今年はアンデルセン生誕200年の年。皆さん、知ってましたか? それで、アンデル
セン童話を噺家が落語風にしゃべっては、という企画がこの春にもち上がり、桂扇生さん
とあたしにそのご指名が来た。
 5月に第一回をやり、今回が3回目。今日はあたしが[まぬけのハンス]と[びんの首]
 、扇生さんが[火打ち箱]と[小クラウス大クラウス]。二席ずつ口演。普通の落語を
 やるのとはまた違う疲労感がある。でも、お客様は結構うけている。
 一度、皆さんも童話の原作を読んでみてください。ちなみに船橋市はアンデルセンの故
郷、デンマークのオーデンセ市と姉妹都市なんだそうです。

2005(平成17)年10月30日(日)
 昨晩、帰宅すると、女房がすまなそうに「ごめんね、あなたのご飯茶碗、割っちゃった
の」「ええっ、しょうがないな。じゃ、買いにいくか」と。
 そこで今日は、天気も良いし、散歩がてら目白あたりまでぶらぶら歩く。途中、瀬戸物
屋を見つけて入り物色する。いろいろ目移りして仕方なかったが、結局、女房も欲しがっ
 て夫婦茶碗を一組、箸を二膳、買って帰る。

2005(平成17)年10月31日(月)
 今日は朝から娘の忘れ物を学校へ届けたり、用足しで信用金庫、銀行、郵便局、市役所
 出張所と順に自転車で廻ってきて、なんだかくたびれて帰宅。
 昼寝する。
 明日から11月、今年もあと2ヶ月、早いものだ。
2006・5・4 UP





『 俳句結社「河」で[夢の枕屋] 』

2005・10・11〜20(中席(なかせき))
 報じ手 圓 窓


2005(平成17)年10月11日(火)曇り。71,6キロ。
 # 第4回 地域安全豊島区民大会で講演。豊島公会堂。全国的に各地でやられて
  いる大会だそうだ。
  「落語には泥棒の話が多い。が、ほとんど成功しないし、人をあやめないし、貧
  者は狙わないし、現在の泥棒と比べると、素晴らしいと言っていいくらい」と講
  演。

2005(平成17)年10月12日(水)曇り。71,6キロ。
 # 江戸川区松江第二中学校で二回を講演。
   まず一回目は水野校長が「どうしても」というので講堂で全校生徒を相手に講
  演と「ぞろぞろ」を。結果は先生たちは笑っていたが、生徒はやはり反応はゼロ
  に近い。
   二回目はちょいと休憩して会議室で全校先生(15人ほど)に講演。冒頭に「
  急に大きい所から小さい所に会場が変わると、大勢で独房に入ったみたいだ」と
  振る。生徒より反応よし。

2005(平成17)年10月13日(木)曇り。70,8キロ。
 #「日本は戦争になぜ負けたのか」という特集記事が載っているので文芸春秋を買
  って読んだが、資料が豊富すぎて疲れた。
 # Oさんから貰った薬を付けてみる。軽くなる。キンカンのよう。

2005(平成17)年10月14日(金)晴れ。70,8キロ。
 # 郵便局へ東洋経済社への送金に行ったが、また勘違いで「お金が足りません」
  と言われた。ボケは止まらず。

2005(平成17)年10月15日(土)晴れ、雨。71,0キロ。
 # サイト管理の日比野さんへ旬報のデータを送信。一年もノーアップだった。

2005(平成17)年10月16日(日)曇り、ときどき小雨。70,8キロ。
 # 俳句結社「河」第47回 東京大会。椿山荘。車を運転して出かける。駐車料
  金、今日は無料らしい。小生の掘り起こした[夢の枕屋]のアレンジ版「五七五
  好夢枕屋(めいくごのみゆめのまくらや)」。同人たちの出演を願っての公演。
  ほとんどぶっつけ本番で、なんとか。懇親会まで参加して、疲れた。
 # 帰宅後、熟睡。

2005(平成17)年10月17日(月)曇り、ときどき小雨。71,2キロ。
 # 水野校長へ「コーヒー小咄」の本をクロネコメールで2冊送る。
 # 晴坊さんへ高座本[猫定]を送る。
 # F句会の選評を送る。
 # パリーグはソフトバンクを破ってロッテが優勝。31年ぶりとか。

2005(平成17)年10月18日(火)晴れ。71,2キロ。
 # 名古屋、商人噺を聞く会。[質屋蔵]。会場はヒルトンホテルの近く朝日会館。
   この会のメンバーの阿部さん「キャラメル カム」という商品を作る人。ガム
  にあらず、カム。噛む、である。顎を丈夫にするための飴だという。噛むことを
  忘れた日本人。
 # 小島さんとは久しぶり。終って、「まさご」へ。酒の酔いに弱くなったようだ
 # 泊りはヴィラ白川。今は名が変わってサンホテルというそうだ。寝られず。

2005(平成17)年10月19日(水)晴れ。
 # 翌日、ユーゼット業務用会総会講演会に。[ぞろぞろ]。参加者と同じように
  貰った土産が体重計。重い重い。
 # 終って、富士コーヒーの社長と、また「まさご」へ。塩沢さんの健康法を聞く。
   複式呼吸がいいと聞く。
 # 泊りはヴィラ白川。今日も寝られず。

2005(平成17)年10月20日(木)晴れ。
 # 帰京して熟睡。
2006・5・4 UP





『 飛騨市の町起こし 』

2005・10・1〜10(上席(かみせき))
 報じ手 圓 窓

2005(平成17)年10月1日(土)晴れ。71,2キロ。
 #「猫の落語集」の企画のためカフェド巴里で打ち合わせ。見積もり次第。
   帰宅して、猫の噺の整理。まず[猫に小判]を。
 # ビックカメラへ寄ってPCのインクをと思ったが、カードを持参しなかったの
  で買わず。あと、西武へ寄って小型の車カバンを見たが、いいのは高い。買いそ
  びれる。
 # 帰宅後、近所のライフへ行ってカバンを物色。小型のはなし。

2005(平成17)年10月2日(日)晴れ、蒸し暑い。71,0キロ。
 # 宇都宮の清水さんから見舞いの電話。「10月上席の池袋演芸場の企画(新し
  い噺絵巻の会)は中止になったとか」と。それは知らなかった。あたしが出なく
  ともこうぎょうすればいいのに。
 # 窓門会のTさんより高野フルーツの誕生プレゼントが届いた。柿、林檎、梨な
  ど。
   弥助さんより、掲示板に「おめでとう。懐に初年金の秋日和 弥助」と。
 # サイトへのデータの編集を開始。熊本と飛騨の情報を。

2005(平成17)年10月3日(月)晴れ。70,4キロ。
 # 三一書房のOさんから腰の薬。Oさんも同病なので。
 # PCのやりすぎかな。「猫に小判」UP。「戴き猫」にかかる。

2005(平成17)年10月4日(火)曇り。70,8キロ。
 # 教材ビデオ[ぞろぞろ]を作ろうとぽんぽこさんとカフェド巴里で打ち合わせ。
   映像のSさんを紹介される。終ってライオンで食事を馳走になる。
   遠藤さんは元京都の映画撮影所の音響の係り。映画の話が面白い。昭和34年
  は映画のピーク。1億人が年間に11回の映画を見たことになる。その当時「監
  督によって定かではないが、音を東宝、東映が同時録音、松竹、日活が後で録音
  してた」と。

2005(平成17)年10月5日(水)曇り、小雨。70,6キロ。
 # 町内のパーマネント屋からおかずのお裾分けがあった。「こないだテレビで首
  を切る話、見たわよ」と。チャンネルをガチャガチャと回していて、[首提灯]
  を演っているのが目に入ったらしい。それでもなんでも結構だ。
 #「日本永代蔵」を読みながらコピー。本の正式名は「日本永代蔵 対訳西鶴全
  集十二」(明治書院)。対訳 だってさ。なるほど、ページ毎に上段に原文が、
  下段に訳文。行数は違うがページ内にピタッと収まっている。これを対訳という
  のか。
   そういえば、創作噺にならないかなと思いながら読んでいてあたしには、本の
  尻尾まで落語になりそうないい案が入っているような気がした。まさに、「鯛焼
  き(対訳)」である。
 # 今日も図書館へ。実は昨日、行ったとき、「返却なされていない本があります」
  と言われびっくり。今日、「日本永代蔵」と合わせて「一茶」を返しに行く。つ
  いでに、「斬り捨てご免・俳句朝日・実況句会」を借りる。
   外へ出ると、自転車置き場の路上にキーが落ちていた。拾ってフロントに届け
  る。
 # 図書館からの帰り、公園を斜に抜けようと歩いていると、小学6年か、中一か
  女の子二人がバトミントンをしようとしていた。その初球、二人の実力は? と
  歩きながら見ていたら、一人が空振り。もう一人が「しょうがねぇな、しょっぱ
  なから」と。「初っ端」という言葉を口にする女の子に驚いた。死語じゃないん
  だ、と感動。

2005(平成17)年10月6日(木)曇り。71,2キロ。昨夜、食べすぎ。
 # 巣鴨の防犯の人とカフェド巴里で打ち合わせ。
 # 終って、階下で志ん五とばったり。腰談義。
   池袋演芸場のKともばったり。「10月上の絵巻きの企画は協会の指示で中止
  にした」と。

2005(平成17)年10月7日(金)曇り。70,6キロ。
 # 明日の飛騨古川町の公演の創作噺の編集。中にクスグリに地酒を挿入しようと、
  問合せすると、「蓬莱」「白真弓」の銘酒があるとか。
 # 西武デパートへ行って小型の車カバンを買う。
 # 千川駅の最寄の蕎麦屋(みはら庵)、開店したなと思ったら、今日、真っ暗。
  つぶれたか、定休日か。
 # 夜中、強い雨が降り出す。
 # しつこい勧誘電話がまたあった。
 # 我楽多文庫に注文していた「折り紙事典」が届く。

2005(平成17)年10月8日(土)曇り。
 # 飛騨市古川町へ行くために窓輝と富山空港へ。10時50分発。空港から車で
  1時間半、会場入り。当地は雨。JRの駅名が「飛騨古川」。ここは飛騨市古川
町。去年、近辺と統合して飛騨市になったとか。
# 飛騨市主催「きつね三昧祭り・IN三寺」。窓輝[狸の札]、まだまだ「えーー
ー」が多い。圓窓[亀の手足][王子の狐]。[亀の手足]は地元の民話の落語化。
会場、本光寺本堂。噺の中に地酒「蓬莱」「白真弓」の名を入れた。会場で「白
真弓」の社長が聞いていたとか。その酒は辛口とか。
  20分ほどオーバーした。
# 高座から二名の人に3点のプレゼント。1、色紙。色紙に「亀の甲より土地の
劫」と書いて、亀の折り紙を張る。2、教科書。3、[亀の手足]の高座本。
 # 高山のHさん一行(計4人)が来てくれる。和裁の先生、俳句の仲間。
 # 帰りの車の中で「公共の施設を市の中心地から遠距離に建てると国から補助金
が出るんですよ」と担当者。
 # 句仲間の梅外さんから貰った雑誌の中の彼の小説を読む。俳句の「切れ」を感
じるものはある。

2005(平成17)年10月9日(日)曇り。70,8キロ。
 # 昨日の疲れか、ぐったり。
 # 梅外さんから案内もらったトークショウを聞きに行かれず。

2005(平成17)年10月10日(日)曇り。71,0キロ。
 # NHK教育テレビで高校生の全国コーラスコンクールを聞く。歌はみなうまい
  のだが、インタビューを受けての話し方がぎごちないのは当世か。
 # 今日は何の日小咄「銭湯の日」
   東京都江東区の公衆浴場商業協同組合が1991(平成3)年に実施し、その
  後全国に広まった。「せんとお(千十=1010)」の語呂合せだという。
   「つぶれる銭湯が増えているってね」
   「銭湯はつぶれちゃいけないよ!」
   「そうだそうだ!」
   「新しい銭湯を増やそう!」
   「銭湯(戦闘)ぉー、開始!」
2006・5・4 UP





『 独演会 おかげさまで満員 』

2005・9・21〜30(下席(しもせき))
報じ手 萬 窓

2005(平成17)年9月21日(水)
 昼、藤沢の看護士専門学校の文化祭へ。
 JRの「湘南新宿ライン」に乗り、池袋から乗り換えずに60分弱で到着。約10
0名の看護士を目指す生徒(男性は5名)の前で医学に因んだ噺の[死神]を演る。
 生徒の希望で今年は落語になった。ドラマ[タイガ−&ドラゴン]の影響か。

2005(平成17)年9月22日(木)
 池袋昼席、[真田小僧]。

2005(平成17)年9月23日(金)
 小唄の稽古日。現在「さつまさ」という唄を稽古中。

2005(平成17)年9月24日(土)
 池袋昼席[転宅]。

2005(平成17)年9月25日(日)
 上板落語塾。
 その後、塾生さんたちと居酒屋へ。様々な職業の人の集まりなので、話題に事欠か
ない。

2005(平成17)年9月26日(月)
 知人から家庭菜園で作った冬瓜をいただく。
 名前から察すると冬場に採れる野菜だが、夏にも出来るらしい。煮物にしたら美味
しかった。

2005(平成17)年9月27日(火)
 今月30日の独演会ご案内のハガキが、転居先不明で2通戻ってきた。
 よく聴きに来てくださった方なのに、お知らせが出来なくて残念。

2005(平成17)年9月28日(水)
 近所の居酒屋へ独演会のチケットを届けに行き、ついでに軽く呑む。

2005(平成17)年9月29日(木)
 明日の独演会のネタを稽古する。いつも仕上げがギリギリになってしまう。

2005(平成17)年9月30日(金)
 池袋演芸場で独演会。おかげさまで108名の入り。
 ネタは[妾馬]と[味噌蔵]。今回[妾馬]は八五郎が士分に取り立てられるとこ
ろまで。
 後日,お客さんから、「妾馬を最後まで聴きたかった」の声。いずれ演るつもりだ
が、後半は内容を変えなければ面白くならないだろう。
  
2006・5・4 UP






『 熊本で民話落語の誕生 』

2005・9・11〜20(中席(なかせき))
 報じ手 圓 窓

2005(平成17)年9月11日(日)曇り、雨。
 # 落語っ子連の稽古日。まど里にあげるプリンターのインクを忘れた。
   落語を演ずるメンバーは登場人物のポジショニングを現す上下(かみしも)の
  意味を掴みつつあり、その動きがしっかりしてきた。
   無弦[町内の若い衆]、まど深[千早ふる]、まど里[権兵衛狸]。11月2
  0日に発表会を企画しているので、そろそろ特訓に入ろう。
 # 稽古のあと、近くのバーミアンでみんなと歓談しながら食事。これが楽しみ。
   人生学、社会学も学べるから、とてもいい。
 # 終って、帰宅途中、衆院選の投票に。今晩の開票結果に興味が湧く。
 # 投票日。自民党圧勝。小林興起、落選。ショックだったろう。

2005(平成17)年9月12日(月)晴れ、蒸し暑し。
 # コンビニに寄って食事を漁る。銀行の帰りなのでおろした金が入った紙袋を持
  ったまま店内へ。まず、いつものバターピーナッツを手にして、店の籠を持って
  いる気になって、うっかりそれを紙袋へ。こりゃいけない。慌てて紙袋から取り
  出す。こんな様子、カメラに写っているのかしら? 店内のカメラを見て一人笑
  う。
 # 世界柔道。団体は男、銀で、女は銅。

2005(平成17)年9月13日(火)晴れ。
 # カフェド巴里で打ち合わせ(防犯協会の総会の件で)かたがた、池袋をそろり
  そろり。
   正座用の小椅子をと思い、東武へ行ったがなくて東急ハンズへ。捜していたそ
  れをクッション売り場で発見。嬉しかったね。早速、購入す。
 # まど里の両親が札幌で「お笑い学会」に入ってて、先日の会にもきていたとの
  こと。発表会に上京してくれば面白い。
 # 歩き過ぎて腰が重い。知人に骨盤バンドを頼んで買おう。

2005(平成17)年9月14日(水)晴れ。
 # 紙芝居の発送のために町内の郵便局へ出かけた。局長が、「芸術劇場で吉窓さ
  んを聞きましたが、お弟子さんですか?」ときた。「そうですよ」と返答すると、
 「あたしの親父が今は引退してますが、寄席好きでして」と。
   それより、この先、どう変わるのか、局は。あたしは民営化賛成。でも、今の
  自民党は、どうも。
 # 郵便局へ行く途中の洋菓子販売店が模様替え中。喫茶コーナーを設けるようだ。
   椅子が運び込まれていた。駅の周辺に喫茶店が見当たらないので、ありがたい。
   今までこの辺に喫茶店がなかったのは経営の率が悪いのかなぁ。この駅近辺で
  は。
 #「文春ムック」が送られてきた。「『蝉しぐれ』と藤沢周平の世界」という特集本。
  恥ずかしながら、末席に小生のエッセイが掲載されている。
   井上ひさし、宮部みゆきらもペンを奮っている。
 # 昨日の歩行がいけないのか、腰が。
 # 高座舞いの浅茅師匠と国立演芸場へ休みの詫び状を送る。

2005(平成17)年9月15日(木)晴れ。
 # 昨日からテレビの画面の調子が可変しい。見るのもつらいから、寝る。
 #「勝ち組」の語源をどこかで読んだのだが、忘れてしまって、サイトで調べた。
  <第2次世界大戦が終戦になったとき、ブラジルの日系移民にはその情報が正し
  く伝わらず、「日本が負けたんだよ」という負け組と「違うよ、実は日本が勝っ
  たんだよ」という勝ち組の二つのグループが激しく対立し、騒ぎになったり暴動
  になったりしたのが語源のようです。といっても、現在のそれは違う意味で使わ
  れてるような気もしますけど>とあった。
   どこかで読んだのを思い出した。「戦後、帰国した勝ち組が日本に着いて、街
  並みをみて、『ほうらやっぱり日本は勝ったんだ』と言ったらしい」と。

2005(平成17)年9月16日(金)曇り。
 #[首提灯]の中に藤沢周平の秘剣を活用してみようと、思い立つ。いいのがある
  ので。秘剣「馬の骨」。早速、自転車で図書館へ。ああ、「今日は休館日」だっ
  て。
 # テレビの映画「魔女の宅急便」を見ていたら、ナミさんから電話。「セボンに
  います。学友が揃ってます」ということで、終ってから自転車で飛んでいく。
 # サイトで見つけた、魔女論。
  「魔女の使う箒は、ハーブを束ねて作られているため、特殊な神通力を持ってい
  そうで、魔女が箒に乗って空を飛んでいる、と言うイメージが定着した。魔女に
  は箒と黒猫が必須アイテム」とある。

2005(平成17)年9月17日(土)曇り。
 # まど香より「林千枝さんがテレビに出ている」と電話。日舞「楊貴妃」。千枝
  さんから「見て」のメールがあったのを忘れていた。画面の調子が悪いので器量
  がわからない。残念。
 # そのあとの「日本の話芸」で南光が[胴切り]を演っていた。胴切りに遭う場
  面もあって、番台と麩屋(江戸では蒟蒻屋)に奉公する噺を30分にして。江戸
  では小咄なのだが、立派な一席に。拍手。
 # 図書館へ行ったが、目的の周平の本はなかった。明日、買いに寄るか。

2005(平成17)年9月18日(日)曇り。
 # 窓輝と飛行機で熊本入りのため羽田へ。14時発と聞いていたので、そのまま
  ANAだと勝手に思い込んでいたのだろう、モノレールで終点の第二ビルまで行
  って出発ロビーへ。その便はない。どうも可変しいと、案内嬢にきくと「その時
  間発はJALです。第一ビルへまわってください」と。
   行き方は、地下から徒歩か、一階から五分置きの港内バスか、あるいはモノレ
  ールで戻る方法がある、と教わる。結局、バスで。
   やっと着くと連中がいた。福太郎、福岡詩ニ、招き猫、そして、本牧亭のおか
  みさん。おぼん・こぼんは先乗りしていると。団体券なのでしばらく待つ。
 # 熊本空港から熊本県西合志町の町民センター入り。隣に図書館があったので民
  話探しに。あった。「菊地むかしむかし」。ここは、菊池郡である。和尚が瓶に
  寒の風を入れて夏までとっておく、という話。
   コピーを頼もうとしていると、チャッキーさんが楽屋で聞いたのだろう「勉強
  中ですね」とくる。「師匠。あたしが借りられたら、ゆっくり読めますよ」と。
  なるほどと思い、係りの人に訊くと、「県人でもこの地域外の人ですので、手続
  きが必要です。とても、それはできないので、あきらめて20円のコピーへ。
   チャッキーさんに立て替えてもらう。
   早速、高座で、それを落語化してマクラで振る。また、小生のしがない財産が
  一つ増えた。以前、拵えた菊地郡にもある[おはぎ大好き]を口演。
 # 西合志町の会場へ、紙芝居「寿限無」の制作協力者の井田さんの友人たち(環
  境保護の活動を続けている人々)が大挙して駆けつけてくれた。そればかりでは
  ない。20人分の寿司を差し入れしてくれた。馬肉の握りもあって、楽屋で評判。
  小腹の空いてた連中なので、あっという間になくなる。高座で漫才の「おぼん・
  こぼん」が、「熊日新聞社が寿司をさしいれしてくれて」って。違うよ!!!!
  !(笑)
 # 終演後、ニュースカイホテルへ。晩飯、ホテル内の料亭「光琳」。主催者の挨
  拶でこの演芸会は「19年目」と知る。

2005(平成17)年9月19日(月・振替の敬老の日)曇り。
 # 午前10時開演、益城町。今日もチャッキーさんがくる。
 # 12時に終って、すぐバス移動。午後は14時開演の朝霧。ちと疲れる。
   仮名一家がくる。
 # 16時終って空港へ。
 # 羽田着。腰重し。

2005(平成17)年9月20日(火)曇り。
 # 腰なんとか戻る。
 # 熊日、本牧亭へ礼のFAXを。
2006・5・1 UP






『 筑波エクスプレス 浅草駅は寄席の裏 』

2005・9・1〜10(上席(かみせき))
報じ手 吉窓

2005(平成17)年9月1日(木)
 昨晩は黒門亭スタッフ連中の慰労会が上野のごく安い居酒屋であった。
 あたしは空きっ腹で飲んだせいか、今朝はいささか二日酔いぎみ。
 もっと寝ていたいのに、今日は防災の日なのか衆院選のためか、午前中からヘリコプタ
ーがブルブル飛んでてうるさくてしょうがない。
 ああ、眠たい。

2005(平成17)年9月2日(金)
 夜、両国寄席へ。
 2本前に酔っ払いのネタが出ていたが、承知の上で前座にも断って[下戸の酒]をやる。
 この噺は去年の落語協会新作台本募集の入選作品。
 新作台本は3本ほど口演してみたが、この噺が一番自分として感触がいい。もう少し練
ってみようと思って高座にかける。

2005(平成17)年9月3日(土)
 黒門亭の昼の部へ。
 今日は客のつっかけがよく、開演前に四十名入り、満員御礼札止めになった。
 ありがたいことだ。高座は[下戸の酒]を昨日に続いてやる。

2005(平成17)年9月4日(日)
 昼、東京芸術劇場、中ホールへ。
 27回目の「としま寄席」。800席の会場はほぼ満杯。
 出演は前座なしで順に、林家きくお、あたし、林家木久蔵。仲入りをはさんで、桂文楽、
三遊亭円歌という顔ぶれ。
 あたしは[道具屋]をやって、後「なすかぼ」を踊る。
 夜になって雨が強く降ってきた。台風の影響かな。

2005(平成17)年9月5日(月)
 今日は終日、雨。
 ゆんべは都内も局地的豪雨だったらしく、中野区、杉並区あたりの川沿いや低い土地で
 は床上床下浸水などずいぶん被害が出たようだ。
 住む場所も気をつけて選ばないとこんなこともあります。

2005(平成17)年9月6日(火)
 今日も朝から雨が降ったりやんだり。
 特に出かける用もないのでうちにいる。でも酒がなくなったので晩酌のビールだけは買
いに行く。

2005(平成17)年9月7日(水)
 今日から三日間、浅草演芸ホールへ代演。
 今日は夜の部7時上がり。[道具屋]をやる。
 楽屋ではこの8月末に浅草に開通したつくばエクスプレスの話題で盛り上がっている。
 地下駅なので地上出入り口だけでも確かめておこうと思い、出番の後うろうろしたら、
なんと演芸ホールの真裏に出入り口があった。こりゃ使う人は便利だ。

2005(平成17)年9月8日(木)
 今日は昼の部。12時15分上がり。[山号寺号]をやる。
 九州方面に多大な被害を与えた台風14号は遠くへ去ったようで、朝から残暑が戻って
きた。快晴。

2005(平成17)年9月9日(金)
 夜の部の5時15分上がりへ。[狸札]をやる。
帰 りに堅焼きせんべいを買って帰る。

2005(平成17)年9月10日(土)
 今日は珍しく仕事のかけもち。
 まず、昼、上野へ。知人から頼まれて、筋ジストロフィー病の患者の集まりがあって、
そこで落語一席。[目黒のさんま]をやる。
 終わって赤坂へ移動。結婚披露宴の司会。披露宴の司会は2年半ぶり。
 ドキドキしてしまった。しかも非常に簡素な宴で、仲人なし、お色直しなし、主賓あい
さつなし、ケーキ入刀、キャンドルサービス、花束贈呈、客の余興等、一切なし……。
 事前の打ち合わせの時も「何もやらないので、あとは司会者さんの腕で盛り上げてくだ
さい」だと。「冗談じゃないよ」と内心思っていたが、いざふたをあけてみると実にスッ
キリした和気あいあいの披露宴だった。
 いかに余計な演出が普段の披露宴に多いかってことかな。新郎新婦さん、どうぞお幸せ
に。
2006・5・1 UP






『 車内で 噺の稽古 』

2005・8・11〜20(中席(なかせき))
報じ手 窓 輝

2005(平成17)年8月11日(木)
 コーヒーメーカーを購入。(すぐにあきるだろうが……)
 さくらやのポイントでかなり安く買えた。さくらやバンザイ。

2005(平成17)年8月12日(金)
 広島−中日戦、5−7で勝利。
 阪神は巨人に負けて1.5ゲーム差に接近。気分よし。

2005(平成17)年8月13日(土)
 町田で、らん丈師匠の会をお手伝い。

2005(平成17)年8月14日(日)
 東武のセールで夏物のシャツを買う。来年、着よう。

2005(平成17)年8月15日(月)
 高座舞いの稽古。「五万石」。

2005(平成17)年8月16日(火)
 草野球、グランド不良で中止。
 集まったメンバーでバッティングセンターへ。機械相手だとよく打てる。

2005(平成17)年8月17日(水)
 チケットをもらったので暇つぶしにサンシャイン60のウルトラマンフェスティバ
ルへ行く。
 平成のウルトラマンはよくわからない。

2005(平成17)年8月18(木)
 中日−巨人、4−5で敗れ、首位とのゲーム差3に広がる。痛い!

2005(平成17)年8月19日(金)
 NHK新人演芸大賞の申し込み。
 ネタはまだ決まらない。悩むほど多くはないが……。

2005(平成17)年8月20日(土)
 小田原の菜の花寄席。
 2年ぶりの出演。
 出し物として[雛鍔]を行きの車で師匠より指定され、車内でさらう。
2006・5・1 UP






『 豊島園プールの水は 井戸水 』

2005・8・1〜10(上席(かみせき))
報じ手 萬 窓
2005(平成17)年8月1日(月)
 長男を連れて豊島園のプ−ルへ。
 プールの水が冷たいのに驚く。ここは、井戸水を汲み上げて使っているらしい。
2005(平成17)年8月2日(火)
 今月21日の落語会の打ち合わせに行く。
[心の再生]というボランティア団体が主催。事故などでご亭主を亡くした未亡人の
方々の集まりで、年に数回集まって芸能鑑賞をしている。
 会場は文京区役所内の大会議室。建物内は広くて会議室も数が多く、会場の場所が
判りにくい。案内の紙を数箇所貼るように提案する。

2005(平成17)年8月3日(水)
 ハワイに海外出張中の友人が帰国。久しぶりに会う。
 ここ1年で10キロも太ったそうだ。温暖な気候とのんびりした暮らしが原因とか。

2005(平成17)年8月4日(木)
 両国寄席で[そば清]。

2005(平成17)年8月5日(金)
 小唄の稽古日。
 夏休みのせいか、お弟子は私を含め4名。稽古の後に[葛きり]をご馳走になる。

2005(平成17)年8月6日(土)
 地元、上板橋の桜川商店会主催の『第3回 桜川寄席』。
 出演は朝也[寄合酒]、窓輝[ぞろぞろ]、紫文「俗曲」、萬窓[転宅]。
 打ち上げのビールがうまい。

2005(平成17)年8月7日(日)
 昼、谷中の全生庵の『円朝まつり』に顔を出す。
 今年は実行委員ではないので、気楽に見て廻る。その後、鈴本夜席へ。[そば清]
を演る。

2005(平成17)年8月8日(月)
 夜、笹塚ファクトリ−で『萬窓・喬太郎二人会』。
 会場は元『笹塚京王』とい映画館で、現在は貸しホ−ルになっている。
 オーナ−の意向で、今月は毎日、落語会を開催。固定客がついてくれれば良いが。
 演目は朝也[牛ほめ]、萬窓[唐茄子屋]、喬太郎[死神]。

2005(平成17)年8月9日(火)
 昼、南浦和の辻公民館で一席。
 お客は近所のお年寄りがほとんど。[転宅]を演る。
 帰りに母校の浦和南高校を訪ねる。
 グランドでは、サッカ−部が猛暑の中練習していた。校舎などは変わったが、グラ
ンドは当時のまま。

2005(平成17)年8月10日(水)
 鈴本夜席で[お花半七]。
  
2006・5・1 UP






『 総務常任委員長に選任される 』

2005・7・21〜31(下席(しもせき))
 報じ手 窓 里

2005(平成17)年7月21日(木)
 6月8日に議会運営委員会が開催され、1年間の副委員長の任期が解かれる。
 15日の総務常任委員会で委員長に選任される。こちらの任期は2年。総務に付託
されるのは政策・財政・出張所など広範囲となる。

2005(平成17)年7月22日(金)
 作家の杉浦日向子氏死去。NHKでおなじみの人。下咽頭ガンのため、46歳。私
と同じ歳。まだやりたいことがあるよな。

2005(平成17)年7月23日(土)
 午後4時30分過ぎ、首都圏地震発生。
 足立区では震度5。交通機関はマヒ。マンションではエレベーターが止まる。
 高層階は意外と高齢者が多いとのこと。給水車が来ても持って上がることができな
いということを知った。

2005(平成17)年7月24日(日)
 草加市の市長選。
 知人で現職の木下氏が当選。市議会議員3期務めた後、前回、初当選し、今回2期
目。これで40歳。
 皆さんの所の市長はおいくつ? 大いに期待できる。

2005(平成17)年7月25日(月)
 市役所にて地元から提出されている要望書の確認。
 予算が伴うものは厳しい。どこの自治体も財政難だと思うが。

2005(平成17)年7月26日(火)
 台風7号房総半島上陸。
 朝から風雨強まる。市も防災体制発令。
 私も自宅待機で情報収集。避難する地区も出る。

2005(平成17)年7月27日(水)
 昨日の台風も大事無く一安心。
 しかし台風一過で34度を超える猛暑。
 これから私の大嫌いな本格的な夏が来る。

2005(平成17)年7月28日(木)
 議会運営委員会。懸案事項の協議。クール・ビズについて話し合う。
 川越市は数年前から職員はノーネクタイを実施しているが、議会は対応していない。
 8年ほど前に協議したが物別れ。今は全国的となったが。

2005(平成17)年7月29日(金)
 三遊亭圓窓一門会。今年のタイトルは「落語で綴る人の一生」。
 人間の誕生からあの世まで。
 当日の演題は、前座[寿限無]、窓輝[雛鍔]、窓里[孝行糖]、吉窓[松竹梅]、
圓窓[猫の宿]、萬窓[三年目]。
 ご来場有難うございました。

2005(平成17)年7月30日(土)
 ご招待を戴いた自治会の盆踊り大会へ。
 今日は2ヶ所に顔を出す。休憩時間にご挨拶をさせていただく。これがお盆まで続
く。

2005(平成17)年7月31日(日)
 川越夏祭り開催。
 今年の目玉は「義経行列」。義経・頼朝などに扮して歩く。
 義経の正室は我が町「川越太郎重頼」の娘。NHKに出演中の小野真知子さんが参
加し花を添える。
2006・5・1 UP






『 町内に新しい神輿 』

2005・7・11〜20(中席(なかせき))
報じ手 吉窓

2005(平成17)年7月11日(月)
 夜、日暮里特選落語会へ。
[夢の酒]をやる。まだ梅雨明けまでもうしばらくありそうなので、時期はずれになる前
にやっとく。

2005(平成17)年7月12日(火)
 今日は朝から家に居るのはあたし一人。
 昼飯にできあいの天津丼の具が買ってあったので、これをレンジであっためてご飯にの
せて食べる。こういう物は総じて味が濃い。ああしょっぱかった。

2005(平成17)年7月13日(水)
 落語協会事務所3階で前座に稽古。
 ばかにスペースが狭くなったと思ったら、今まで近所に借りてた協会の倉庫をやめてし
まったたため、倉庫にあった荷物等がごっそりこの3階へ移ってきたせいだという。
 一畳半ぐらいの場所で前座に[狸札]を稽古。
 終了後、2階へ降りて、今度は本年度の落語協会新作台本募集の話し合いに加わる。日
程など決める。

2005(平成17)年7月14日(木)
 夜、川アの鹿島田という所へ。こちらへ伺うのは初めて。
 今日と明日と二日間、地元の日立のお客様感謝イベントで納涼寄席がある。
 出演は林家正雀、曲独楽の三増れ紋、林家彦丸、そしてあたしの四名。
 あたしは[都々逸親子]をやる。

2005(平成17)年7月15日(金)
 昼間うちに居たら、懸賞の応募で当たったTシャツが届いた。
 キリンビールについてる応募件をハガキ貼って送ったものだが、出してみるもんだね。
 この勢いで宝くじでも当たらないかしら。
 夜は川崎へ。
 高座は先方のリクエストでまた[都々逸親子]。
「昨日と同じでよろしいんですか」とあたし。
「お客様はそっくり入れ替わってますので構いません」とスタッフの方。
 終わって近所の寿司屋で打上げ。刺身と生ビールが旨い。

2005(平成17)年7月16日(土)
 新宿末広亭夜の部の浅い時間に代演[山号寺号]をやる。
 帰宅して明日の町内会のイベントの打ち合わせに出かける。

2005(平成17)年7月17日(日)
 今日は昼間、近所の公園で地元の秋祭りで担ぐ町内神輿のお披露目があった。
 実は今まで担いでいた町内神輿がだいぶ痛み、部品もなくなったりしていたので、去年
の祭り終了後、即、修理に出し、それが数日前に出来上がっていたのだ。
 長崎神社の宮司さんに祝詞を上げてもらい、金ピカの新神輿の完成を祝う。
 祝杯の後は第2部、仮説ステージであたしの司会による町内会大喜利神輿連のメンバー
に参加してもらって、それなりに盛り上がった。
 終わって片付けがてら夜8時ごろまで公園で酒宴。ああ、くたびれた。

2005(平成17)年7月18日(月)
 今日は海の日で祝日。朝から暑い。
 TVをつけると海水浴場からの中継をやっていた。
 以前はこんな映像を見てると、海とかプールとか行きたくなってしょうがなかったが、
 最近はそうでもなくなってしまった。
 人間が落ち着いてきたのか、それとも歳をとったということかしら。

2005(平成17)年7月19日(火)
 ちと家族のことで戸籍謄本が必要になり、本籍のある埼玉の春日部の役所まで手続きに
行く。
 あたしは本籍は現住所の東京にもってきてないので、そのつど春日部まで足を運ぶ。
 昨日、関東地方は梅雨明け、夏の強い日差しを浴びながら用足しをする。

2005(平成17)年7月20日(水)
 夜、住吉踊りの稽古へ。
 今年も8月中席、浅草演芸ホールで恒例の興行がある。
 もう本番までの稽古日も少なくなってきて、連中の稽古にも熱が入る。
 ああ、今年の夏も暑そうだ。
2006・5・1 UP






『 退院後 』

2005・7・1〜10(上席(かみせき))
 報じ手 圓 窓
2005(平成17)年7月1日(金)
 # 先月の26日にやっと退院したばかりで、拙宅にいてもおっかなびっくりの動
  き。

2005(平成17)年7月2日(土)
 # 自宅にいても横になっている時間のほうが長いのは、なさけない……。

2005(平成17)年7月3日(日)
 # 退院後、初の仕事。窓輝の運転で車で大森駅ビルの中の会場へ。
   日本俳優連主催のシンポジューム「これからの方言はどうなる?」でパネルデ
  ィスカッション。江戸弁も方言、訛りの一つ。言える人が少なくなってきたのは
  他のそれより深刻なこと。椅子に座っての座談なのでことなので辛くもなかろう
  と思ったが、つらいつらい。コルセットも辛い。
   出演は伊奈かっぺい、佐藤B作、鵜山仁(演出家)。司会は大原穣子。

2005(平成17)年7月4日(月)
 # サイト掲示板にお見舞いのお礼の書き込みと、溜った一日一句の一部をアップ。

2005(平成17)年7月5日(火)
 # 紙芝居[寿限無]の注文あり、箱入れ作業そしてヤマト千早Cに来てもらって
  発送。
 # 二階にいたら、犬の激しい声。哲生が犬を連れてきたのかと思っていたが、そ
  うでもないらしい。洗面所の足拭きに猫にしては大きすぎる大きな動物の足跡。
  犬と判断。居間の畳に血痕二つ、台所にも一つ。水を入れておいたボトル二本に
  やはり血痕。猫が闖入犬にやられたか、と猫たちを調べるとその形跡はなし。
   ことによると、犬が猫にやられた血だ、と判断。それにしても弱い犬だ。どこ
  の犬か。飼い主の顔が見たい。(笑)

2005(平成17)年7月6日(水)
 # 出版社の文藝春秋で「オール讀物」という小説雑誌を編集しているIさんより
  メール。「小誌の臨時増刊に『私の好きな藤沢作品』という題で、一作品挙げて
  いただき、1200字程度のエッセイをご寄稿いただけないかと思います。この
  企画には各界の藤沢ファン10名ほどから、それぞれ好きな作品をご紹介いただ
  くという内容です」と。
   藤沢氏の「ちゃんと呼べ」の芝居に出演したあたし、大喜びで了解す。

2005(平成17)年7月7日(木)
 # 窓輝に運転してもらって、外出して雑用。
   まず、銀行。女房の預金を下ろそうとしたが、「印鑑が違います」と言われて
  びっくり。明日、出直ししなくては。
 # その足で、世田谷区の若林小学校の家庭教育学級の講演会へ。中島校長が窓門
  会へ入会してくれた。教育委員会の川端女史が同席。平光さんの担当。PTAが
  30人、教員が10ほど。窓輝に[ぞろぞろ]を演らせる。
   立っての講演、一時間で腰が痛い。
 # ロンドンで地下鉄、バスの多発テロ。100人以上の死者か。

2005(平成17)年7月8日(金)72,8Kg。晴れ。立腹。
 # 窓輝の運転で銀行、郵便局を回る。
 # その足で、歯医者。

2005(平成17)年7月9日(土)71,6Kg。曇り、雨。
 # 一昨日、昨日の外出で左足、腫れて痛みあり。夜もなかなか寝られず。
 # 昼食に浅野屋の出前の蕎麦をとり、久しぶりに会う。
 # 体重を減らすのも大事と思うが、腹が減る。家内で杖。
 # 窓里から電話。一昨日、中元にきてくれたっけ。

2005(平成17)年7月10日(日)71,2Kg。晴れ、曇り。
 # 萬窓より電話「群馬へ行ったら、荻野さんとあって、紙芝居の注文を貰ってき
  ました」と。
 # テレビで映画「スターウォーズ」を見る。のべつ戦っている映画。疲れた。
2006・4・30 UP






『 どこかにいい床屋は? 』

2005・6・21〜30(下席(しもせき))
報じ手 窓 輝

2005(平成17)年6月21日(火)
 床屋へ行く。池袋、椎名町界隈で6軒目。なかなかここという店が決められない。

2005(平成17)年6月22日(水)
 中日は悪夢の交流戦が終わったと思えば、阪神に連敗。
 優勝はキビシイと感じた。楽天に3連敗したときは寝込みました。

2005(平成17)年6月23日(木)
 なにげなく借りたビデオ「亡霊学級」。アンヌ隊員が出てた。

2005(平成17)年6月24日(金)
 中日−広島戦。12対4の圧勝。
 まったく期待していなかったマルティネスが2勝目。大化けか?

2005(平成17)年6月25日(土)
 黒門亭出演。[阿武松]。相撲のマクラを考え中。

2005(平成17)年6月26日(日)
 同じく黒門亭[お見立て]。連日、あたたかいお客様でした。

2005(平成17)年6月27日(月)
 帝国ホテルで落語協会の総会。つつがなく終わりました。

2005(平成17)年6月28日(火)
 池袋演芸場、二ツ目勉強会をソデから見学。これも勉強。

2005(平成17)年6月29日(水)
 四九八句会7月欠席のため、投句。
 兼題「鱧の皮」。
  鱧の皮知らぬ東の男あり  窓輝

2005(平成17)年6月30日(木)
 草野球雨天中止で残念。
 ナイターの中日戦も中止。負ける心配なく、ホッとする。
2006・4・30 UP






『 師匠、腰痛で入院 』

2005・6・11〜20(中席(なかせき))
報じ手 萬 窓
2005(平成17)年6月11日(土)
 両国寄席、[権助魚]。今日は客席に常連が多い。

2005(平成17)年6月12日(日)
 上板落語塾。
 今日も新人が入会。なんと伊勢原から2時間以上かけて、上板橋へ。HPの効果か、
今年3人目。

2005(平成17)年6月13日(月)
 師匠が先月31日に腰痛のため入院。
 師匠宅から郵便物等を病院に届ける。
 師匠、体調は良さそうだが、「病院内はパソコンが使えず不便」とのこと。
 そこで師匠のHPの掲示板を我が家でプリントして届けることになった。掲示板に
はお見舞いの書き込みが多数。

2005(平成17)年6月14日(火)
 小唄の稽古日。
 7月におさらい会があるので、いつもよりお弟子さんが多い。

2005(平成17)年6月15日(水)
 師匠の代演で、池袋のコミカレへ。
 心配してくださる聴講の皆さんへ病状報告、その後[唐茄子屋]。

2005(平成17)年6月16日(木)
 鈴本夜席の代バネ、[三年目]。

2005(平成17)年6月17日(金)
 昼、今日も師匠の代演で狭山市民会館へ。
 メンバ−は窓輝[田能久]、アサダ二世[奇術]、萬窓[試し酒]。
 夜、板橋落語会で[寄合酒]。おかげさまで大入りとなる。TVドラマ[タイガ−
&ド ラゴン]の影響か、客席には20代の女性がいた。

2005(平成17)年6月18日(土)
 練馬警察署の[交通安全大会]のアトラクションで講演。小咄を入れながら交通事故
防止を。

2005(平成17)年6月19日(日)
 川口の九助という料理屋で、第2回キュ−ポラ寄席。
[唐茄子屋]を60分の長講。

2005(平成17)年6月20日(月)
 近所の区立体育館で汗を流す。ダイエットはなかなか効果が現れない。
  
2006・4・30 UP






『 72回目の献血 』

2005・6・1〜10(上席(かみせき))
 報じ手 窓 里

2005(平成17)年6月1日(水)
 明日から市議会定例会。その議会運営について打ち合わせ。
 夜、会議に出席。閉会したのは夜8時半。
 夕食もせずに疲れた一日でした。

2005(平成17)年6月2日(木)
 本日、定例会開会。
 川越市では開会前に議場を使ってコンサートを開いている。今回は秀明学園中高校
生による吹奏楽部。
 開会後、正副議長の選挙。議案上程。

2005(平成17)年6月3日(金)
 議案研究日。
 昨日上程された議案を研究して質疑の通告をする日。今回は29議案。

2005(平成17)年6月4日(土)
 知人が出展した美術展に出掛ける。
 私は絵のことはわからないが、お付き合い。
 帰宅途中、献血ルーム前にて血液不足のため、協力の声をかけている。これもお付
き合いで72回目の献血。

2005(平成17)年6月5日(日)
 久しぶりにソフトボールの練習参加。
 昨日の雨でグランドは悪い。とにかくすべってケガをしないこと。みな若くないか
ら。

2005(平成17)年6月6日(月)
 体中筋肉痛。足をひきずって議会へ。
 議案質疑。この後、委員会に付託し、最終日に採択する。
 夜、ある懇親会に出席。

2005(平成17)年6月7日(火)
 本会議休会。
 私は9日に一般質問するため調整。今回の私の質問は国民健康保険証の交付と市斎
場の建て替えについて。

2005(平成17)年6月8日(水)
議会運営委員会。
昨日をもって一年間務めた私の副委員長も無事終了。
新しい正副委員長の選挙。精神的に非常に疲れた一年でした。

2005(平成17)年6月9日(木)
一般質問。
国民健康保険証の個人交付については、平成14年から私が取り組んできた問題。
とうとうこの秋から実施となる。しかも一人の市会議員の発言で県が動いた。自画自


2005(平成17)年6月10日(金)
 本日も一般質問。
 6名の議員が質問する。これが14日まで続く。人の質問時間は長く感じて眠い。

2006・4・30 UP






『 黒門亭 通算入場者数1万人 』

2005・5・21〜31(下席(しもせき))
報じ手 吉窓

2005(平成17)年5月21日(土)
 川崎の本住吉へ。地元で長く続いている演芸会に伺う。
 昼夜2部制で落語はあたしだけ。トリは丸一仙三郎社中の太神楽。前方に人形の三
番叟、子供囃子、素人落語とあって、我々プロ(?)の出番。
 2部ともお客様はよく入ってて感度もいい。あたしは1部で[そば清]、2部で[
都々逸親子]をやる。

2005(平成17)年5月22日(日)
 豊島公会堂で第2回大学対抗落研ライブがあり、その審査員を師匠と二人で務める。
 予選を通過した6名の大学生の落語をみっちり聞く。優勝は最後にトリで[たがや]
を演じた東京農工大の女子大生。賞金はないが大きな盾と記念品をもらって喜んでい
た。
 大学生の熱演もさることながら、途中、間にはさまって[寿限無]を口演したゲス
トの小学生の小野寺君が印象に残った。素直にたくまず演じるって大事なことなのね。

2005(平成17)年5月23日(月)
 知人に頼まれて神楽坂の料亭で一席。
 客は男性ばかり十数人。先方のリクエストで[紙入れ]をやる。
 女将の休憩部屋で着替えていたら、柱に窓里の千社札シールがはってある。「あれ
っ!こんな所に来てやがんの。あとで当人に聞いてみよう。

2005(平成17)年5月24日(火)
 夜、新宿の紀伊国屋寄席へ。[汲みたて]をやる。
 久しぶりにやる演目なので、朝からズーッとさらって楽屋入りする。
 終わって表へ出るとスコールのような厳しい雨が降ってる。折りたたみ傘じゃ、な
んだか心細い。

2005(平成17)年5月25日(水)
 三浦半島の突端、三崎漁港の町中にある居酒屋「ちりとてちん」でやっている落語
会に伺う。
 今日のメンバーはあたしと弟弟子の窓輝君、前座の古今亭章五君。
 演目は吉窓[蒟蒻問答]、窓輝[阿武松]、章五[たらちね]。
 終わってお客さんと交わって食事をして、景品抽選会で盛り上げて帰途につく。

2005(平成17)年5月26日(木)
 昨日の三崎の落語会でお土産にもらった魚の粕漬けを夕飯の時に焼いて食べる。
 あたしと女房はうまいうまいといって食べたが、娘は口に合わなかったようで、半
分ほど食べて「あと、お父さんにあげる」だと。
 このおいしさがわからないなんて、まったく。でも、旨かったあ!

2005(平成17)年5月27日(金)
 黒門亭夜の部へ。
 黒門亭が開設してほぼ2年2ヶ月。実はあと四十人お客様が来ると通算1万人動員
ということになる。
 その1万人目のお客様には記念品を贈呈するというので、先週あたりから準備をす
すめていたが、今晩の入場者は18名。あと22名。
 明日の昼の部あたりで達成かな。
 あたしはトリで[蛙茶番]をやる。

2005(平成17)年5月28日(土)
 昼間、日本橋亭で本牧五人会。[お化け長屋]をやる。
 夜は黒門亭へ。
 案の定、祝! 1万人目の記念入場者は昼の部で出てしまったとのこと。聞けば、
その方は黒門亭で初めて生で落語を聞いて、以来、落語にはまってしまって、足繁く
通うようになったという若い男性客。
 良い落語ファンに育ってもらいたいものだ。
 あたしは[応挙の幽霊]をやる。

2005(平成17)年5月29日(日)
 今日は日本ダービー。
 馬券に三連単とか導入されてから高配当が出るようになってるが、あたしは今日も
ダメだった。
 ちなみに競馬はあたしはG1レースしか買いませんので、あしからず。
 しかし、本命のディープインパクトは強かった。

2005(平成17)年5月30日(月)
 昨日は暑かったが、今日は朝から雨が降ってて涼しい。天気予報では4月中旬ごろ
の陽気だという。
 昼が過ぎても雨脚が弱まらず、出掛ける用事があったけど億劫になってやめた。う
ちでゴロゴロしてる。

2005(平成17)年5月31日(火)
 今朝のワイドショーは昨日亡くなった双子山親方の事がメイン。
 各局とも現役時代から元気な頃の秘蔵映像なんてのを流している。そういえば、高
校生の時に北の湖を破って優勝した貴ノ花を見て感動した記憶がある。昭和の名力士
であることは間違いあるまい。
 息子たちの確執が伝えられるが、とにかく55歳の死は早すぎる。合掌。

2006・4・27 UP






『 左臀部が痛んでならない 』

2005・5・11〜20(中席(なかせき))
 報じ手 圓 窓

2005(平成17)年5月11日(水)曇り
 # 11日 一日一句
     降り出しに水面を譲るみづすまし 圓窓
 # 末広亭[ぞろぞろ]。団体二校。秋田の本荘中学の生徒の団体。涌谷中学校も
  秋田からか。
 # 伊那の織井先生より祝儀10000円。紙芝居のお祝いとのこと。早速、礼の
  電話。
 # 5月11日 今日は何の日小咄「ニューヨークでテレビ放送が始る」
   1928年。
  「日本は戦後だもん、テレビは。アメリカにはなにやっても敵うわけないよ」
  「ニューヨーク市長の働きがあったのかね」
  「市長(視聴)率が重要だもんね」

2005(平成17)年5月12日(木)夜、雨
 # 一文オペラの安松さんから紙芝居の注文。
 # 末広亭[普段の袴]。
 # 12日 一日一句 
     五月雨の雨垂れとなり路地穿つ 圓窓
 # 5月12日 今日は何の日小咄「ナイチンゲールの日」
   ナイチンゲールデー赤十字社が1820年のナイチンゲールの誕生日に因んで
  制定。
   戦場の看護婦に質問。
  「ご自分の仕事の喜びは?」
  「戦場に喜びはありません。でも、ほっとするときがあります」
  「それは?」
  「戦死、戦傷の人がないときです」
  「そのためには、よき薬、医師、看護を増やすことですか?」
  「最善の道は戦争をなくすことです」

2005(平成17)年5月13日(金)
 # 三一書房の中島さんを名刺の住所を頼りに訪ねると赤旗が立っているではない
  か。そのビルは組合が住み込んでいて彼の名前を告げると怪訝そうな顔をされ、
  「ここにはいない」と。 奥から出てきた男が説明に当たってくれた。
  「我々は不当解雇反対で7年ほど戦っている。会社側は他に事務所を持って仕事
  をしているらしい。電話は本社のナンバーを転送させている。中島は会社側でこ
  こにはいない」と。「裁判の判決は近々でるが、組合側の勝ちだろう」とも。
 # 本郷二丁目の水道博物館長屋へ寄る。長屋の様子がわかり、一見するといい。
  帰りに出口のオートドアーが開かない。フロントの女の子がきて「手動であけま
  すので」。そこで、あたしは「水圧を利用しなよ」と言ったが通じたかなぁ。
 # 16時に池袋第二小学校へ。22日の落研ライブで[寿限無]をやる5年生の
  小野寺君の稽古。人物の仕分けがうまい。おばあさんなぞはいい。
  「家族にお年寄りいる?」「おばあさんがいる」「そのおばあさんを参考にした
  の?」「おかあさんを参考にしました」って。小咄ができた。(笑)
   また19日に稽古。楽しみ。
 # 末広亭[ぞろぞろ]。仙台の中学校の団体。
 # 5月13日 今日は何の日小咄「国定忠治 磔の日」
   1850年、長岡忠次郎(国定忠治)が磔の刑に処せられる。
  「このことは、昔は教科書にも載ったもんだ」
  「博打うちが?」
  「国定教科書と言ってな」
 # 13日 一日一句  ミルクきてミツきて苺つぶされて 圓窓

2005(平成17)年5月14日(土)
 # 銀座俳句倶楽部。原宿。
   秋山さんに「振られたることもあらうに業平忌」を天に抜いてもらった。句評
  で「こともありけり、と直せば、伊勢物語の『男ありけり』に引っかかってなお
  よし」と。

2005(平成17)年5月15日(日)
 # 町内の地蔵堂句会。
   ナミさんより、「川崎展宏 百句」(須原著)という本を貰う。
 # 05年5月15日 今日は何の日小咄「沖縄本土復帰記念日」
   宇宙中継によって東京とワシントンで結ばれた「沖縄返還協定」、1972(
  昭和47)年5月15日午前0時をもって発効し、沖縄の施政権がアメリカから
  日本に返還され、沖縄県が誕生した。
   沖縄県誕生の歌が全国に流れた。
  「県をとっては日本一とーーーー」
 # 15日 一日一句
     桶音を夏の天へと仕舞ひ風呂  圓窓

2005(平成17)年5月16日(月)
 # 末広亭、昼席へ。
   出掛け、近所の家のドアーが開いて、犬が飛び出してきてあたしに二度ほど掛
  かってきた。こっちは泰然として歩いたが、その家の夫婦はこっちに「すいませ
  ん」でもなければ、「うん」でもない。逆の立場だった、わめいて大騒ぎするの
  に。
 # 東京損保代理業の総会で講演。[首屋]を演ったが、その噺を損保の対象にな
  るのかと話題にしてくれた人(宇都宮)がいた。後日、詳しく話を聞きたい。
 # 16日 一日一句
     あぢさゐの色振り分けて闇とする 圓窓
 # 05年5月16日 今日は何の日小咄「大相撲テレビ中継開始」
   年NHKが大相撲のテレビ中継を開始
  「モノクロだった」
  「茶の間にいて、白星、黒星がはっきりわかった」
  「まだカラーじゃなかったからね」
  「だから、金星はわかりにくかった」

2005(平成17)年5月17日(火)
 # 日大。志ん生のアニメ[火焔太鼓]。
 # 歯医者へ。
 # 末広亭[後生鰻]
 # 左足の臀部辺りの骨が痛い。
 # 5月17日 今日は何の日小咄「ゴッポの絵、125億円」
   1990年。大昭和製紙名誉会長・斉藤了英がゴッホの「医師ガシェの肖像」
  を約125億円の史上最高値で落札した。
  「ゴッホが生きているうちに買ってあげればよかったのに」
  「大昭和製紙って、お札を刷っている会社かい?」
 # 17日 一日一句
     本心のまにまに苺つぶされて   圓窓
   作句が進まない、、、。

2005(平成17)年5月18日(水)
 # コミカレ。[武士の情け]。圓生がやっていた噺。埋もれてしまったなぁ。そ
  れと[五月晴れ]。あたしの創作。「梅雨」「五月雨」「五月晴れ」と、俳句の
  季語を織りまぜたもの。
 # 18日 一日一句
     覚へなきハンカチ女房に洗はれて  圓窓
 # 05年5月18日 今日は何の日小咄「戊辰戦争の終結の日」
   1869年。五稜郭の戦いで榎本武揚らが最後の拠点・五稜郭を開城して維新
  政府軍に降伏した。この戊辰戦争が終結して維新政府が全国を統一した。
   圓朝作の[椿説蝦夷訛(ちんせつえぞなまり)]には戊辰戦争の折の幕軍陣地
  の場面がある。この作品は短編ではなく長編である。
   もっとも、エンチョウ(圓朝・延長)になると、どうしても長くなるものであ
  る。

2005(平成17)年5月19日(木)
 # 左足、最悪。朝、歩行困難になった。そうやら、動くようになったが、明日は
  もっとひどいだろう。
 # 紙芝居を郵送し、池袋第二小学校へO君の落語の稽古。
   前回、指摘したことを素直に受けて目の動きもしっかりしてきた。稽古は毎日
  しているようだ。頼もしい限り。
 # 世界堂で朱肉インクを買う。しかし、先だって買ったカートリッジのインクは
  どうしたろう。なくなってしまった。手許にない。また買うか。
 # 末広亭[十徳]。
   小燕枝にきいてみたら、腰痛とは背中のほうが痛むとか。あたしは、左足の臀
  部なので、腰痛とはちがうようだ。、
 # 19日 一日一句
     浮草を眼下に置きてみずすまし  圓窓
   眼下の敵って映画があったっけ。
 # 05年5月19日 今日は何の日小咄「ボクシング記念日」
   1952(昭和27)年、挑戦者・白井義男が世界フライ級チャンピオンのダ
  ド・マリノに判定勝ちし、日本初のボクシングのチャンピオンになった。
   生まれて初めてボクシングを見た二人が、
  「周りにロープを張って」
  「血を流して殴り合いをしてるね」
  「あれがスポーツかな」
  「縄張り争いだろう」

2005(平成17)年5月20日(金)
 # 左足、我慢できず、町内の医者へ。レントゲン、リハビリー、薬。おかげで昨
  日よりは楽。両足も軽々と出かける。
   句会仲間の丸亀丸さんが「相談がある」というので、小田急のハルク内のレス
  トラン大志満(金沢の名店)で食事をご馳走になりに行く。「俳句結社・河の今
  年の総会でなにか落語的な余興をお願いしたいのですが」「承知しました」とお
  いしく、ご馳走に。
   ところが、あたしの座った椅子がさっきからなんとなくユーラユーラしている
  のである。立ち上がって、点検をすると、案の定、右側の足ががたがたにいたん
  でいる。あたしが左足が痛むというのに。仲居さんを呼んでそのことを話す。
  「急にですか?」「店に入って座ったときから」「そうでしたか」「椅子(石)
  の上にも三年、と言いたいくらい長い間座ってた」
 # あと、世界堂へ寄ってインク。地下鉄で熟睡。
 # 05年5月20日 今日は何の日小咄「東大寺千手堂が全焼した日」
   1998年。奈良市の東大寺千手堂が全焼。
  「千手観音さんよ。なにをしてたんだい?」
  「はい……」
  「手が千もあるんだろう。消火のためになんらかの手を打ったらどうだい?」
  「火の手には敵いませんよ」
 # 末広亭[本膳]。早上がりして、四谷へ。
 # コア石響でやっている岡本リヨの語りを聞きに行く。4,5年前に行った覚え
  がある。舞台で水を被っていた。
   今日は「シャンソンを唄い、生きたフレエル」の物語で題して「セーヌの花」。
  フレエル・滝むつみ、花売り・おかもとりえ、ピアニスト・蓮沼義男。演出、語
  りをりよがやったようで、苦労のあとが伺えて楽しかった。
   生シャンも久しぶりだったので、ピアノともども拍手を送る。
2006・4・?? UP
2006・4・25 UP






『一日一句 一日一咄 』

2005・5・1〜10(上席(かみせき))
 報じ手 圓 窓

2005(平成17)年5月1日(日)
 # 久しぶりに寄席(浅草演芸ホール)との往復。少々、疲れた。[町内の若い衆]
  帰り道、五月雨にあう。
 # だくだくボードへ一日一句のUPを始める。一日一咄もやってみよう。
   1日のだくボー 一日一句
     雨漏りも五月雨のうち裏長屋   圓窓
   浅草演芸ホールを出たら、雨。五月雨か、と思いながら。
   1日の一日一咄
  「はい、この武者人形を飾ろうと思ってさ。どうだい?」
  「どうしたの?」
  「ビンゴ大会で優勝して貰ったの」
  「ビンゴの節句ね」

2005(平成17)年5月2日(月)
 # 浅草演芸ホール[鼠の歌]
 # 郵便局と銀行へ。
 # 2日 今日は何の日小咄 エンピツ記念日。
   1887(明治20)年、眞崎仁六が東京・新宿に「眞崎鉛筆製造所」(現在
  の三菱鉛筆)を創立し、日本初の鉛筆の工場生産が始った。
  「夜も寝ないで何をしているんだい?」
  「小説を書いてます」
  「それで、昼間は鉛筆をけずってんのかい?」
  「はい」
  「命までは削りなさんなよ」
 # 2日 だくボー 一日一句
     足跡を波崩しくる啄木忌  圓窓

2005(平成17)年5月3日(火)74,0Kg。
 # 今日より起き抜けの体重を記すことにする。
 # 浅草演芸ホール[有馬の秀吉]。
 # 夜、歩き。
 # 3日のだくボー 一日一句
     大口を叩き泳ぐや鯉幟   圓窓
 # 3日 今日は何の日小咄「リカちゃん」の誕生日。
   タカラから発売されている人形「リカちゃん」は牧美也子の漫画キャラクター
  をもとに作られ、1967(昭和42)年7月に発売された。5月3日生まれの
  小学5年生で、父親は海外へ単身赴任中、母親はファッションデザイナーという
  設定になっている。
  「リカちゃんのお家はどういうお家?」
  「……」
  「悲しそうな顔をしてますが……?」
  「人形の家なんです」

2005(平成17) 年5月4日(水)73,4Kg。
 # 4日 だくボー 一日一句
     二つ目の葉を重ね置く柏餅   圓窓
 # 5月4日 今日は何の日小咄 「国民の休日」
   1985(昭和60)年に祝日法の改正があって、国民の祝日にはさまれた日
  (日曜日と振替休日の場合を除く)は休日となった。
  「祝日」ではなく、「休日」です。
   これに該当するのは5月4日のみで、第1回目は1986(昭和61)年。
  「今日は祝日とは違う、けど休日」
  「?」
  「祝日と祝日に挟まれた日は休日となるの」
  「三人で並んで写真と撮る時、挟まれると死ぬ、と言われているけど、そういう
  日?」
  「そうなりゃ、忌日さ」

2005(平成17)年5月5日(木)
 # 浅草演芸ホールへ。[権兵衛狸]
 # 楽屋で耳にする。沼津で落語会を企画していた望月良夫医師が1週間ほど前に
  亡くなったと。
 # 哲生、窓輝が家に来る。
 # 義父の手のむけている皮膚が気になる。
 # 5日 だくボー 一日一句
     下の段から泳ぎだす鯉幟  圓窓
 # 5月5日 今日は何の日小咄 子どもの日
  「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」と法
  律は記して、「父に感謝」とは一言も言ってない。発効当時、日本の父たちは黙
  っていたのだろうか。

   役人の子とその母の会話。
  「お母さん。子どもの日って、母にも感謝する日なんだってね」
  「そうよ。だからお母さんにいっぱい感謝しなさい」
  「はぁい。で、お父さんには感謝しなくていいの?」
  「口に出さなくていいの。ここに住んでいるだけでいいのよ」
  「?」
  「官舎、官舎」
 # 夜歩き。

2005(平成17)年5月6日(金)雨
 # エース電気さんが台所の床張りにきてくれた。
 # 浅草演芸ホールへ小三冶の代ばね[五月幟]。
   残っていたしめ治、三三に「飯でも食おうよ」と言うと、しめ治が「さっき食
  べました」「じゃ、飲むだけでいいよ」「車なんです」。圓窓「三三と二人で出
  かけて店で差し向かいで座っていると小言を言われそうだから、今日はよそう」
 # 浅草演芸ホールの楽屋で歌の介が「地下鉄の改札口の近くの店で買ったんで
  す」「なに?」「旧い100円札。新品です。一枚173円」「へーー」「師匠、
  2枚差し上げます」「いいのかい」「懐かしいでしょうから、どうぞ」「1万円
  札のほうが懐かしいんだが……」
 # 5月6日 今日は何の日小咄 「万太郎忌」「傘雨忌」
   小説家・劇作家・俳人・演出家の久保田万太郎の1963(昭和38)年の忌
  日。俳号の傘雨から傘雨忌とも呼ばれる。
  当人は知らないが、後世に残ったのは芝居にあらず、俳句である。
  物理的に調べてもはっきりしている。芝居は4を倍にして8であるが、句(9)
  には敵わない。
 # 6日 一日一句
     新郎にそつとハンカチ渡す人   圓窓

2005(平成17)年5月7日(土)
 # NTTが来て、ターミナルを交換。
 # 浅草演芸ホール[有馬の秀吉]。
 # 5月7日 今日は何の日小咄「武蔵野鉄道(西武鉄道の前身)創立」
   1912年、というから大正元年かな。
   ライオンズファンたちが。
  「堤さんが一人で完投してたんだが、やはり無理だったよ」
  「隠し球が多くてね」
  「でも、包み隠さず白状してんでしょう、今は」
  「しっかりしたセーブがいなかったんだね」
 # 7日 一日一句
     取り込みしタオルの嵩や風薫る  圓窓
 # チラシの郵送作業。19人に郵送したが、果たして何人が来るか。
 # 夜歩き。

2005(平成17)年5月8日(日)
 # 落語っ子連の稽古日。参加者はまど女、まど深、まど里。落研の学生より巧い。
   まど里の狸のマクラを初めて聞く。
 # 100円ショップで買い物。
 # 浅草演芸ホールへ[十徳]。
 # 8日  一日一句
     蜜豆や愚痴の数より突つかれて  圓窓
 # 5月8日 今日は何の日小咄「豊臣家が滅亡」
   1615年、豊臣秀頼と淀殿が自刃し大坂夏の陣が終結。
   ある高校の日本史の時間。
  「先生。質問です。大坂夏の陣とは、いわば高校野球の甲子園みたいなもんです
  か」
  「そうかもしれないな。天下の大事な一戦だから」
  「で、どうなったんですか、勝負は?」
  「チャンピオンだった豊臣家が徳川家に負けたんだ」
  「そうですか。でも、いいじゃないですか、来年の春に頑張れば」

2005(平成17)年5月9日(月)
 # 逗子のロフォス寄席へ出演。今年の圓窓濱落会へ聞きにきたその寄席の担当者
  があと出演依頼をしてくれた。窓輝[転失気]、圓窓[ぞろぞろ]。池袋から直
  通の逗子駅へ。タクシーで2500円の山の上に、ロフォス湘南。眺めの良すぎ
  るくらいの山頂。近くの老人たちを招待して、年に一度、開かれる落語会。聞き
  手の反応は抜群。控え室に楽屋帳がなかったのは、寂しい。あるいは、記録して
  なかったのか。
 # 浅草演芸ホールは休み。
 # 歯医者へ。「夜、歩いている」と中島に言うと「実は最寄の駅から歩いて札所
  巡りをしている」と。奥歯がやられているらしく、神経を取る。
 # 5月9日 今日は何の日小咄「銀座の松屋デパートで日本初の飛び降り自殺」
  1926年。
   そのことは全国に知れ渡った。
   が、残念ながら、当人には知らせることはできなかったそうだ。
 # 9日 一日一句
     苗売りの肩入れ替へて土こぼす  圓窓

2005(平成17)年5月10日(火)
 # 日大[後生鰻]
 # 帰宅して昼寝。そして、浅草演芸ホールへ。
 # 5月10日 今日は何の日小咄「新貨条例公布」
   1871(明治4年)。年貨幣の名称を「円・銭・厘」とし十進法を採用して、
  今までの両を1円とした。
   ある幕内直前の相撲取りが、「わしは今日から十円筆頭です」
 # 10日 一日一句  青桐や来し方行く末影にして  圓窓
 # 永田町のホームで一文オペラの秋山さん?とばったり。歌いに行くところとか。
2006・4・25 UP






『 減量のためにトレーニング 』

2005・4・21〜30(下席(しもせき))
報じ手 萬 窓


2005(平成17)年4月21日(木)
 近所の区立の体育館に久しぶりに行く。
 最近、高座で足が痺れるので減量のため、トレ−ニングル−ムへ。器具があたらし
くなっていて、器具の使い方を一通り教えてもらう。


2005(平成17)年4月22日(金)
 知り合いから着物の反物をいただく。女性ものだが、「あなたにはよく映るだろう
から」とありがたいお言葉。


2005(平成17)年4月23日(土)
 朝から筋肉痛。一昨日の運動が原因。2日後に痛みが襲ってくるのは老化?
 今日は長男優樹の3才の誕生日。
 ケ−キを買って「ハッピ−バースディ!」。今は[アンパンマン]と[きかんしゃト
 −マス]に夢中。プレゼントはト−マスのプラレ−ル。


2005(平成17)年4月24日(日)
 講師を務める[上板落語塾]の日。
 今日から30代の女性が入会。学生時代に芝居をやっていたそうだ。なるほど声が
よく通る。


2005(平成17)年4月25日(月)
 JA相模原主催の落語会で京王線の橋本へ。[そば清]と[百年目]をやる。


2005(平成17)年4月26日(火)
 今日も京王線の永山で地域寄席。さん光[牛ほめ]、萬窓[試し酒]。


2005(平成17)年4月27日(水)
 夜、学生時代の友人と会食。先日の筋肉痛の話をしたら、「間違いなく老化」と念
押しされる。


2005(平成17)年4月28日(木)
 明日からゴ−ルデンウィ−ク。
 夜、近所の居酒屋に行くとお客は私一人。マスタ−の話をじっくり伺う。父親は警
察官で、先祖は千葉の士族だそうだ。マスタ−曰く、「私は刀の替わりに包丁を使って
います」。


2005(平成17)年4月29日(金)
 今日は[みどりの日]で、先代天皇陛下の誕生日。
 もうひとつ古今亭右朝師の4回目の命日にあたる。未亡人の名前が「みどりさん」。
 [みどりの日]に亡くなったのには、偶然とはいえ因縁を感じる。


2005(平成17)年4月30日(土)
 落語塾の生徒さんの紹介で、某企業の創立10周年パ−ティ−の司会。
 会場は錦糸町の東武マリオットホテル。マリオットグル−プが東武に投資して、こ
の名がついたそうだ。東武ホテル時代に一度行ったことがあるが、改装され立派な建
物になった。
 
2006・4・4 UP






『 目白署の訪問 』

2005・4・11〜20(中席(なかせき))
 報じ手 圓 窓


2005(平成17)年4月11日(月)雨
 # NHKラジオの「ラジオほっとライン」に出演して「ITとの生活」を語る。
   聞き手から「ITなんてなくても生活はできる」という意見も送られてきた。
  それも、インターネットのメールを利用しての意見(笑)。あたしもITを少し
  だが活用しながら、意見も述べてきた。(笑)
 # 演芸班へ顔出しをして川上さんへの香典を渡す。
   掲示板へこんな書き込み。「NHKラジオでIT生活に投稿して円窓さんの前
  で読んで頂き嬉しく思いました。昔から落語をNHKラジオで聞き円窓さんのお
  名前は昔から知っています。私も校長あがりですが現代の言葉の乱れを悲しく思
  います。ますます落語を通して日本文化を広めてください。応援します」


2005(平成17)年4月12日(火)曇り、雨
 # 目白署を訪問した。それが、「自警」という警視庁の内報に載ることになる。
  目白駅前の交番で写真をと撮ってから、署へ。署内を案内されて、勉強になった。
   災害地に置かれる、便所なんて、あまり報道番組でも紹介されないし、生活安
  全、鑑識、逮捕術などなど、短時間だったが、密度の濃い笑涯楽習ができた。お
  土産にマスコットのPちゃんをもらった。
   つくづく思う。噺家は「あってもなくても、いい」が、警察官は「なくてはな
  らない」もの。
 # 群馬の荻野さんから紙芝居[ぞろぞろ][寿限無]の注文あり。皆川さんから
  の紹介も。未知の大本さんから「40代――」の注文あり。
 # 狭山の加藤さんから「30万。女の芸人も頼む」と。


2005(平成17)年4月13日(水)
 # にぎわい座へ。[五月幟り]。
   終って、圓窓濱落会の世話人と飲み会へ、海あみ。特別参加の江村さんの友人
  Sさんが「旦那寺の世話人をしているんです。斎場でなにかイベントをしたいの
  で相談に乗ってください」と。「いいですね」と話す。真宗のお寺だそうだ。あ
  たしの創作に[明日ありと]があったっけ。


2005(平成17)年4月14日(木)
 # 東北大落研OBの三人と会食。尾原、松沢、岡田。尾原さんからスペインとポ
  ルトガルの闘牛士の違いを教えられる。スペインは牛を完全に殺すが、ポルトガ
  ルはそれをせず、ダウンしたところで終りとして、雌牛を10匹ほどフィールド
  に放って闘牛を出口に誘う。なるほどなぁ、と感心。


2005(平成17)年4月15日(金)
 # N歯医者へ。「校医をしている小学校へ寄付するので、2部」と。


2005(平成17)年4月16日(土)
 # 久しぶりの銀座俳句倶楽部へ出席。嬉しいことに、巳之流宗匠から特選を二句
  もいただいた。
    校長の去る日桜の咲かむとす  圓窓
    雨音を聞かせずにゆく春時雨  圓窓
   一日一句運動のおかげかな、、、。
 # 多慶屋へ行って封筒や用紙、ファイルを買う。その重いこと。
 # あたしの落語の載った教科書は北海道では一部の地域を省いて、全地区で使わ
  れている。嬉しいね。で、その北海道の苫小牧の佐藤さんから紙芝居「寿限無」
  の最初の注文があった。第一号の記念すべき注文。(笑)
  「私の長男が今年小学校に入学し、次男が幼稚園の年少組です。2人とも紙芝居
  が大好きです」と。頼もしい子達なり。


2005(平成17)年4月17日(日)
 # 第二回 地蔵堂句会。新加入の大山さん以外全員出席。席題の「柏餅」で緊張
  しながら一同、こなす。
 # 句会のあと、かなめさんと食事。「教頭、校長を狙わないの?」に「痛いとこ
  ろを突かれました」とかなめさん。今、学校に二人のうちの一人の主幹だそうで、
  「やっとやる気がでそうです」と。趣味はコントラバス、英会話、そして俳句と
  多趣味。


2005(平成17)年4月18日(月)
 # 午前1時5分、文朝が癌センターで死去との知らせ。二月に彼の代演をしたと
  きは、ぎっくり腰とのことだったが。
 # 町内の電気屋さんが玄関の床の直しの下見に来る。


2005(平成17)年4月19日(火)
 # 日大、新学期。初授業。「なぜ落語の講座があるのか」という話から、これか
  らの授業の総体的な話を加えて、今日のライブは[首提灯]。「授業中、寝るの
  はいいが、私語は駄目」とも。
 # 日大を終えて、渋谷へ出て、田園調布線の青葉台へ。句会の友人が催している
  「名物裂展・特別公開『黒田家・井上家伍来裂帖』」を覗きに。
   案内図を見ると、「現在地」が二つある。そんなばかな。
   会場でみっちりと解説もしてくれたので、面白かった。名君と言われた鷹山公
  と不昧公の違いを聞いて、「なるほど」と。
  「裂」とは昔の名高い布の端切れのこと。茶道と絡んで、文化の歴史を築いてき
  た物。名物と言われる茶器を入れた袋をほどいたものを「解(と)き袋」という
  そうで、これが茶器と同じ位の価値があるとか。それらが展示されていて、「う
  〜〜ん」と唸るばかり。
   会場が、寺家ふるさと村の郷土文化館。里山を保存しようという運動から始ま
  った地域。今は独立採算のとれている地域らしい。バスを降りて、ひょういと見
  ると小山。多分、桜の盛りは壮観だったことだろう。
 # 紙芝居の注文がどっと。実弟からもあったので、「窓門会の夫婦会員なんだか
  らプレゼントは二部やるよ」と電話。彼、仕事で重いものを足に落として指を骨
  折したらしい。


2005(平成17)年4月20日(水)雨
 # コミカレ。[長持ち][寿司小僧]。
2006・4・4 UP






『 志賀直哉の日本語廃止論 』

2005・4・1〜10(上席(かみせき))
 報じ手 圓 窓


2005(平成17)年4月1日(金)
 # 末広亭の席亭から電話で「6月上席の件、企画ではなく普通に圓窓師匠の興行
  にしましょう」と。「OK」の返事。
 # オフィス樹のアトリエ公演・半夏生の会。文学シリーズ「よむ・はなす・かた
  る」阿部寿美子さんの読む志賀直哉の「小僧の神様」。耳から入れると、噺にな
  りそうだ、と実感す。
   フィナーレで阿部さんの挨拶「この、……」で止まってしまって、後ろの若い
  人に「なんと、言ったっけ?」と訊く。「半夏生の会」と言われて、「そうそう
  」だって。自分の会の名前を忘れるとは(笑)、歳をとったねぇ。あたしにもあ
  る。


2005(平成17)年4月2日(土)
 # らく天寄席。窓輝[阿武松]、圓窓[火事息子]。帰り、「スナック・純子」へ。


2005(平成17)年4月3日(日)
 # 落語っ子連の稽古場も変わって、時間もゆったりして13時にしたと思ってい
  たら、電話で10時半だって。ポカ1。行けず。連中は自習。
 # 花留さんに印刷物を渡す約束をしていたので、公演中のオフィス樹へ出かけた
  が、もうはねていて、花留さんは帰ったと。あああ、ポカ2。
 # 愚息の純一郎が長男(あたしの孫)を連れてきた。あたしが孫に「寿限無を知
  っているか?」と訊くと、「知らない」という返事。そばで純一郎が「テレビの
  歌で知っているだろう」と言っても「知らない」と。「知っている」と言えば紙
  芝居をあげたのに……。
 # 辺見じゅん先生よりファックスで紙芝居の10冊の注文。「短歌の弟子に売り
  ますので」とのこと。ありがたし。


2005(平成17)年4月4日(月)
 # 名古屋の弁護士のU先生に送った紙芝居が戻ってきた。住所が古かったようだ。
 # 階下の便所を洋式にするための見積もりを、とケアーに連れられて業者が来る。
 # 「カフェド巴里」でNHKラジオの打ち合わせ。Mさんという元アナで今は嘱
  託で番組の制作をやっているとか。
 # 富士コーヒーの小咄をやっと送信。


2005(平成17)年4月5日(火)
 # 忘れてしまって行けなかった文京の野球、南小平に5−3で勝った。次は7日。
  絶対に行かなくては
 # サイトで、志賀直哉の「小僧の神様」の落語化を考え出したので、サイトで直
  哉のことを検索。終戦直後、「日本語廃止論」唱え、「フランス語がいい」と発
  言をした、という記事を読んで、愕然。明治時代に森有礼文部大臣が「英語にし
  ろ」と言ったのは知っていたが、冗談じゃないよ、直哉さん。
 # ついでに竹島を探る。やはり、日本に理があるのだが。


2005(平成17)年4月6日(水)
 # 去年、ガスホール裏の画廊を覗いた池田次男展の息子さんからの掲示板への書
  き込みがあった。
  「昨年の3月、圓窓さんが銀座「新井画廊」でご鑑賞頂いた絵画の作者『池田次
  男』の息子です。明日から盛岡で亡き父の個展を開催することになり、ネットで
  諸情報の確認をしていてこのページを発見しました。とてもうれしくなり、つい
  書き込みをしてしまった次第です。今回の個展用に作った携帯電話サイトのUR
  Lをご紹介しますので、ぜひご覧になって下さい。(PCでも見ることができます)
  ⇒ http://fhp.jp/tsugio-ikeda/ 」
 # 「週間100人」という雑誌を講読している。一人目から読んでいて、昨夜、
  95人目。この号は「トルストイ」知らなかったことばかりなので、明け方まで
  かかって読了。「イワンの馬鹿」はトルストイの再話ということを知って驚いた。
  農民の味方になった人だけに民話には耳を傾けたようだ。改めて、それを読もう。
  早速、図書館へ行こう。
 # 図書館で「ロシア民話集」の中の「イワンの馬鹿」を読む。その作品より、「
  取替えっこ」のほうが落語的だった。一席になるだろう。
 # 帰宅して、カバヤのDVD「アンナ・カレニナ」をガムを噛みながら観る。原
  作は読んではいないが、なかなかの力作。なるほど、文豪。安定感のある作り。


2005(平成17)年4月7日(木)
 # 8時起床。といってもほとんど寝てない。神宮の第二球場へ文京の野球を観戦
  に。文京高校は実践学園に11対5で敗れました。同期の卒業のネコさんとバッ
  クネット裏で。ネコさんはスコアーをつけているが、うるさ型ではない。愛ある
  観戦者。
 # 外山さんと要町で本の打ち合わせ。了解を得たが、これからだ。寄席文字にも
  了解を取らなければ。


2005(平成17)年4月8日(金)
 # 日芸連の寄り合い。久しぶりに出席。局長になった北村が出席していた。23
  日に総会がある。
 # 帰宅して昼寝。
 # NHK演芸班の川上清重さんがこの5日に亡くなったと、NHKと落語協会か
  らファックス。先日、東京落語会への依頼電話があったばかりで「出し物は四月
  いっぱいにでも決めましょう」ということだったのに。死因は書いてなかった。


2005(平成17)年4月9日(土)
 # 新人会の三鷹台の稽古場アトリエ公演。芝居「坂の上の家」を鑑賞。淡々とし
  た日常から芝居的な盛り上がりになるって、気分がいい。玉木、きれい。演出の
  西方さんの優しさ。
   この稽古場、思えば、あたしも芝居の稽古で通った所。懐かしい。藤沢周平の
  「ちゃんと呼べ」。そういえば、あの芝居の初期に関連していた山村聡さん、三
  ツ矢歌子さんのお二人はなくなっちまった。制作のヒラリンも。
 # ネコさんが窓門会の夫婦会員だったのを知らず、紙芝居を一部しか渡さなかっ
  たので、詫びのメールを出す。また、球場で会って、渡さなければ。


2005(平成17)年4月10日(日)
 # 名刺交換した人へ紙芝居のチラシを送る作業に入る。

2006・4・3 UP






『 去り行く教員 二人…… 』

2005・3・21〜31(下席(しもせき))
 報じ手 圓 窓


2005(平成17)年3月21日(月)春分の日
 # 末広亭に頼まれた下北沢の針供養で有名な森巌寺へ。確か五年ほど前にも行っ
  ている。11時から1時間ほどやる。[普段の袴]。プレゼントコーナーで教科
  書を四人に送る。住職に紙芝居を二冊買ってもらう。
 # 文京高校OBによる野球部応援誌「球紫会」のサイトによると、9−1のコー
  ルドで都葛西南に勝った。


2005(平成17)年3月22日(火)
 # Kさんからメールで「はいとりがみ句会を退会したい」と。


2005(平成17)年3月23日(水)
 # はいとりがみ句会。終って、春樹師に誘われて、銀座のクラブのシャンク。サ
  イトに出ていた京都のママがいた。春樹師のカラオケに狂っているのにはおどろ
  いた。


2005(平成17)年3月24日(木)
 # 教育出版へ行って、落語紙芝居のことを梶野さんに会って頼む。帰宅後、電話
  があって、「大量に買い取ることはできないが、全国に10所ある支社へ言って、
  学校へ売り込むことはします」と。
 # Uさんの紹介で三一書房の社長らと神保町の珈琲館で会う。
   往年のベストセラー「人間の条件」を発行したところ。作者、五味川の由来を
  聞く。この近くの五味川、五味坂で育った彼はペンネームを五味川とした。本名
  は栗山だと。最初の社長の気の入れようがヒットを生んだとか。
 # 福岡から紙芝居の注文。
 # 文京高校野球部は勝ったので、ブロック優勝。


2005(平成17)年3月25日(金)
 # 末広亭へ先日のお寺のお礼に紙芝居を持っていく。嬉しそうに眺めて「他から
  注文があったら……」と言うので、「売店へ置かしてもらいますので」と答える。
 # 四九八句会。窓門会のおせん、晴坊へ紙芝居を。
 # サッカーはイランに2−1で負けた。
 # ジュラのKさんから原稿のお礼メールがあって、「紙芝居を買います」って。
  ありがたし。


2005(平成17)年3月26日(土)
 # ファックス句会、締め切り。
 # 日比野さんと打ち合わせ。サイトの「グッズまど」の件、4月中にはスタート
  するように。


2005(平成17)年3月27日(日)
 # 地蔵堂句会。要小学校のH先生を誘ってあるので、会場のセボンへ案内をする。
  途中、Mの所へ寄ると、「なぁに?」だって。
   終って、H生と食事。「あたしは専攻は社会ですが、国語に目が覚めました」
  と。俳句を続けてくれるだろう。


2005(平成17)年3月28日(月)
 # 目白署の人と池袋の巴里で打ち合わせ。警視庁の誌に載せるための目白署訪問
  記事作成のため。
 # 句友のHさんより句報の「出句の誤字」の指摘をまた受ける。小生の不注意。
  ショック。ついでに紙芝居「寿限無」を5冊の注文を受ける。これはありがたし。
 # Tさんより西東京市の会のチケット5枚注文あり。
 # 圓太郎より「圓朝まつりの参加は?」と。体調を考えて断る。
 # Gさんより電話。豊島区の学生落語会の審査員に吉窓を頼む。あと一人は、落
  語芸術協会に頼んで、と。


2005(平成17)年3月29日(火)
 # 歯医者へ。口の中、めちゃくちゃだよ。


2005(平成17)年3月30日(水)
 # Hさんの欲しがっていた「現代俳句歳時記」を買いに、春樹事務所へ。割引き
  にしてもらった。
 # サッカー、バーレーンに1−0で勝つ。オングボールとはいえ、よく攻撃して
  いた結果だろう。


2005(平成17)年3月31日(水)
 # 稲永さんからのファックスで「10冊注文」。ありがたし。早速、発送作業。
  宅急便で送ったが、郵パックのほうが安そうだ。
 # 北トピアへ行く前に、母校の要小の俳句仲間のH先生へ「歳時記」を届けに寄
  ろうと、校舎沿いの道を歩いていると、きれいなコーラス。「ここの児童は巧い
  んだなぁ」と感心をしながら中に入ると、先生方が勢揃い。転勤する先生方を送
  る会をしていたのだ。三本締めに参加させてもらう。
   定年を迎えた校長先生もその一人。このあと、現場を離れて、教育センターへ
  移るそうだ。この先もおつきあいをさせていただきたいので、こちらの感動も一
  入。
   学校を出て、電車の中で、一句。
    校長の去りし日桜咲かむとす  圓窓
 # さて、これも母校、文京の吹奏楽の定期演奏会。今年で、22回目になる。指
  導者の三浦先生が町田のほうの学校へ移るので、今日が最後の文京高校だそうだ。
   これも、感動もの。三浦先生のお別れの挨拶。
  「今日、『いよいよ最後の日か……』との思いで、一人で音楽室に入り、辺りを
  ゆっくり見渡して、机の中を整理をして、感慨無量で音楽室を出て、しっかりと
  鍵をかけました。教員室で副校長先生に鍵を渡して『お世話になりました』と挨
  拶をして立ち去ろうとして歩き出して、思い出したことが、まだ、ありました。
  『いけねい。音楽室に書類を忘れてきた……』
   返した鍵をまた借りて、音楽室に戻りました。なんともだらしのないお別れの
  日でした」
   淡々と明るそうに語る先生の胸は涙でいっぱいだったはずだ。
   聞いていたあたし、涙しました。今日は去る先生方を何人をも目の当たりにし
  た。
 # 文京後輩のNさんが日大の学生、太田有紀さんを誘って聞きにきてくれたので、
  王子から都電に乗って、大塚のスナック・純子へ。12時頃まで。帰りは「N宅
  に今日も泊まる」というOとNの二人を常盤台までタクシーで回って送る。
2006・1・2 UP






『 相撲の噺[阿武松]に挑戦 』

2005・3・11〜20(中席(なかせき))
報じ手 窓 輝


2005(平成17)年3月11日(金)
 豊島区営グランドで草野球。今年初の本格的練習。少々バテました。


2005(平成17)年3月12日(土)
 圓龍師匠に[阿武松]を教えていただいた。
 出世力士のおめでたい噺。そうそう、こういうネタも必要。師匠、ありがとうございま
した。


2005(平成17)年3月13日(日)
 近所のビデオ屋さんはDVDの方が品揃えが良い。DVDプレーヤーを買いました。


2005(平成17)年3月14日(月)
 高座舞い稽古。「なすかぼ」。今年の幕の国立はこれに決まり。


2005(平成17)年3月15日(火)
 豊島税務署へ確定申告。わずかな還付金が楽しみ。


2005(平成17)年3月16日(水)
 ビラを配っていたので、今までとは違う床屋へ行った。
 ビラをくれたのは女の子だが、切ってくれたのはおじさんでした。


2005(平成17)年3月17日(木)
 古本屋で「コロコロコミック」を買った。
 昭和53年発行の第4号。二十数年ぶりに読む。もう捨てません。


2005(平成17)年3月18日(金)
 DVD「ウルトラセブン」を借りて見る。連日、童心に帰る。


2005(平成17)年3月19日(土)
 来月の神宮球場ヤクルト中日戦の前売りを買った。開幕キャンペーンで半額のA指定。


2005(平成17)年3月20日(日)
 笑生くんと会をやります。5月28日(土)、池袋演芸場。
 ネタなどは次回の日記で。よろしくお願いします。
2006・1・2 UP






『 交通博物館 来秋 閉館 』

2005・3・1〜10(上席(かみせき))
報じ手 萬 窓


2005(平成17)年3月1日(火)
 鈴本夜席の代演、[真田小僧]。平日にもかかわらず7割の入り。


2005(平成17)年3月2日(水)
 某企業のPRビデオに落語家の役で出演を頼まれる。
 今日はその打ち合わせで上野へ。高座で落語を演じているカットを撮りたいとのこ
と。


2005(平成17)年3月3日(木)
 床屋に行く。
 マスタ−の娘さんが来月に結婚。ついては「披露宴の司会を」と頼まれるが、日程
が折り合わず。


2005(平成17)年3月4日(金)
 小唄の稽古日。
今月26日の独演会のチケットを師匠、お弟子さんに買っていただく。


2005(平成17)年3月5日(土)
 神田の万世橋警察署主催の[交通安全大会]で講演。会場は交通博物館の4Fホ−ル。
 来年の秋で交通博物館は閉館の予定と聞く。帰りに改めて館内を廻ったが、江戸時
代の駕籠からリニアモ−タ−カ−まで、いろんな乗り物が展示されていて、見ていて
楽しい。閉館は誠に残念。


2005(平成17)年3月6日(日)
 板橋区の清水町の児童館ホ−ルで地域寄席。
 朝也[牛ほめ]、窓輝[田能久]、マギ−隆司[マジック]、萬窓[二番煎じ]。


2005(平成17)年3月7日(月)
 鈴本夜席の代演、[たらちね]。


2005(平成17)年3月8日(火)
 両国寄席、[夢金]。数は少ないがよく聴いてくださるお客。


2005(平成17)年3月9日(水)
 テレビが故障。スイッチを入れても、画面が映らない。シャ−プに問い合わせたと
ころ、すぐに修理に来てくれた。
 原因はホコリ。「テレビの裏側をマメに掃除してください」とのこと。購入して1
年以内で保障期間のため、修理代はタダ。


2005(平成17)年3月10日(木)
 行きつけの居酒屋へ独演会のチラシを持って行く。
その場で3枚売れた。ありがたい。
 
2006・1・2 UP







『 議会の開会に ミニコンサート 』

2005・2・21〜31(下席(しもせき))
 報じ手 窓 里


2005(平成17)年2月21日(月)
 議院運営委員会開会。28日より3月定例会の開会確認。
 今回は3月15日に工事完成予定だった給食センターの工事延長を求める議題がある。
 昨年6月に承認したときも業者等の問題が指摘されて会期を延長したのに。


2005(平成17)年2月22日(火)
 私の所属する会派の会議で、給食センターの扱いをどうするかを協議する。
子供たちの給食にかかわることなどで問題は難しい。


2005(平成17)年2月23日(水)
 本日も市役所へ。昨日も問題となった給食センターの問題について調整をする。
 私は現在運営委員会の副委員長なので、調整役。


2005(平成17)年2月24日(木)
 議会運営委員会、開会。3月議会の日程を確認。
 最終日3月4日、途中で卒業式等があって調整に苦労したが、合意できた。


2005(平成17)年2月25日(金)
 28日の開会の調整。給食センターの取り扱いが問題。反対すると給食の供用がで
きなくなる。
 工事の遅れた原因は、昨年10月の台風による大雨だと説明を受けるが、海底トン
 ネルを掘れるこの時代に雨で工事が二ヶ月も延期とは本当か。


2005(平成17)年2月26日(土)
 仕事の打ち合わせ。打ち合わせと言うより飲んだついでに打ち合わせ。飲んだほう
が話も進んで気分も分かるというもの。
 2軒目からはただの飲み会となる。


2005(平成17)年2月27日(日)
 ある組合の新年会へ。毎年、講演を聞いていたが、不景気な時なので落語を聞こう
ということで、私が依頼を受けた。
 80人ほどのお客様だが、全員が男性。懇親会のときの仲居さんが美しく見えた。


2005(平成17)年2月28日(月)
 3月定例会、開会。
 川越市では開会時にミニコンサートを開催している。15分ほどの時間だが評判は
良い。
 今回は県立川越西高校の吹奏楽部の女子高生15名が出演。緊張する議会で、癒さ
 れる時間。
2006・1・2 UP






『 娘 高校合格す 』

2005・2・10〜11(中席(なかせき))
報じ手 吉窓

2005(平成17)年2月11日(金)
 今日から浅草演芸ホール夜の部に出番がある。7:30上り。
 早目に家を出て、仲見世をぶらぶらする。途中、安売りの店でウエストポーチをひ
とつ買う。
 今まで使っていた物を数日前ホットカーペットの上に置いといたら、中で飴玉がと
けてベトベトになって使えなくなってしまったのだ。よくやるんだよ、こういうこと。
 高座は[都々逸親子]をやる。


2005(平成17)年2月12日(土)
 実は昨日は娘の私立高校受験日、今日が発表日。
 女房と娘でいそいそと結果を見に行ったが、合格とのこと。
 とりあえずホッとする。このあともう一校、公立高校の受験が残ってる。そっちも
頑張ってほしい。
 浅草の高座は[動物園]をやる。
 昨日も今日も客は大入りで良いお客様。ありがたい。


2005(平成17)年2月13日(日)
 うちの炊飯ジャーが故障してしまった。コンセントの部分が切れてしまったのだ。
メシが炊けないのはシャレにならない。
 早速、近所の電気屋へ持っていって直してもらう。修理代600円。思ったより安
かった。
 浅草の高座は[狸札]をやる。


2005(平成17)年2月14日(月)
 昼間、国立演芸場の鹿芝居「芝浜」をのぞきに行く。
 国立はさすがに設備やスタッフがしっかりしているので、この手の企画をやる場合、
他の寄席よりはるかに取り組みやすい。
 主役の魚屋夫婦を演じる馬生、正雀の両兄の他、馬楽、菊春、世之介他のメンバー
も熱演だったが……、「芝浜」はやっぱり噺の方が良いと思うなァ。


2005(平成17)年2月15日(火)
 今日は寄席の出番前に二ツ目の柳家喬之助君に稽古をつける。ネタは[三人無筆]。
 あたしはこの噺は同期の天乃家白馬君から教わったが、その白馬君はうちの師匠、
圓窓に教わってる。つまり、ワンクッションはさんで教わったような感じ? 
 喬之助君は噺家になる前、素人の時、どこかの寄席であたしのやった[三人無筆]
を聞いてるそうだ。あたしも落語家になって早二十七年、後輩にそんなことを言われ
るくらいのキャリアになったってことか。
 高座は[山号寺号]をやる。


2005(平成17)年2月16日(水)
 今朝、5時少し前、震度4強の地震があった。寝惚けまなこで飛び起きたが、その
後、 変に寝つけなくてぼんやりしてしまった。
 夜は寄席へ。[半分垢]をやる。


2005(平成17)年2月17日(木)
 連日、昼間はさほどではないが夜になると気温がぐっと低くなって冷える。
 ここ数年暖冬と言われているが、寒い時はやっぱり寒い。冬は昼席の方がありがた
いなあと思いつつ、夜席の出番に向う。
 高座は[山号寺号]をやる。


2005(平成17)年2月18日(金)
 さる方から夏に住吉踊りの仕事依頼の電話を受ける。
 人数によって出演料の交渉もあるので、来週、改めて会って話し合うことにした。
 うまくまとまれば良いけど……。
 夜の高座は[身投げ屋]をやる。


2005(平成17)年2月19日(土)
 この芝居、トリをとっているのは師匠の圓窓だが、今日から休演。
 どうも風邪が悪化したようだ。まわりにも風邪っぴきが多く、マスクをして楽屋入
りする人もずいぶんいる。うつされないように気をつけねば。
 高座で[ぐつぐつ]をやって降りてくると、代バネの古今亭志ん五師匠が、「あっ、
そうだ、あんちゃん、『都々逸親子』をやるよね、教えてよ、頼むよ」と、いきなり
稽古のお願い。
 先輩から言われたら断れない、三日後の稽古を約束する。落語は先輩から後輩にば
かりでなく、後輩から先輩に伝わる場合もよくあります。


2005(平成17)年2月20日(日)
 娘の通学定期が切れたので池袋まで買いに行き、そのまま寄席へ向う。
 娘は中三なので卒業まであと一月。もう登校日も少ないのだが、計算すると、回数
券より一ヶ月の定期券を買ったほうが安いのだ。
 高座は[善哉公社]をやる。
 おしなべてこの十日間、浅草夜席のお客様は良い客でやりやすかった。

2005・12・28 UP






『 番地蔵堂句会 発足 』

2005・2・1〜10(上席(かみせき))
 報じ手 圓 窓


2005(平成17)年2月1日(火)
 # 圓窓濱落会の反省会のため横浜へ行ってスタッフと食事。「海ぶね」という店。
 「かぶね」と読むそうだ。本店は茅ヶ崎とのこと。


2005(平成17)年2月2日(水)
 # 日大芸術学部芸・文芸学科の16年度の試験の採点を始める。
 # 風呂場の寒さは急死に繋がる、ということで暖房にしようと思って頼んでおい
てガス屋がくる。


2005(平成17)年2月3日(木)
 # 試験の採点でくたくた。
   問題の一つ。「落語によく出てくる言葉を説明、あるいは解釈しなさい。万金
  丹とは?」
   と、ある学生の答え。「銘菓。福岡で見たことある」
   これには受けちゃったよ。ことによると、あるかもしれない、なんて、、。
   その用紙を夜中にポストに投函して江古田へ。あれ? 簡易書留ってポストじ
  ゃなかったか。届くかな。


2005(平成17)年2月4日(金)
 # 群馬県の宮城村の宮城中学校の第16回目の立翔式で記念講演をさせてもらい
  ました。立翔式とは、昔の元服だそうだ。中学二年生(15歳)を祝っての式典
  で、生徒の代表たちが「自分の将来を語る」というテーマの弁論を繰り広げる。
   そのあと、あたしの講演と落語。
   いやはや、驚いた。そんじょそこらの中学生とはわけが違う。話を聞く姿勢が
  ちゃんと出来ている。あたしのテーマが「話す・聞く・思い描く」。この学校と
  生徒を褒めながらの講演になってしまったが、実にいい学校だ。
   校長先生が窓門会に入会してくれたのも嬉しい。
 # 学校を終えたのが、15時20分。そのまま着物で車で移動して、車の中で着
  替え。高崎から16時11分の新幹線の飛び乗って、江戸へ。
 # 17時45分、白金高輪の都ホテルに到着。材木商の組合の新年会で窓輝と共
  に一席。窓輝[釜泥]、圓窓[普段の袴]。そして、懇親会で謎かけ、ビンゴも。
  ちと疲れた。


2005(平成17)年2月5日(土)
 # よく寝た。


2005(平成17)年2月6日(日)
 # 午前中に落語っ子連の稽古会。新入者があって、それが、札幌のご婦人。
   彼女は今日は見学だけ。奉公で言えば、目見え奉公。(笑)連中の稽古を見聞
  してて、「こういうことを、あたしがやるんですか?」だって。
   いまさら、なにを言ってんだぁ。(笑)
 # 丸亀丸、悠貴の両氏を誘って「がんこ」へ。いろいろ話が聞けて楽しかった。


2005(平成17)年2月7日(月)
 # 義父は病院へ行った様子。頭は打ってから一月。三月後に現われやすいとのこ
  とで、また一月後に。
 # 一日、だらだら。


2005(平成17)年2月8日(火)
 # 部屋を少し片付ける。
 # 歯医者。「隣に3階建てが建つので、少し間隔を取ろうと土地を買った」と。
 # 先日の仕事のお礼かたがた友人を誘って、隣町のスナックへ。歓談しているう
  ちに、「地蔵堂句会」を発足することとなった。地元のNさんがリーダーとなっ
  てくれるので、ありがたい。
 # 圓窓濱落会へ聞きにきてくれたという、社会福祉協会の方さんから電話。
   円歌、圓楽、楽太郎、小三治とを呼んでの落語会を毎年やっているとのこと。


2005(平成17)年2月9日(水)
 # 句会の春樹師より一月の選句がファックスで。
 # その句会のHさんより「CDにお代金を払わなくては」とファッスがあったの
  で、「あれは窓門会のプレゼントですよ」と携帯メールで返事。「望星の原稿を
  読みます」とファックス。「恥ずかしい」と携帯メール。
 # 明日、紙芝居が半分(500部)くるので、とりあえず、玄関を片付ける。
 # 兆歳の悪いプリンターとファックスを分解する。


2005(平成17)年2月10日(木)
 # Kという事務所から「米丸師匠が入院したので代演を頼みたい」という電話。
   野田市での木久蔵・米丸二人会。夕方、千川の駅の地上で写真を渡す。
 # 義父、なにやらテレビに合わせて鼻歌。
 # サッカー北朝鮮に2−1で勝つ。
2005・12・29 UP






『 中和小学校の大喜利 』

2005・1・21〜31(下席(しもせき))
 報じ手 圓 窓


2005(平成17)年1月21日(金)晴れ。
 # 下席は休席なり。
 # 一日中、パソコン。はいとりがみ句会の会報作り。
 # 大友さんより「音楽会へ来てくだっさって嬉しかった」と電話があった。
   実は、16日、下北沢の可愛らしい店、スナックかな、そこで大友さんが参加
   している音楽会。大友さん、うまくなったよ、まったく。以前、カルチャー・
  コミカレにゲストで出てくれてアコーダーを演奏してくれたことがあった。前半
  をじっくり聞いて、店を出る。15分後に後半もあったのだが。後半(公判)で
  は、無罪を勝ち取るであろうから、安心して店をでた。(笑)
 # Kさんと電話。「鳳楽を圓生にするので、その運動をしている」と喋りまくっ
  ている男がいるとか。


2005(平成17)年1月22日(土)晴れ。
 # 朝10時。世田谷区の武蔵丘小学校のPTA主催の講演会。「子供たちに社会
  性を育てよう・話す聞く思い描く力を育てよう」という趣旨。
   PTA会長は女性、担当者も女性。女が強くなったのか、いや、男が弱くなっ
  たのか。どっちにしても、女性の活動振りには感心する。
 # 午後14時。六本木の区民センター。
  「東京新聞・こどもブックワールド・子供たちの読む力と聞く力を育てたい」の
  パネルデスカッションに出演。
   作家の浜田桂子さん、読書アドバイザーの児玉ひろ美さん、と圓窓。
   異業種の人の話は勉強になる。現状は厳しいが活動しながら子供に期待しよう、
  と締める。


2005(平成17)年1月23日(日)晴れ。
 # 昨日の疲れか、よく寝られた。
 # 哲生一家でくる。その長男の和生が近くまできて、みんなとはぐれたようで、
  公衆電話から「今の場所は教育なんとか」と言う泣きそうな声。自転車で雨の降
  る中、回ったが見当たらず。一端、帰って、厚着をして出直す。やっと、見つけ
  る。大きくなっていた。こんなところで孫の大きさを知るとは。
   お年玉をやってなかったと思って作って、渡そうとすると、「貰ってます」だ
  って。そうそう、義父の見舞いにきた哲生に渡したうだ。忘れていた。でも、出
  して手前、引っ込めるわけにはいかない。また、やるはめに……。
 # 四九八句会の会報作り。


2005(平成17)年1月24日(月)晴れ。
 # 四九八句会。
 # 高座舞い、休む。


2005(平成17)年1月25日(火)晴れ。
 # 一日、在宅。水道局が来て、水漏れの調査の必要ありと。「調査は無料だが、
  工事は有料。水道料はいくらかお返しします」と言って帰っていた。
 # 近所の鳴島さんより「FAX句会」への誘いのFAXがくる。入ってみようか。


2005(平成17)年1月26日(水)曇り。
 # 日大の江古田へ。授業で紙芝居をやった学生にご褒美として教科書をあげる約
  束をしたので、それを届けに。事務員から「チェーホフの授業」という本を貰っ
  て、しばしみんなとチェーホフ談義。
 # 風呂の暖房を頼んであるのだが、ガス屋は何日もこない。「どうなってんだ!
  」と出向く。
 # 東京三菱銀行のお得意さんの懇親会で講演と[普段の袴]。参加者の中でコン
  ピュータ商社の社長さんが「落語っ子連に入りたい」との意を伝えてきたそうだ。
   嬉しい限り。2月6日の稽古日に会えるかな。
 # 義父は体調がいいのか、煙草を飲み始める。


2005(平成17)年1月27日(水)曇り。
 # 郵便局へ督促状のきた固定資産税を払いに行く。
   局内であたしにニッコリと頭を下げる人がいる。局員ではない。きたお客でし
  ょう。あたしの知人でもない。
   あたしも同じような顔を作ってお辞儀をすると、「東京新聞に出てましたね、
  横浜の会のこと。浜落ですか?」「ありがとう」と。こんなところで、圓窓濱落
  会の反応が……。
 # 夕方6時からはいとりがみ句会。銀座の「がんこ」。欠席の人がこの店のファ
  ックスへ投句したしたのだが、その用紙が従業員が席上へ持ってきてくれたのが、
  句会の後半。そのファックスは14時29分の着信と記されている。何時間もど
  こに置いてあったんだ、その用紙は! その上「8時になりましたので、2時間
  経ちました。お開きにしてください」だって。おいおい。聞いてないよ、そんな
  こと。
  駄目だ、この「がんこ」は!


2005(平成17)年1月28日()
 # 水道局から「料金が倍になってます。水が漏れているかも」と3人で調査にき
  たが、解らず帰る。それも「もっと漏れれば原因箇所もわかるんですが」と言い
  ながら。
 # 夜、先日のチャリティージャズコンサートの慰労会。湯島の鰻屋「小福」へ。
   小さん師匠が常連だったとかで、新聞に載った女将さんと師匠の写真を見せて
  もらった。
   もちろん、うなぎ、旨し。あの日、参加した歌手の大橋美輪さんがよくしゃべ
  ること。「レイ」という映画を見てくださいと。


2005(平成17)年1月29日()。
 # 午前中に豊島区の池袋第三小学校の道徳授業を参観して、保護者への講演をす
  る。噺家の前座の修行で一番肝心なのは、「挨拶」である、ということを中心に
  話す。
   あと、横浜があるので、12時15分に終えてそのまま着物で池袋駅まで学校
  近くの工務店の車で送ってもらう。おかげで、13時15分には桜木町のにぎわ
  い座の楽屋へ入った。途中の駅でおにぎり二つ買う。
 # 圓窓浜落会の初回。30人ほどお帰りねがった、とか。にぎわい座の下の小さ
  なホールだが、超満員でなにより。世話人の手作りの会、を魅力として続けてい
  きたい。
   実は13時開演に少し遅れるので窓輝を先にあがらせて、開演した。世話人は
 「大慌て」だったであろう。お詫び。
   あたしとしては、歴史研究家の山本詔一氏との対談が楽しく、かつ、よかった
  と思う。


2005(平成17)年1月30日()。
 # 一日、疲れを感じていた。


2005(平成17)年1月31日(月)曇り。
 # 墨田区の中和小学校へ。創業130年。研究会。6年の金子先生の授業(大喜
  利)を参観させてもらう。声が小さいのが気になった。
   子達に大喜利をやらせた金子先生に、「答えるほうより、司会者が難しいんで
  すよ」と、その苦労をたたえる。
   その先生が子達に提出した問題とは
  「卒業する気持ちをこめた俳句(川柳)を作りなさい」
  「簡単な「さかさ言葉」をつくりなさい」
  「風呂敷を使って一言いいなさい」
  「透明人間になって一言いいなさい」
  「『歯が浮く』『歯が抜ける』『いっぱい食わされる』などの意味を言いなさい」
   最後の問題にたいする答がいちばん面白かった。
   子達はそれらの言葉の本当の意味がわからず、直訳のような説明をしていたの
  で、参観の親たちも大笑い。
   そのあと、金子先生「本当の意味はあとで自分たちで調べてきなさい」と言っ
  て締めくくっていた。これぞ、勉強!!! いい授業だと思う。
   先生に、「毎年、子達にこれをやらせたらどうです。そして、記録にとってお
  けば、いい研究資料になりますよ。先生の授業の特技になりますよ」と伝える。
   あと、あたしの講演。保護者も交えて50人ほど。
   この学校は故三平師の夫人(佳代子氏)が在籍した学校とか。3月10日の空
  襲の記念日には花を持って学校へくるとか。

2005・12・30 UP






『 教えながら 教える 』

2005・1・11〜20(一月二之席(にのせき))
報じ手 萬 窓


2005(平成17)年1月11日(火)
 二之席は休み。
初席は何かと慌しかったので、一日中家でのんびり。


2005(平成17)年1月12日(水)
 子供を連れて豊島園へ。
正月明けの平日で園内はガラガラ。SL機関車が気に入ったようで、3回乗る。


2005(平成17)年1月13日(木)
 歯医者へ定期検診に行く。
私は汚れがつきやすい歯のようで、虫歯予防に歯垢を落としてもらう。


2005(平成17)年1月14日(金)
 小唄の稽古初め。
 ご婦人のお弟子はみなさん和服姿でなんとも艶やか。私はもちろん……、洋服。着
物は仕事着ですから。


2005(平成17)年1月15日(土)
 鈴本夜席の代演、[お花半七]。
約7割の入りで、陽気なお客様。


2005(平成17)年1月16日(日)
 落語塾の稽古初め。
3月の発表会を目指し、塾生のみなさん決意も新たに稽古。
 その後、新年会で二軒目はカラオケへ。塾生は20歳代から60歳代。20代の人
の歌は、知らない曲ばかり。
 私も今年42歳で、そろそろナツメロ世代か。


2005(平成17)年1月17日(月)
 さいたま市の高砂小学校へ落語の授業。
 対象は4年生。扇子と手拭いの使い方を見せ、[寿限無]を一席。
 その後の質問コ−ナ−では「なぜ座ってしゃべるんですか?」の生徒の質問に困っ
てしまった。
「う〜ん、座った方がお客さんが情景、人物を想像しやすいんです」と答えるのがや
っと。


2005(平成17)年1月18日(火)
 三遊亭金時さんに稽古を頼まれ、落語協会の事務所へ。
 ネタは[寝床]。この噺は義太夫好きの旦那が主人公だが、金時さんも義太夫を習
っている。
「床本(ゆかぼん・台詞の書いてある台本)は必ず左手でペ−ジをめくる」など、逆
に教わることもあった。


2005(平成17)年1月19日(水)
 近所の飲み屋に落語会のチラシを貼らせてもらいに行く。
 貼るだけでなく、1杯、2杯……、10杯。


2005(平成17)年1月20日(木)
 風邪をひいたようだ。明晩仕事があるので寝て過ごす。

2005・12・28 UP






『 新年会の多いこと 』

2005・1・1〜10(初席(はつせき))
 報じ手 窓 里


2005(平成17)年1月1日(土)
 今年は高座も挨拶回りもない年となる。落語家になって初めて。
 町内の神社の元朝祭出席。毎年断っていた。ゆっくりとする。


2005(平成17)年1月2日(日)
 奈良女子児童殺傷事件の犯人が逮捕される。
 容疑者の名前が私と同姓同名の「小林薫」。世間を騒がせた犯人と同じとは。この
親だって思いを込めて名前をつけたはずなのに。


2005(平成17)年1月3日(月)
 浅草9時50分上がり。実に寒い朝。1階はお客さんで一杯。この時間から寄席に
来てくれるのは有り難い。


2005(平成17)年1月4日(火)
 本日、今年初めての役員会。
 川越市は今月23日投票の市長選挙が施行される。現職に新人2人が立候補予定。
私たちの会派は現職支持を表明。私も選対役員に選任される。


2005(平成17)年1月5日(水)
 選挙事務所開き。100名程度の支持者が集まる。
 市議会議員40名の内36名が現職支持を表明。
 いよいよ今日から選挙戦が始まる。


2005(平成17)年1月6日(木)
 地元商店街の新年会。
 60名程の個人経営者が集まる。お開きの挨拶を頼まれる。お開きとなるとあまり
飲む訳にもいかない。
 今年の新年会は17回、すべて出銭。余興は無し。


2005(平成17)年1月7日(金)
 ある組合の新年会へ。
 毎年豪華景品の当たる抽選会があるのだが、一度も当たったことはない。今年もは
ずれた。
 浅草3時50分上り。2階まで一杯のお客様。


2005(平成17)年1月8日(土)
 午後から新年会へ。
 昼間から飲むのは疲れる。年に一度の新年会だけど、こっちは毎日だもの。
 ここでも「小林薫」が話題となる。新年に相応しいとは思わないが……。


2005(平成17)年1月9日(日)
 浅草3時50分上り。知人が寄席に来てくれる。途中まで座れなかったとの事。
毎日このくらい入れば寄席出演だけで蔵が建つ。これも正月と連休ぐらいなもの。蔵
どころか電車賃にもならない。


2005(平成17)年1月10日(月)
 選挙事務所へ。
 役員会議。今後2週間の運動と役割を確認。楽観している人に意見が出る。
 いくら現職とはいっても選挙は水もの。決して手を抜いてはいけない。
2005・12・27 UP

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